肉の日を前にお肉を頂いて来ましたが、ロト研で異動があるのは一人だけ。
異動の話が出た時上司に「人脈を広げるチャンスだし、色んなやり方を見るいい機会だよ。ただ、異動先でのやり方に適応していかないと……」と。
元人事系マンが「異動で一番の悩みは人間関係でなく、仕事のやり方の違いだと思う」と、異動する彼にアドバイスしてました。
異動で検索するとこちらの記事が目に止まった。
就活生の7割が敬遠…なぜ「転勤嫌い」が急増しているのか
2019/03/28 09:26 日刊ゲンダイDIGITAL
(前略) 「うちは本人が自分でキャリアを築くという考えが基本です。転勤はありますが、部署の異動や転勤は人事部から強制的に辞令が行くことはありません。人事部から打診はありますが、基本的に本人の希望で決まります」(同社広報室)
転勤は出世に不可欠といわれる金融機関でも、就活生の動きに変化が見られるようだ。
「一般職志望で応募してくる学生が増えています。また、転居を伴う転勤のない特定総合職とか、地域限定総合職を選択する学生も増えてきています」(前出の吉田氏)
東海大学の元教授で就職部長を務めた小野豊和氏が言う。
「その会社の仕事が好きだとか、仕事に成果を求める学生が少なくなりました。残業はしない上に、楽をしても給与がもらえるという働き方改革が学生をダメにしているんです。転勤を敬遠するのは、社会の中で自分を試そうとせず、スタートからリスクを避ける学生が増えたということです」
働き方改革、売り手市場が学生の働く意欲を変えているのは間違いない。
(ジャーナリスト・木野活明)