リフォーム会社の聞き取りも終わり、後は家族での話し合い。
耐震補強とバリアフリーをすると結構な金額になり、住み替え建て替えとなるとまだ大きな動きとなり、家の決断は本当に難しい。
停電の時、ソーラーパネルで何の苦も無かったという話を思い出し、建築屋さんに聞くと「老朽化もあり、パネルをただ屋根に乗せるだけでなく、それなりの補強も必要となりますが」と。
一つ一つの提案に丁寧に答えて下さった建築屋さんに感謝しつつ、しっかりと話し合いをして家族全員が納得出来る家を作りたいのだが。
昨夜の地震もありこちらの本が目に止まった。1
なぜ新耐震住宅は倒れたか 変わる家づくりの常識 | |
日経ホームビルダー | |
日経BP社 |
内容紹介
熊本地震が突き付けた戸建ての死角 問題がないはずの新耐震住宅が多数倒壊した。 被災住宅の現地調査と図面分析から、倒壊の原因と対策を読み解く。
熊本地震の被害から地震に強い家を再検証しました。 一般的には、昭和56年(1981年)の新耐震基準より古い家が地震に弱いと考えられてきましたが、 熊本地震では新耐震基準の家も2000年を境に耐震性能に違いがあることが明らかになりました。 2000年の告示で追加になった規定や、くぎのめり込みによる強度の低下など、 日経ホームビルダーが報じてきた耐震対策の課題を一冊にまとめました。
【 目 次 】 はじめに
PART 1 熊本地震の被害の特徴 住宅被害は16万棟超 被災地の住宅57棟を踏査 前震耐えるも本震で倒壊 新耐震でも壊れた 南阿蘇村のアパート被害 増築による被害 盛り土と川沿いで被害顕著 重要ワードの要点/新耐震基準と旧耐震基準
(以下略)