アメリカン・ブルーです。
昨日、夫は塩釜の友人を誘って、
一関の友人の所へ出かけて行きました。
お土産に「ごま摺り団子」買ってきて~♪
そう頼んでいたので、
めでたくゲット
一関という所は、
仙台市から北におよそ90kmほど・・・
高速道路を使えば、1時間ほどで着けます。
私の実家がある岩手県盛岡市と仙台市の
ちょうど中間地点辺りにあるので、
帰省の度に通過するなじみのある場所です。
もっとわかりやすく言えば、
世界遺産・中尊寺がある平泉まで車で15分ほどで行けます。
縦長の東北地方のほぼ中心部に位置しています。
名物は「餅」
一関には「みちのくあじさい園」という見事な紫陽花の山があって、
それを見に出かけながら、
ご存知のように、花より団子のワタシ
三彩館ふじせいによって「一口もち膳」
画像はネットからお借りしました。
お餅は何味が好きですか~?
私は、何と言ってもクルミ餅がナンバーワン
続いて、おろし餅、ごま餅・・・
この松栄堂の「ごま摺り団子」
実は、食べ方があって・・・
決して、お上品に半分にして口に入れようとしてはいけません。
中からとろ~りごまが流れ出てくるのです。
一口大ですので、
1個、そのまま口に入れてから嚙んで食べます。
柔らかいけれどしっかりしたお餅の中から、
ごまの風味が広がります。
簡単に4個は食べられます。
止まらなくなるので・・・半分で切り上げないと、
あっという間にひと箱食べてしまいます。
こちらは、塩釜の友人が買ってくれたそうで、
私は、初めてのお味。
お餅は一緒で、
中にずんだクリームが入っていました。
流れ出ませんので大丈夫です。
「すんだ」も近年では知らない人が居ないほど、
全国的に好まれるようになりましたが、
実のところ、
宮城、山形では古くからあるようですが、
10代までを岩手で過ごした私には、
馴染みのないものでした。
一関は宮城県の県境にあるので、
「ずんだ」もありなのかなぁ~と思っています。
昨年末だったでしょうか・・・
サンドイッチマンさんが、
岩手の美味しいものツアー企画で紹介していた
「ごま摺り団子」
しばらく食べていなかったなぁ~と想い出し、
今回の一関行きでお土産を頼みました。
初めてこのお餅に出会ったときは、
まだ盛岡に住んでいた頃で、
面白いネーミングだなぁ~と思ったものでした。
歳月を重ねても変わらない美味しさって良いですね。