アラフィフ女のないない日記

独身、財産なし、家族なし。ないないずくしの待ったなし、の50代のホンネを書いてゆきます。

2nd Anniversary

2010-11-30 18:43:59 | Weblog
先週から、なぜだかヒット数が上がっている。
詳しいアクセス統計は取っていないので、どのページが読まれているのかわからない。
数人の知人にしか教えていない、検索エンジンにもあえて登録しなかったこの極めてプライベートなブログをどんな方が読んでくださっているのだろう。
わかれば、読者の方が比較的喜んでくださるテーマを選ぶのだが、今のところ、徒然草気分で好きなように書かせてもらっている。

しかし、誰かが読んでくれていると思うと張り合いが出る。
そういえば明日から12月、ブログを始めてそろそろ2年たつことになる。

これまで読んでくださった皆様、ありがとうございます。

imagine

2010-11-28 15:38:04 | Weblog
朝鮮半島の撃ち合いや、国会の泥試合や、仕事が思うようにいかないことなんか、いろいろいやになってしまう事はありますが、先ほどTVでやっていた「NHKアーカイブス ジョン・レノン没後30年」を見て歌詞に感動したので、「imagine」の私的訳をしてみました。
歌詞の印象を日本語にしたといった方が正しいかも。
2回出てくる「You may say I'm a dreamer ...」は、ジョン・レノンの哲学や祈りみたいなものが集約されているようで日本語にするのが難しかったです。



「imagine ~君とともに~」
作詞:ジョンレノン 異訳:アラフォー女


天国も地獄もない。
あるのは誰もがひとつ空の下、今日を生きていることだけ。

国境なんて無意味だ。
殺しあいも、死の恐怖も、宗教もいらない。
大切なのはこころ穏やかに生きることだけ。

夢みたいな話だっていうかもしれないけど、素敵だと思うだろう?
いつかその夢でひとつになれる日が来ると信じたい。

財産なんて無意味だ。
欲を捨てて
地球を共有している仲間だって考えてみてほしい。

夢みたいな話だっていうかもしれないけど、素敵だと思うだろう?
いつかその夢でひとつになれる日が来ると信じたい。


原詞
Imagine there's no Heaven
It's easy if you try
No Hell below us
Above us only sky
Imagine all the people
Living for today...

Imagine there's no countries
It isn't hard to do
Nothing to kill or die for
And no religion too
Imagine all the people
Living life in peace

You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will be as one

Imagine no possessions
I wonder if you can
No need for greed or hunger
A brotherhood of man
Imagine all the people
Sharing all the world

You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will live as one

人口爆発と子供手当

2010-11-23 08:59:11 | Weblog
いうまでもないが、私には子供がない。
それは、私が親としての資質がないと思うからと、わが子が生きる今後80年のうちに人類は滅亡の危機を迎えると思っているからである。
そんな時代に子供を送り出すのはなんとも忍びない。

食糧問題、水不足、大気汚染、土壌汚染、バイオハザード、等々。
どれも100年以上かけなければ解決できない問題ばかりである。

ところが、見方を変えると、解決方法がひとつある。
それは、人口を減らすことである。
これまで人類は、不足しているものを増やすことに終始して豊かな生活を手にいれてきた。
生態系の範囲内で活動を行っている間はそれで良かった。
しかし、産業革命後は、人類が豊かになる分、地球や宇宙に借りを作ってきた。

先日、COP10で地球の状況が話し合われたが、もし、生態系全体のメンバーが集う“POC10”があったら、人口削減が最重要課題に上ることであろう。
現実問題として、早晩、国際会議で人口抑制策が話し合われることになると私は考えている(倫理問題などがからみ難しいことになるだろうが)。
世界人口の推移グラフ(UNFPA)

日本では、今後数十年で国内の人口ピラミッドが逆釣鐘型になるとして「産めよ増やせよ」を叫んでいるが、お金をかけて人口増加策を取っても、それにみあう優秀な納税者が生まれる保証はない。
人口バランスや税収の問題は、海外の若者やお金持ちに来ていただくことを考えたほうが即効性があるし、現実的だ。

世界の経済システムが崩れ始めたのは、地球への借りを返すべき時がきたからだと私は考えている。
国内だけではなく、人間の生活だけではなく、環境を含めたシステムを作り出すべき時がきているのではないだろうか。

kirakiraクリスマス

2010-11-10 07:33:55 | Weblog
昨夜はニュースで西新宿のライトアップの画面が流れていた。
我が家もクリスマスの飾りつけをした。
ここ10年ほど毎年恒例の飾りつけだったが、今年は家が変わったので配置換え。
広くなったぶん、部屋が閑散としているので、100円ショップで飾りを買い足した。

