アラフィフ女のないない日記

独身、財産なし、家族なし。ないないずくしの待ったなし、の50代のホンネを書いてゆきます。

猛暑

2010-07-25 08:49:45 | Weblog
連日、34度とか35度とかあり得ない暑さが続いている。
私の場合、32度くらいまでならダメージを吸収できるが、それ以上になると、直接ひびく。

先週月曜から習い事をはじめたのだが、異変は初日に起きた。
初日の開講式とやらで早めに講義が始まったのは良いが、空調は時間で管理されているらしく、最初の1時間半は説明が箱詰の教室の中で延々と続いた。

最初は「暑い~」くらいだったのが、「ちょっと気持ち悪い」「クラクラする」になり、
「かなり気持ち悪い、おなかも痛い」、最終的にはぐるぐる机が回りだし、つっぷしてしまった。

TV情報でわかったことだが、軽い熱中症だったらしい。
あの日は、炎天下の中久しぶりに外出し、クーラーのないすし詰めの部屋で、休憩もなかった。
凍らせたペットボトルで腿を冷やし、水分を補給していても体がぐんぐん熱くなっていくのがわかった。
気が遠くなった直後に空調が利きはじめ、事なきを得たのだが、危ないところだったのだと思う。
無理をせずに異変を感じた時点で教室の外に避難すべきだったのだ。

ともかく、もう、若くはない。
元気に夏を乗り切るために、体調管理はしっかりせねば、と思った出来事だった。

○○暮らしのアリエッティ

2010-07-17 12:09:48 | Weblog
近日公開(?)のジブリ映画「借り暮らしのアリエッティ」のプロモーションを最近よく見聞きする。
しかし、何度聞いていも「一人暮らしのアリエッティ」とか「その日暮らしのアリエッティ」などと頭の中で変換されてしまう。
きっと自動的に自分の身近な単語に翻訳されているのだろう。

本当のアリエッティは、ほかの宮崎作品の中の主人公のように明日を信じてけなげに生きる少女に違いない。
梅雨明け宣言もされたことだし、私もここらで「脱・その日暮らし」を目指したいものだ。

プロパガンダ

2010-07-14 08:57:07 | Weblog
選挙は民主党の敗北に終わった。
原因は、菅さんの消費税発言にあったとされている。
そのとおりだと思う。
まったく、誰が選挙直前に国民全体にかかわる直接税増税の話を持ち出すだろう。
菅さんを支持している私でさえひいた。

しかし、日本の財政がにっちもさっちもいかなくなっているのは事実で、国庫の収入をあげる手っ取り早い方法は消費税であろう。
しかし、しかし、それでいいのか、民主党!
根本的解決にはいっさいなっていない。
それどころか、日本経済の根本を弱らせる要因になるのではないか、本当にそれで大丈夫なのか、ほかに方法はないのか、と思う。

今回の選挙結果は、単に消費税への拒否反応ではなく、そういった国民心理の反映ではないか。
民主党の支持率はV字回復から逆N急落という結果になった。
消費税アップは自民党も目論んでいたことなのだが。
ねじれ国会の中でも悪役は与党民主党が引き受ける形で消費税アップは可決するであろう。

民主党が政権をとったとき、私は腰を落ち着けて政治運営してほしいと望んだ。
以来、民主党は子供手当や事業仕分けなど、わかりやすい政策を選んできているが、長期的な効果がある政策への印象は薄い。
逆に、増税を最も悪いタイミングでアピールしてしまった。

つくづく、民主党はプロパガンダが下手な党である。



創立一年

2010-07-02 17:13:12 | Weblog
忘れていたのだが、起業して一年たった。
起業当時、先行きは全く不明だったので、予定よりうまくいっているのかどうかはわからないが、とりあえず、公共機関から仕事をいただき、公開講座もやった。
資金繰りも思っていたより赤字ではない。

そして、引越しができた。
願望はあったものの、3か月前まで本当に引越すとは思っていなかった。
運命の分かれ目は家賃の更新で値段交渉が決裂したこと。

おかげで、ものすごく良い環境のこの家とめぐりあうことができた。
ここは千葉県なので、「前に住んでいた場所と比べれば仕事の需要は1/10しかないだろう」なんていう人もいるが、私の仕事がうまくいくかどうかなんて、やってみなければわからない。

とりあえず、慣れているボランティア&学校路線から攻めてみようと、行動を開始した。
来月から生徒として学校とボランティア講習に行くことにした。
だめもとで、市のxx委員にも応募してみた。
これらに参加して、関係者に名前を覚えてもらうだけでもいいではないか。

あー、でも仕事が欲しいなぁ。
長らく眠っていた物欲が、引越して一気に噴き出した。
差し当たり、良い仕事机とイスが欲しい。

それから、やっぱり、不動産は買う価値があるかも。
住み心地の良い家は何よりだ。