アラフィフ女のないない日記

独身、財産なし、家族なし。ないないずくしの待ったなし、の50代のホンネを書いてゆきます。

新年度の恐怖

2009-03-31 11:48:37 | Weblog
今日で3月が終わる。
明日から失業者がますます増える。
ということは、今まで難航していた就職活動がますます厳しくなることを意味するわけで、このところ、それを考えてナーバスになっている。

「いらいらしているヒマがあったら、自分の商品価値を高める努力をしろ!」と思うのだが、私ときたら、環境の勉強、編集&ライターの勉強、国際協力の勉強・・・と、かなり散漫な即効性のない勉強の仕方で時間を浪費している。

私はいわゆる器用貧乏タイプなのだ。
5段階評価の通知表でいえば、「4」がずらーっと並ぶタイプ。
スペシャリストではなく、ジェネラリスト。
しかし、「5」がなかなか取れない。
今は、「5」がなければ採用はしてもらえない。

総合得点だったら、「5」が取れるはずなのに。
いったい、どんな仕事に応募すればこの強みを生かせるのだろう?


りんごの甘煮レシピ

2009-03-29 14:14:25 | Weblog
今年はりんごが安かった。
去年は1個100円のを気が向いた時に買っていたが、今年は5個で300円くらいで手に入る。
でも、一人暮らしでは5個のりんごは余る。
そこで、今年はりんごの甘煮を何回も作った。

作り方は簡単。
1.りんごを皮をむかずに、芯だけ取り、くし型に8つに切る。
2.鍋にいれ、りんごの1/3くらいの水をいれ、上から蜂蜜を少々まわしいれる。
3.ふたをして弱火で15分ほど煮る。
4.火を止め、梅酒かレモン汁を香り付けにふりかけ、蒸らす。

水を切らして、焦がさない限り、失敗はない。
りんごの皮下にはうまみと栄養が凝縮されているそうで、煮ている間は部屋中にりんごの香りが漂う。
もし、なべ底にりんご汁が残っているようなら、紅茶に入れるとりんごの香りが立ちのぼり、最高においしい。

甘煮はそのまま食べてもいけるし、クリームチーズと一緒にトーストにはさんで食べると、ちょっとリッチな気分になれる。
タッパーに入れて冷凍保存もOK。

お試しあれ。

花ざかり

2009-03-28 17:14:18 | Weblog
花の話が続くが、アルバイト先の公園の敷地にはサクラだけではなく、たくさんの花が咲いている。
花壇、雑草、樹木花、今が花ざかりといったところか。
まだ梅の花も少し残っているし、桃の花は今が盛り。サクラは満開にはもう少し、レンギョウ、チューリップ、パンジー、ポインセチア、ハコベ、たんぽぽ、花ダイコン。
携帯で全部写そうと思ったが、電池切れになってしまった。
来週また写すことにしよう。

就職活動はこのところ、サボリ気味。

絶対彼氏

2009-03-24 17:39:45 | Weblog
「絶対彼氏」の再放送を見た。
ドラマとしての完成度はともかく、自分の思い出と重なって、最後の2回はもう涙をぼろぼろ流しながら見た。
泣くというのは結構ストレス解消になるようだ。

今夜、スペシャル版が放送されるが、ゼロワンはゼロワンのままでいて欲しい。
最後まで期待を裏切らないで~!

サクラ

2009-03-23 09:29:15 | Weblog
昨日の東京マラソンの映像でもわかるように、ものすごい風が吹いている。
一日中、風のうなりがきこえて落ち着かない。

サクラは大丈夫だろうか?
10日前、つぼみは茶色の固い殻みたいなもので覆われていた。
先週の月曜、つぼみに緑色の部分が半分以上になっていた。
水曜、ピンク色の花びらがほんの少し見えた
金曜、かなり膨らんで開花まで間近。

今日は、バイトが休みなので、サクラチェックにはいけない。
願わくば、この風が吹き止んでから咲いて欲しいものだ。
そして、私自身にも一日も早く「サクラサク」の知らせがきてが欲しい。

出版企画書

2009-03-19 20:51:53 | Weblog
ライター講習の課題の出版企画書を書いた。
テーマはアラフォー世代のうつ病だ。

前職では産業医のカウンセリングは常に予約で満杯、職業訓練校でも「うつ病予備軍」がたくさんいた。
うつ病経験者は世間では1/3といわれているが、私はこのご時世、半分以上に増えているとにらんでいる。
そんな世相を反映した本を書いてみたい。

