生き方―人間として一番大切なこと | |
サンマーク出版 |
内容(「MARC」データベースより)
人間として正しい生き方を志し、ひたすら貫きつづける。それが、いま私たちにもっとも求められている-。混迷の時代に打ち込む、「生き方」という一本の杭。京セラとKDDIを創業した著者が語りつくす、人生哲学の集大成。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
稲盛/和夫
1932年、鹿児島生まれ。鹿児島大学工学部卒業。59年、京都セラミツク株式会社(現・京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年より名誉会長。また、84年に第二電電(現・KDDI)を設立、会長に就任。2001年より最高顧問。84年には稲盛財団を設立し、「京都賞」を創設。毎年、人類社会の進歩発展に功績のあった人々を顕彰している。他に、若手経営者が集まる経営塾「盛和塾」の塾長として、経営者の育成にも心血を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
阿佐ヶ谷に居た時、バイト仲間とオイラは人相見の方に見て貰った事があります。
その時の言葉が今でも鮮明に頭に残ってます。
それが「あんた、今さえ良ければ良いだろうと思っているだろう。だから苦労するんだよ。今、人を泣かせ自分がラクしても、次生まれ来る場所が因果応報ってヤツさ。生まれ来る場所は人の力ではどうする事も出来ない世界。人を泣かせるんじゃないよ。」と。
そしてその後に、「あんたは品性が無いね。格差って何で出来るのか分かるかい?」と。
確かに品性は低いかも知れないけれど、そんなに人を泣かせる事はしてないと思うのだが…
数年後に始まる世直し。
皆に賛同して頂ける様にオイラも品性を磨かなくては。