運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

カジノで失った106億8000万円

2016年12月08日 19時00分00秒 | 日記

すべてを手にしていたはずの男はなぜ“カネの沼”にハマり込んだのか?

熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録
 
双葉社

内容(「BOOK」データベースより)
東大に現役合格、赤字子会社を立て直した20代、42歳で社長就任、有名人との華麗なる六本木交遊、噂に上がった女性芸能人たち…すべてを手にしていたはずの男はなぜ“カネの沼”にハマり込んだのか?カジノで失った106億8000万円。大王製紙創業家三代目転落の記。

著者について
1964年、京都府生まれ。東京大学法学部卒業後、87年に大王製紙に入社。
三島工場次長、常務取締役、専務取締役、副社長を歴任。
07年より大王製紙取締役社長になる。
同会長を務めていた2010年から11年にかけ、カジノでの使用目的で子会社から総額106億8000万円もの資金を借り入れた事実が発覚。
会長職を辞任した後の2011年11月、会社法違反(特別背任)の容疑で東京地検特捜部に逮捕される。
2013年6月、最高裁にて上告が棄却され、懲役4年の実刑判決が確定した。


「喜ばれる存在」に

2016年12月08日 00時00分00秒 | 日記

内容紹介の中で「人生を楽しむための方法、その最高峰にあるのが「喜ばれる存在」になること」と書かれてますが、本当にそうだなと。
正しいものの見方、豊かな心がないと、研修医まで行って欲という落とし穴に落ちたり、大きな会社の御曹司に生まれながらギャンブルに頼って落ちたり、大震災に遭いながらも強い意思で復活したり、原発事故では知識の限界、携わった人の心の根が見れたりと、本当に心の動き一つで結果が吉にも凶にもなるんだなと。

欲や自我に負けて落とし穴に落ちない様に、人生を楽しめる様にこちらの本はいかがでしょう。

「今」という生きかた (廣済堂文庫)
 
廣済堂出版

内容(「BOOK」データベースより)
人生は、自分が作っているのではない。神、仏、友人、家族によって作られている。不機嫌も笑顔も伝染する。「望み」や「誓い」は、自己否定からきている。
「なぜ?」と質問するのは、今が「気に入らない」と言っていること。
世の中を暗い暗いと嘆くより、自ら光って、その闇を照らせ。人を責めるのではなく、自分がどう生きるかが大事。
人生を楽しむための方法、その最高峰にあるのが「喜ばれる存在」になること…。楽に生きるための、そしてすべてを味方にするための知恵にあふれた1冊です。

著者について
小林 正観(こばやし せいかん) 1948年東京生まれ。中央大学法学部卒業。心学研究家、心理学博士、教育学博士、社会学博士。
 学生時代より約40年にわたり、人間の潜在能力や超常現象に興味を持ち、旅行作家のかたわら研究を続ける。また全国から寄せられる講演依頼は、年間300回を超える。
 独自の「生き方論」や「ものの見方」は、著名人の中にもファンが多く、また「人生が楽になった」「人生が変わった」という人の数は、数えきれないほどにのぼる。
おもな著書に『豊かな心で豊かな暮らし』(小社)、『淡々と生きる』(風雲舎)、『もうひとつの幸せ論』(ダイヤモンド社)、『ごえんの法則』(大和書房)、『啼かなくていいホトトギス』(中経出版)、『脱力のすすめ』(イースト・プレス)、『心に響いた珠玉のことば』(ベストセラーズ)など多数ある。

目次
第1章 敵が無いのが「無敵」
第2章 味方が増える生き方
第3章 「思い」を捨てると無敵になる
第4章 頼まれごとの人生
第5章 喜ばれるために生まれてきた
エピローグ 玄奘三蔵の生き方から学ぶ


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