「うつ病は心の風邪」とよくいわれるが、「風邪は万病の元」。
早く元気な日本に戻って欲しいものだ。

四十肩

2009-03-18 19:00:48 | Weblog
整形外科へ行ってきた。

2ヶ月ほど前、寝起きに寝返りや伸びなんかをしていたら、微妙に左肩をねじったような違和感があった。
その時はそれほど痛いとは思わなかったが、起きてみると、ナント腕があがらないではないか。
そう、その姿は、母で見慣れた四十肩なのであった。
「そんな、私はまだ四十歳になったばかり、そこまで正直に発生しなくても(涙)。」と思っても後の祭りであった。

いつものパターンで自然回復を狙って2ヶ月間、放置。
といっても、Webで検索して、効果的とされる肩回し体操などをしたのだが、一向によくなる気配がない。
しょうがない、今日は暖かい、行こう、行くしかない。

幸い、ネットで検索したら近所に良さげな整形外科があった。
待つこと1時間。
問診と2枚のレントゲン撮影の後、先生から説明があった。

やはり四十肩であった。
骨やその他の部分はいたって健康。
湿布と、炎症止め、筋肉弛緩剤(?)、胃薬を二週間分処方され、四十肩体操のパンフをいただき、医院を後にした。
まあ、雑誌もたくさん読めたし、病名と対応が間違っていないことがはっきりしてよかった。

でも、やっぱり、ちょっとだけ憧れていた、田舎でアルバイトは当分できそうにない。
景気付けに、近所の本格カレーのランチをオープンテラスで食べた。
ほかほかの陽をあびて、マンゴーラッシーを飲みながらひさしぶりのマトンカレー。
やっぱり、春はいいなぁ。

キムタク登場

2009-03-15 09:44:43 | Weblog
といっても、今朝の夢に、である。

彼はものすごいオーラで、キラキラしていた。
声をかけられて、お話をしたような気がする。
その時の私の気持ちは、ドキドキと、安らぎが一緒になって、なんとも良い気持ちだった。

こんな幸せな気持ちになったのは、本当に久しぶりで、そういえば、昔はよくこんな気分になっていたなー、と懐かしんだ次第である。
なぜ、木村拓也さんの姿かたちで現れたのかわからないが、夢の中の人物は私の理想のパートナーか、神様か何かだったと思う。

「ビジョン」と「幸せ」

2009-03-14 19:20:16 | Weblog
先日の知人との話で「就職活動で何が必要か?」と話していた時、「ビジョン」というキーワードが出てきた。
確かに、仕事と「ビジョン」を結び付けられれば、良い働き手になれるだろう。
私が面接で落ちるのは、きっと「ビジョン」を語れないからだ。

そこで、「ビジョン」と「幸せ」の因果関係について考えてみた。
結果からいえば、私の幸せはあまり「ビジョン」とは関係なさそうだ。
ビジョンは何かを成し遂げたい人にはとても有効だと思うが、そこには今までの資本主義的な競争社会のにおいがする。
成功、出世、贅沢、羨望→競争、焦燥、ストレス
すべて、私の幸せとは程遠い。

「靴を1日に10足作れる靴屋と、100足作れる靴屋、どちらが幸せか?」なんて考えるのはナンセンスだ(と私は思う)。
私の幸せは、何はなくとも笑っていられる状況だ。
今、生活の不安がなければ、私はかなりに幸せな状態にある。
好きなように時間を使い、人間関係のストレスもなく、とくに欲しい物もない。

しかーし!生活にはやっぱりsome moneyは必要だ。
考えたり、書いたりして生活してゆく方法はないものか。
ということで、就職活動と、ライター講習の課題に来週は取り組もう。

再会

2009-03-13 17:14:36 | Weblog
昨日はシンガポール時代の知人に10年ぶりくらいに再会した。
彼も不況の波をもろにかぶってリストラされたそうだ。
しかし、なんだか、せっぱつまっていないというか、危機感がないというか・・・

私とのスタンスの違いは一体、どこからくるのだろう。
貯金や家族やキャリアの違いではないような気がする。
強いていえば、転職活動の大変さが身にしみているかどうかが一番の違いだろうか。

私はといえば、1週間に数件応募しているが、面接までたどりつけるのは月に1,2件。
そして、4月以降の税金の請求がきていないので、来月からの支出の見とおしが立たない。
昨日、ドラマ「ありふれた奇跡」で陣内さんが100円を切り詰める生活から、イッキに100万円稼いだシーンが出てきたが、現実にそんなことはなかなかおきない(だから「奇跡」なのか)。

まぁ、焦ってもしょうがないので、地道に活動するしかない。
彼も、昨日みたいに元気で毎日を送って欲しい。
本当によく食べて、よく話した。