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藤巻健史の「金融情報」はこう読め! 藤巻 健史 光文社 このアイテムの詳細を見る 発売日: 2009/10/17 |
出版社/著者からの内容紹介
日本経済の今後がわかる!
◎エコノミストではなく、リスクテーカーの意見を聞け
◎金融マーケットは「誤解」で動いている
◎民主党の財源問題が今後の日本経済を左右する
◎私自身、いまどのような資産運用をしているか ほか
民主党政権下で、どの情報をどう読めばいいのか?すぐに役立つ実践書!
目次
1章 金融情報の正しい読み方
(情報に関する誤解 金融危機に関する誤解 ほか)
2章 金融マーケットは「誤解」で動く
(株に関しての誤解 為替に関する誤解 ほか)
3章 お金を守り、増やす「6つの原則」
(もっとリスクをとれ 市場が誤解をしている時に「逆張りポジション」を取る ほか)
4章 金利上昇時代に備えよ
(私は今何をしているか 債券の基礎知識 ほか)


「株価が自律反発するレベルとは、トレーダーたちの心の「葛藤」の結果です。アナリストや識者は、その心理がわからずに売りだと言う。失礼を承知で言えば、しょせん評論家なのです。われわれリスクテーカーがよく言っていたのは、「そんなに株価が下落するという自信があるなら自分で売ってみろよ」と。彼らはきっとガッツがなくて売れないと思うのです。」
「そこが、リスクテーカーの意見に耳を傾けるのか、アナリストの意見に耳を傾けるのかの差だと思います。本当の自信、ガッツがないと勝負などできませんから。本人が出来ない行動を人に勧められたってそんなの聞けないよ、という話になるわけです。」

シンプルにホンネ言葉で書かれているので分かりやすい。
「4章 金利上昇時代に備えよ」 【1】 私は今何をしているか」のページでは、著者自身の資産運用が書かれており、株に関しては本当に強きだなと思うと同時に、今のオイラにとって良い影響を与えてくれた言葉だと感謝してます。






今回もイイ線行きつつも今一歩。

「どこが?


