アラフィフ女のないない日記

独身、財産なし、家族なし。ないないずくしの待ったなし、の50代のホンネを書いてゆきます。

右脳と左脳

2012-09-30 19:41:32 | Weblog
今週は特別心に残った番組があった。
NHK教育で再放送していた「スーパープレゼンテーション」。
脳卒中にあった神経解剖学者ジル・ボルティ・テイラーがどのような状態であったかを科学的、体験的に語っていた。

彼女は右脳(感覚・全)と左脳(論理・個)の役割を解説し、自身が左脳の卒中にあったとき、言葉は音声に、数字は線にしか知覚できなかったと語る。
そのかわり、幽体離脱を感じ、右脳が支配する何とも言えない世界との一体感と平和に満ちた幸せを感じたのだという。

それを聞いていて、私は今までになどか感じた覚醒時のなんともいえない解放&幸福感を思い出した。
彼女の語った状況は、私が感じた状態とすごく似ている。

もしかして、瞑想(全は一、一は全)、出産(究極の痛みと究極の陶酔感)、臨死(幽体離脱)、宇宙飛行(至福感と解放感)、などの際の不思議体験はこの左脳一部休止&右脳優位のなかで生まれる現象なのではあるまいか。

彼女は、現代の人間は左脳を鍛えることには長けているが、今こそ、右脳への回帰が必要なのでは、と説いた。
私は、「左脳は人間界、右脳は自然界の知覚・脳力を担っており、それを統合するプロセスが人の個性や行動の違いを生んでいるのではないか」と考えた。
もっといろいろなことを知りたくて、今日は暑い中、図書館へと出かけたが、図書館は臨時休業中であった・・・。

巻き爪

2012-09-23 10:10:17 | Weblog
先週は巻き爪に苦しんだ。
以前からほんのときどき、左足がチクッとすることはあったが、連休初日に家の中を歩いていたら、いきなり、圧をかけるたびに針の背で強く押されるような痛みを覚えるようになった。

爪の裏は神経が集まっているので、昔から拷問で責められる部位であったことを思いだす。
そのとおりで、力をかけると激痛が走るので、動けない(動きたくない)。

見かけは全く変化がないために何が原因かわからなかったが、よく見ると歩くと左足だけ親指が人差し指にかすかに触れ、そのたびに例の痛みを感じる。
該当部の爪は90度近く巻いて指肉に埋まるようになっていて、患部はどうやっても見えない。
しょうがないので爪を手探ると、角が固くて鋭い突起のようになって肉に刺さるような感じになっている。

さっそく、「巻き爪」でWEB検索。
深爪が原因のひとつであること、深爪の状態でさらに爪を切ってしまうと悪化してしまうことが多いことがわかった。
医者を探したが、重症でないかぎり保険はきかず、初診料は1万-1.5万円かかるらしい。
しかも、連休初日である。

家でできる治療としては、爪と指肉の間に脱脂綿をつめて、接触部を保護し、突起部が指上まで伸びると痛みは感じなくなることがわかった。
脱脂綿はないので、ティッシュを小さくちぎって、患部に詰めようとしたが、なかなか難しい。
しまいに爪をふやかしてから、湾曲した角をぐいっと逆にそらせるように持ち上げて、気合でティッシュをはさむ、という技(?)を編み出した。

ほんの小さなティッシュの塊なのに、嘘のように痛みは去った。
ティッシュの端っこが爪の端からみえるが、ストッキングをはけばごまかせる程度。
しかし、こんな状態で爪水虫にはならないだろうか。

一週間が去り、昨日ためしにティッシュを取り除いてみた。
今日も痛みは感じないので、どうやら、無事にのりきったらしい。
よかった~。





寒い!?

2012-09-22 08:26:23 | Weblog
いきなり秋がやってきた。
ここのところ涼しい日が続いていると思ったら、なんと今朝は寒くて目が覚めた。
先週までクーラーをつけなければ耐えられない日もあったのに、今日は窓を閉めても靴下が必要なほど。
過ごしやすくなって助かるが、超乾燥肌の私はかゆみとの戦いが待っている。

尖閣諸島と反日デモ2

2012-09-17 12:29:18 | Weblog
中国で過去最大の反日デモが行われている。
過去にも反日デモは繰り返され、このブログでも取り上げた(2010/10/25記事)が、日系の学校や工場が休まなければならないほど苛烈なデモは久しぶりだ。

今、中国で行われているデモは、すでにコントロール不能の暴徒集団と化している。
理性を失ったデモを見るたびに、やるせない気分になる。
こんな行動で領土問題がよい方向に向かうはずもない。
戦争は国民の大半の思考がこういうふうになると起こるものなのではないだろうか。

しかし、今回の直接の火種は石原都知事の発言である。
日本にとって尖閣諸島はいつかは解決しなければならない大事な課題だが、訪米の際にインタビューであのような発言をすることは挑発に等しい。
領土問題は外交の場で解決すべきデリケートなもののはずだ。

今の日本がとるべきは、国際社会を味方につけられるような大人の対応と平和的な国家戦略だろう。

冷感シーツの使い心地

2012-09-04 11:41:55 | Weblog
世の節電祭りに乗せられて、この夏は冷感シーツを買ってみた。
使い心地は、・・・ハズレ。

触った瞬間は、確かに冷たく感じるのだが、非常に熱放射(?)がよく、体熱→シーツの熱が常に発散される。
その熱は当然、体に反射してポカポカしてしまう、というしくみ。
なので、絶えず寝返りを打って、シーツに空気をいれれば、涼しい。

生地はザラザラで痛い。
ただし、ナイロンタオルのような感じなので、洗濯はカンタン。

冷感シーツにはいろいろあるようなので、全部同じような使い心地ではないかもしれない。
でも、リピート買いするとしたら、もうちょっと技術進歩してから、かな。

ごはんかいじゅうパップ

2012-09-01 17:27:47 | Weblog
2011年から始まったTOKYOMXの超短編アニメ。
最初は「ずいぶん斬新なお米のCMだな。」と思った。

ごはんかいじゅう「パップ」と、「ナットーン」や「カラアゲトプス」などの個性豊かなおかずかいじゅうとの数々の戦いが、30秒で繰り広げられる。

一回聞いたら耳を離れないテーマソング。
ヘタウマなゆるキャラたち。

30秒だけ、きちんと見てみて。
絶対ハマります。

「ごはんかいじゅうパップ」公式動画へ
(30秒X19話、音付き)