私の小さい頃、こういうものはもっと高かったような気がする。
今は1000円も出せば、けっこう買えるからありがたい。
ただし、ちょっと安っぽい。

こういうときはキラキラを足す。
どうやって足すかというと、マニキュアを使うのだ。
手持ちの金ラメ、銀ラメ、銅ラメのマニキュアをそれぞれの飾りに合わせ、塗ってゆく。
工作のような、ぬり絵のような楽しい時間。
地味だったプラスチックの飾りが見違えるようにゴージャスになっていく。

そのあとは部屋を回って「このかざりはここ、あの飾りはあの部屋」なんてやっている間にあっという間に時間が経ってしまった。
最後は観葉植物のアレカヤシちゃんをクリスマスツリーにみたてて飾りつけ。

あー、なんて空間が華やいだこと。
でも、まだちょっと物足りない・・・
100円ショップ通いはまだ続きそうである。


魅惑の美肌、納豆パック

2010-11-06 09:33:36 | Weblog
1か月ほど前にNHKのあさイチで納豆パワーを紹介していた。
イントロによると、納豆には美容効果、殺菌効果、消臭効果があるらしい。
納豆なら常備している。
その日の朝食に即、納豆が追加されたが、用意しているうちに番組は納豆の美肌パワーの紹介へと移っていった。

なんでも、納豆のねばねばの中にヒアルロン酸を上回るくらいの保湿成分が含まれているらしい。
うちに納豆化粧水や石鹸はないが、ねばねばなら、ここにある。
納豆の上にかかっている薄いシートを即、ほっぺに貼り付けた。

朝食の食器洗いをすませ、顔も洗う。
これまでも、納豆の食器洗いの後は手がしっとりしているのには気が付いていたが、顔に試したのは初めてだ。
においが気になるだろうと思っていたが、それはシートを貼り付けた直後だけで、あとはぜんぜん気にならない。
納豆のぬるぬるを洗い流しきれないような感じがしたが、化粧水に使われるくらいだから、そのくらいでもいいのかもしれない。
乾いた後の違和感もない。

結果。
洗い流した後にはもちもちとした柔肌ほっぺがあらわれた。
納豆パックは即効性がある!
1枚500円の保湿パックより私の肌には効果があった。
保湿力不足を感じている、お肌の曲がり角をすぎてしまった方に特におすすめだ。

その後、納豆を食べるたびに、食器洗いの前に濡れた手でねばねばをまんべんなく顔に塗りつけ、食器洗いが終わったら洗顔するようになった。
毎年この時期になると乾燥肌に苦しんでいたのだが、今年はまだ、症状は出ていない。

ねばねばに副作用はたぶんないと思うが、くれぐれも辛子入りを肌にぬりたくらないように。


新米の味

2010-11-01 09:57:52 | Weblog
「新米」のことばに魅かれてx年ぶりでお米を買った。
というと、誤解を招く。
正確に言うとx年ぶりに無洗米じゃないお米を買ったのだ。

新潟産の新米こしひかりが5kgで1480円だった。
お米ってこんなに安かった???
「都内と千葉ではコメの値段が違うんだろうか」「そういえば、近所でも収穫していたし。」とその時は思ったのだが、
テレビで「今年は一等米が少なく、二等米が多い」といっているのを聞いて、謎が解けた。
きっと私が買ったのは等級が低いお米だったのだ。
不作なのにお米の値段が下がるなんて、農家も大変だ。

買ったお米を炊いてみると、ものすごいねばりと弾力、香りも味も無洗米にはない芳醇さがあった。
テレビでは「一等米と二等米、味はそれほど違わない(違うのは粒の完成度)」といっていたが、たぶん、そのとおりなのだろう。
あまりのおいしさに白いご飯だけで1杯たいらげ、自然に、おかわり。
食欲の秋とはよくいったものだ。

ちなみに、うちには電気炊飯器はなく、陶器の炊飯釜を使いガスで炊いている。
引っ越しでキッチンの火力が格段に上がったのもおいしいご飯の要因のひとつだろう。

洗うのが面倒で、無洗米を利用していたが、今回はお米を買って正解だった。
おいしいから、5kgの新米はいつもより倍の早さ、年内にはなくなりそうだ。
次に買うのはお米か、無洗米か?
たぶん、買う日の気温によるんだろうなー。