運が欲しい

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規制緩和などによる内需創出

2012年06月11日 18時52分24秒 | 日記

景気対策、柔軟に対応=消費増税の悪影響緩和―安住財務相(時事通信) - goo ニュース
安住淳財務相は10日、消費増税による景気への悪影響を緩和するため、与野党から新たな経済対策を求める声が出ていることについて「柔軟に対応したい」と述べ、前向きな姿勢を示した。都内で記者団の取材に答えた。

 財務相は「公共事業を増やす旧来型の予算編成をすればいいということではない」と指摘。規制緩和などによる内需創出の必要性を強調した。 


こちらの本はいかがですか。

規制緩和に挑んだ「名君」―徳川宗春の生涯
大石 学
小学館

 出版社 / 著者からの内容紹介
「法令が多いのはよくないことである」「倹約ばかりではかえって大きな出費となる」「下情に通じること、通じすぎないことが肝要」「改革がすべて正しいと考えるのは誤りである」 これは、御三家筆頭頭尾張藩の第七代藩主徳川宗春が、藩主就任にあたって執筆した基本政策書『温知政要』の条文に書かれているものである。自らの政治理念を版本にして家臣にしめした大名は、江戸時代を通じて、宗春ただ一人である。 今年生誕300年を迎える宗春が、尾張藩主になったのは、八代将軍吉宗が主導する享保の改革の時代であった。

緊縮政策と経済統制で幕府の財政危機を乗り越えようとする吉宗に、真っ向から異議をとなえ、独自の自由化政策/開放政策で、名古屋に空前の繁栄をもたらしたのが宗春である。これに対し吉宗は、将軍を頂点とした中央集権体制への危険因子と考え、宗春を隠居させる。 宗春のめざした政治はこうして業なかばで挫折させられるが、彼の政治思想は「規制緩和」の必要がさけばれる現代にも通用するものである。

本書は、宗春の生涯を追うとともに、宗春の政治の意味を吉宗の政治と対比させながら現代的視点からとらえ直し、低成長下の時代を乗りきるための考え方を提示するものである。 また、宗春作の茶杓などの初公開資料を含め、多数の写真を収録した。


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