最近、朝起きて「あ~今日も人として朝を迎えられて良かった」と、思う事がある。
以前は二日酔いで「あ~具合悪い。覚えてないや」でしたが(笑)
親の老を見ていると、前の晩元気だった祖母が次の日の晩を人として迎えられなかった事が脳裏を過る。
憎らしいアイツも何時かは命尽きる時が来るわけだし、そう思える様になってからはストレスも半減し、夜はグッスリ(笑)
人へのこだわりを捨てると、嫌な相手の良さも見え人間関係が広がるかも。
昔、アイツの鼻をへし折ってやる!と思っていたら、自分が階段を踏み外し足首の骨を折った事がある。
その時、善からぬ事を考えるから罰が当たったんだなと。
心の質を高め、win, winな人生を送りたいものです。
第3章に「素直な心のない場合の弊害十カ条 」と書かれてますが、そんな恐ろしい実験は出来ません(笑)
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素直な心になるために (PHP文庫) |
松下 幸之助 | |
PHP研究所 |
目次
序章 素直な心の意義について
第1章 素直な心の内容十カ条
第2章 素直な心の効用十カ条
第3章 素直な心のない場合の弊害十カ条
第4章 素直な心を養うための実践十カ条
終章 素直な心になることを願いつつ
内容(「BOOK」データベースより)
一代で世界の松下電器を築き上げた松下幸之助。その人間観・経営観の礎には、つねに「素直な心」があった。素直な心とは、物事の実相を見誤ることなく、強く正しく聡明な人生の歩みを可能にする心―。では、素直な心を養い、高めるにはどうすればよいのか?著者の長年の体験と鋭い洞察から生み出され、発刊以来約30年、いまだ読者の支持を集め続ける“松下哲学の原点”、待望の文庫化。