運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

あの会社が教えてくれたもの

2019年08月26日 08時38分25秒 | 日記
「あの会社の影響あるよな」そんな話をしていると偶然に、その会社を辞めた人からメールが。
久々の話の中で「今は全く違う職種で苦労もあるがやりがいが大きい。ノルマは何処でもあるだろうけど、怒りをぶつける様な指導もあり辞めた人は色々言うさね。」と。

ロト仲間の一人が「大きい会社は内部留保も大きいし、大きく崩れる事はないだろうけど、確実に世の流れが変わって来たよね。うちでもまた出向と言う文字がチラホラ出て来た。時代は繰り返すではなく、元に戻ろうとしているのかも。」

昨夜はそんな話をして店を出ると雨。

「諸々の思い、綺麗サッパリと流せると良いのだが」ふと、そんな言葉が浮かんだ。



『かんぽ生命が教えてくれた未来を破壊する「マネジメントの欠落」』
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/mag2/business/mag2-410951

(前略)
これから考察するのですが、やや息が詰まりそうでもあるのです。その理由は、少なからずいた“真摯で有能な現場の人材”の“知恵”および“意欲”を阻害して、組織の健全な成長機会が頓挫されるからです。必要だったのは、人を腐らせる「陳腐化したプロの戦術手法」ではなく、“危機感”と“希望”のなかで活性化させる「現場マネジメント」です。

なぜ石井氏はしなかったのか、「組織の革新が基本手法である現場の誠実な中堅・若手人材の“知恵”と“意欲”をもたらすマネジメント」を。それはできなかったので、革新経験がなく陳腐化した「戦術手法」が唯一の方法だと信じていたからで、問題は人選ににあり、ため石井氏が懸命であればあるほど、力強ければ強いほど逆噴射を起こしました。

これはJR西日本のあの痛ましい「福知山線脱線事故」とも重なります。根は一つで、官僚組織の優秀と称されるトップによって起こされる帰結です。この現象は何も公的企業が民営化した時に起こるものでなく、安定している大企業でも、また中小企業でも強い商品やサービス持ち努力せずいられる時に普段のこととして“弛緩”によって起こり得るものです。
(以下略)


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