アラフィフ女のないない日記

独身、財産なし、家族なし。ないないずくしの待ったなし、の50代のホンネを書いてゆきます。

マンモグラフィーはいたい

2009-10-26 09:43:49 | Weblog
検診好きの私は、区の乳がん検診に行ってきた。
初のマンモグラフィー検診となる。

事前に評判の良い病院を口コミサイトでチェックして行ってきた。
健康診断のときのヤブ医者と違い、技師さんの対応は良かったのだが、私は涙した。
とにかく、痛いのだ。

やったことのない方は、体の一部をプラスチック板で究極まで押しつぶし、そのまま十数秒静止、を4回繰り返したと考えてください。
きっと、骨のあるところはプレスされてバキバキになることだろう。
そのくらい、痛い。
この痛さにくらべれば、チューブをごり押しされる胃カメラや、内臓を耳かきのようなものでこそげ取る子宮がん検診なんて、なんぼのものではない。

しかーし!やはり私は次回も検診を受けるだろう。
日本の乳がんの発症率は先進国中一位。
女性のがん死亡要因の一位となっている。
がんにかかるリスクとこの痛さを比較すると、やっぱり、受診したほうが得なのだ。

・・・たとえ、翌朝まで痛さが残っても。

自殺の系譜

2009-10-04 10:10:15 | Weblog
中川たった今、中川昭一元金融大臣の死亡速報が流れた。
すぐ、思ったのは「あれ?彼のお父様も自殺していたのでは?」

ネットで調べたらやはり、そうだった。
中川昭一氏の父、中川一郎氏は1982年に自民党総裁選に出馬、翌年に首つり自殺を遂げている。
当時、「謎の死」と騒がれたものだった。

2代続いての大物政治家、そして権力から見放されたのちに自殺。
「気が弱い家系なのだ」という見方もできるが、松本清張好きの私としては「闇の系譜」があり、その圧力により自殺したのではなかろうか、と感じた。

まあ、このようなことは証明は困難だし、あったとしても表ざたにはなるはずもない。
推理小説のネタにでもなりそうな事件だ、というしかない。
(死者のご冥福をお祈りいたします。)

さて、空想はやめにして、これからフリマと図書館に出かけよう。
久しぶりの秋晴れだ。