震源域東側でM8級、早ければ1か月内…専門家(読売新聞) - goo ニュース
東日本大震災の震源域の東側で、マグニチュード(M)8級の巨大地震が発生する可能性が高いとして、複数の研究機関が分析を進めている。
日本海溝の東側で海のプレート(岩板)が引っ張られる力が強くなっているためで、早ければ1か月以内に津波を伴う地震が再来する危険がある。
M9・0の東日本大震災は、押し合っていた海のプレートと陸のプレートの境界面が破壊されて起きた。そのため周辺の地殻にかかる力が変化し、東日本全体で地震が誘発されている。
(以下略)
こちらの本はいかがでしょう。
日本はすでに地震活動期に入っているのか?
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「地震の目」で予知する次の大地震 |
発売日: 2010/10/7 | |
マガジンランド |
内容紹介
雲仙普賢岳大噴火、新潟中越地震などの予測を的中させた地震学者が、
「地震の目」理論を用いて、これから日本列島に起こる地震・噴火を地域別に予測!
東海沖2011年プラスマイナス4年(M7.7)、
千葉県北東部2011年プラスマイナス3年(M6.8)、
富士山噴火2013年プラスマイナス4年他。
プロローグ 日本はすでに地震活動期に入っているのか?
第一部 地震予知の現在
・地震予知の現在
・宏観現象とは何か?
・地震のメカニズムと火山・津波
・「地震の目」理論が地震予知の可能性を開く
第二部 エリア別予測 《地震危険地帯》2011
・日本の地震危険地帯を予測する
・首都圏・関東地方の地震
・東海・南海地方の地震
・中部地方の地震
・東北・北海道の地震
・関西・中四・四国の地震
・九州の地震
・南西諸島の地震
エピローグ 地震と火山活動で地球を読み解く
著者について
神奈川県横浜市生まれ。東京大学大学院博士課程修了後、
通産省地質調査所(現・産業技術総合研究所)で地震予知グループに属し、
大地震と三宅島・大島三原山火山活動の相互関係を研究。
1976年、世界で初めて科学的に地震を予知したとされる、
米コロンビア大学ラモント・ドハティ地球科学研究所で研究。
琉球大学勤務後、事前予測していた
1986年伊豆大島三原山大噴火、
1991年雲仙普賢岳大噴火、
1995年兵庫県南部地震、
2004年新潟中越地震等が的中。
朝日学術奨励賞、沖縄研究奨励賞を受賞。