こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第7章・・空色の種を探す旅・・・私とルナと一緒に空色の種を探すのどかな旅に出ませんか~♪

輝・・・東北六魂祭2015秋田

2015-05-31 17:41:25 | こまちの里から

アメリカン・ブルーです。


5月20日のブログで、「東北六魂祭・秋田開催近づく」とお知らせをしておきましたが、
あれから10日が過ぎて、いよいよ、「六魂祭」が、秋田市で開催されました。
昨日、15万人の観客を集め、東北の復興の願いと共に、
5回目の開催で、初めて、秋田の竿燈に灯が燈りました。







初回の仙台開催では無かった、ブルーインパルスの展示飛行が3年前の福島開催から始まり、
私もそれが大きな楽しみでありました。

前日に、予行練習飛行があると聞き、ルナと散歩する目の前の公園で、を持って待ちました。
 速い!! はやい!! 速すぎる~
何処から飛んでくるのかわからず、音がした時はすでに頭上に~
私の技術では、とても追いかけられるものではないようでした。

そこで、こんな時の頼みの綱は、ブロ友さんですよね~♪
福島開催の「六魂祭」へ行ったはずのNaokiさんのブログをググって勉強しました。

超広角レンズを用意して行ったけれど・・・
 
なるほど~














午後3時5分・・・・

もう、待っていた場所に来た時に、シャッターを切るしかありませんでした。
でも、何事も練習と、事前下見は大事です(笑)
ブルーインパルスだって、テスト飛行をするんですもの~







なんとか、ブルーインパルスとの掛け合いが出来て、
私なりに、「六魂祭」のひとつが終わった気持ちで、これで、終了しても良いかなぁ~
夫は仕事でいなかったし、ルナは、ごろんと気持ちよさそうに寝ているし。。。
仙台での苦い経験も甦って来るし。


そんな時、ベランダに出ると、なんと!!
祭りばやしが聞こえてくるではありませんか~







やっぱり行ってみよう!!
パレードは16:30~ 県庁前をスタートしても、家の前あたりにやって来るには時間がかかるだろう。
5時過ぎに家を出て、頭で考えていた通りへ行くと、
混雑が予想されるので・・・と遮断されていました。
警備員さんがそれぞれの路地に配置されて、
もう少し先の方から回るように指示していました。
仕方なく歩いてゆくと、児童館通りを超えて臨海バイパスの少し手前からようやく入れました。
一旦中へ入ると、そこから、このエリアの路はルナと歩き回ってお手の物。
外からこられた方々は、どこを歩いているかわからなくなってきた・・・と言っていました。
良い場所を見つけて、ゆっくりと、すべてのパレードを見ることが出来ました。







やはり、仙台市ののぼりを見たときには、思わず拍手をしてしまいました。
いつの間にか、私の故郷は仙台になっていたのかと・・・
とても熱い気持ちになりました。
あの地震から、4年。。。
人生の半分以上を過ごしたそこは、「故郷」と言える場所なのではないか・・・
あらためて、そんなことを感じました。

おでん屋さんやドッグランで仲良くさせてもらっていたクララちゃんのママさんが、
今回、仙台市のすずめ踊りの総監督をされるとの情報をぷぅままさんから頂いていたので、
もし、遠くからでも手を振れればと思っていました。
見つけました!!

もちろんご挨拶できて、さすが、バレーの先生、
ポーズを決めて、写真を撮らせてくれました。  素敵!!











その頃、竿燈が臨海バイパス方向に待機を始めました。
六魂祭のパレードは終了して、そこから、秋田市の全町内竿燈会による合同演技が始まるとのこと。








竿燈がいよいよ起き上がって・・・












六魂祭で初めて・・・稲穂に輝きが生まれました。














風にあおられて、バランスを崩して、例え倒れても・・・
また、起き上がって、そこから始める!!



竿燈まつりはそんな前を向けるお祭りだそうです。










秋田市は、六魂祭パレードに夏祭りの時(竿燈大通り)とは違った会場を設定しました。
山王大通りは県庁・市役所をはさむ6車線道路ですが、
その片側3車線をパレード観覧席にしたことが、実に、混乱を回避して、
また、警備に当たっている方々が、大きな声で、
「申し訳ありませんが、こういう時ですからどうぞご協力ください!」
そう言って、促していたことも印象的でした。







また、ひとりで出かけましたが、
傍に立っていた方々が、秋田竿燈初心者の私の質問に快くお話してくださって、
「秋田は、この季節、緑が本当に綺麗な時期で、それが自慢です。」
そう話されていましたが、
竿燈の掛け声「どっこいしょ~ どっこいしょ~ ぱん
そう、最後に一回手をたたくのだと教えてくれました。


竿燈は、想像以上に私の心にも灯を燈してくれましたが、
秋田市の方々のフレンドリーさにはたくさんの拍手を送りたいです



六魂祭・秋田   素晴らしかったと思います




コメント (24)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

森林浴でリフレッシュ♪

2015-05-28 17:31:23 | こまちの里から

ルナです。



あっという間に5月も残り少なくなってしまったね。
真夏のような気温で季節の花たちがどんどん開花し始めて、
何が何だか忙しすぎるって・・・・
きっと、一番せわしないって思っているのはそこを渡る風かも知れないね。







植物園を出て、ルナ達は、そこからまた少し山の中へ入って行った。

いま、山を彩っているのは、
大きな木に絡まるように咲く藤の紫と、
桜の次は私達~
そう、口々につぶやくウツギのピンク色。



 




そして、その向こうから、
こっちへおいで♪
こっち・・・こっちだよ~

そんなささやきで、
ルナ達を、森の奥へ・・・奥へ・・・と誘うのはメタセコイアという巨木たちだった。









その流れに沿って、ずっと先を覗いてみると、
金色に輝くような一角を発見。


なんだろう?







