運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

活性化

2020年09月19日 17時30分30秒 | 日記

「活性化」というワードが気になりニュース記事をサーフィン。

色んな記事を見ていると、何気にこんなことが脳裏を過った。
「人は皆、顔がそれぞれ違う様に生まれた時から不平等、ただひとつ平等なのがこころ。
平等に持っているこころをどう使うか?」

そんなしょうもない私の思想は別にして、こちらの記事が目に止まった。
選挙には毎回行っているのですが、なかなか良い世の中にならないのは何故だろう。
 

有働アナに対してムキになって…「菅首相」の“野心”が見えた瞬間 池上彰と佐藤優が語る
2020/09/18 08:00       AERA dot.
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/dot/politics/dot-2020091600033

(前略)
佐藤:努力家礼賛は危ないと思っています。これは役人でも企業経営者でもそうなんですけど、努力して自分が今の地位をつかんだというところまではいいんです。でもその先、自分の地位までいかないやつは努力が足りないっていう発想になる。そうすると死ぬまで働けみたいな、こういう話になりかねません。そうではなくて、そこには巡り合わせや運という要素がある。努力すれば栄達をつかめるわけではないし、今のその地位に立てない人っていうのは、努力不足ではないんです。

 だから私は苦労人礼賛とか、努力によってここまできたっていう美談に対しては、批判的になったほうがいいと思うんです。努力で解決しない問題はたくさんある。構造の問題が見えなくなる危険性があるんです。

池上:つまり、格差社会が見えてこなかったり、格差社会で所得の低い人たちは、努力してないからだって話につながりやすかったりしますね。

佐藤:その通りです。戦力とは意思×能力で、我々の能力、資質が十分ではないが意思を極大にすれば勝てると言ったのは、東条英機です。でも意思や努力を測る、定量化できる尺度ってないですから。努力重視というのは、つまり、この東条の考え方に近いことになりかねないんですよ。

 菅さんという人がどういう人かを見るとき、僕が記者だったら何を読んでいるかを見ます。小説を全く読んでいないのか、あるいは努力によって成功するという通俗小説が好きなのか。他者への共感とか、そういうふうなことと絡んでいるような小説を読んでおられるのか、とか。総理になる人が、どういう本を読んできたかっていうことは、結構重要だと思いますね。

池上:それでいうと、菅さんは好きな作家をイタリアの政治思想家のマキャベリ(※)って言ったんです。平然と言うっていうのは、すごいよなと思って。

佐藤:読んでますかね。

池上:いやあ。読んでるのかどうかわからないけど、マキャベリに憧れているってことは明らかですね。

佐藤:マキャベリの『君主論』っていうと、実際にテキストをひもといてみると非常に文脈が込み入った難しい本ですからね。中世と近代の過渡的なところにあるんで、相当注意して読まないと、意味がよくわからないんです。

池上:本当のところは、マキャベリそのものを読んでいるのかはわからない。マキャベリを解説する通俗本とか、マキャベリを学べとか、そっちのほうなのかもしれないですけどね。
(以下略)


性格の法則

2020年09月19日 02時30分00秒 | 日記

「忘れた頃に巡り合うというか、決まり事が好きな人が来ますが、それって狙っているんですか? あのグループから何人出たとか、チェックしている人達もいるようですし」と、元人事マンに聞いてみた。

答えは「それは企業秘密だが、極端な隔たりはタブー。色んな人がいるから治まるって事もあるだろう。」

「決め事が好き、例外は嫌い、そこに安心感、安定感がある」と言われても、自由、型よりも個性が大好きな私には…

まずは自分の性格を知る事と言う事で、こちらの本を選んで見ました。
一生懸命アフリしてますが、なかなか売れない(笑)

野心家、虚栄心のつよい人、気弱な人、嫉妬深い人、気分屋。「人間の性格」はどうつくられるのか。心理学の巨匠アドラーの性格論。


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