森林浴って、心と体を癒してくれるパワーが貰えるって知ってるよね。


森の中って、マイナスイオンがいっぱいで、
新鮮な空気は、副交感神経に作用し、体をリラックスさせてくれるから、
ストレス解消やがんの予防にも効果があるって言われているよ。
それから、疲れた目を癒してくれたり、美容にも効果抜群!!


心と体の癒しゾーンなんだと思う。
だから、最近、ルナ達は、そんな山の景色や、懐に飛び込んで、
そこからパワーを貰っているのかもしれないね。







何か光って見えたのは・・・・









一面のキンポウゲ







キンポウゲの独特のエナメル光沢が、
遠くからもその一面を金色に輝かせていたんだね。


キンポウゲ自体は、派手な花ではないけれど、
キンポウゲ科に属する花には、あのトリカブトに代表される有毒植物がいろいろあるらしい。
そもそも、花やさんにあるお花の多くには大方毒があるって言う話を聞いたことがあるよ。
特に、春の花としては、スイセンやツツジもかなり危ない。
ママさんが大好きな、クリスマスローズもキンポウゲ科の花形らしい。







とにかく、お花は眺めておくだけで、
余程のもの以外は、食さない方が身のため!!
ルナは食いしん坊だけど、お花は見て楽しむことにしているよ。








火曜日~水曜日、仙台へ行って来たルナ達。
パパさんは、仙台で研修会があってそのお仕事と、車の車検もあって、
それらをこなしながら、2日間を過ごしてきた。


帰ってきたら、何やらポストに・・・
「東北六魂祭2015秋田」開催による郵便物・荷物の取り扱いのお知らせ

郵便物も、ゆうパックも遅配、もしくは配達が出来ないのでよろしくって言う内容。
イオンネットスーパーも配達休止。
ママさん、今日のうちに配達を頼んで、日曜日までの食糧お取り寄せ~(笑)
いよいよ、今週末に迫って来たね。
生憎、日曜日のお天気はの予報。
本降りにならないといいね。




コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マロンくんに会った森の植物園

2015-05-25 18:17:39 | こまちの里から

ルナです。



マーガレットの河川敷を探しているときに、
「太平山リゾートパーク」の看板を見つけたパパさん。
マーガレットを見終って、「そこへ行ってみよう」って言うから、
ルナは、どんな所かなぁ~って思いながらも、どんどん山の中へ入って行くのが気になった。



 




そこで見つけた看板・・・植物園。

最初に迎えてくれたのが、ハンカチの木。
中国のパンダの生息地に多く見られるというので、
「秋田の気候がそこに近いということですか?」
ママさんが管理棟のガイドさんに聞いてみると、「そう言うわけではない。。。」










だって、こんなに見事に大きな木に成長しているから・・・・そう思わない?



















ルナは行ったことが無いけれど、
まるで、ちょっと外国を思わせるようなこの豊かな広がり。
ママさんが去年の秋に行って来た北海道とも雰囲気が違う。













植物園の花は、ツツジが終わりかけて、
オオデマリやテマリカンボクが見事に毬のようになって、
トンネルを作っていたよ。
ママさん、この前、植木市で見たものの、何倍も大きかったよね~








藤はまだ見頃で、ルナも藤娘になって見たけれど、
この藤は、昔ながらの絞り染めをしたような、ふっくらとして、見事な色と風貌にママさん感激。







そんなところで出会ったこの
ママさんが「おいで~~」って呼んだらにこにこ笑って来てくれた。
ゴールデンレトリバーのマロンくん、4歳。
飼い主のおじさんによれば、「人が大好き」「食べることが大好き」「38kgのビッグサイズ」

    どこかで聞いたようなプロフィール?







「ルナちゃんと一緒だね


ルナは、ちょっと大きすぎるマロンくんが怖くて、パパさんのお膝で固まった。。。








でもね・・・・マロンくん、凄い子だった。


飼い主のおじさんが、植物園の管理棟のなかにあるに行くからって、
「待て!!」
そう言って中へ入って行ったんだけど、
おじさんが帰ってくるまで、マロンくん、微動だにせずに、ずっと待っていたんだよ。
傍を人が通っても、鶯たちが「マロン~♪」って鳴いて騒いでも、
ルナ達に笑顔を投げかけながら・・・・ひたすら待つ。  素晴らしかった







それなのに、ルナったら・・・・
パパさんにお座りって言われながら、このポーズ。。。  いま、振り返って・・・反省中







マロンくん、リスに出会って大興奮したんだとか!!


ここは、クマ出没注意のリアルな看板がいっぱいだったけど、
リスさんならルナも会ってみたいなぁ~








さて・・・このあと、ルナ達は、ますます深い森の中へと向かうことに・・・・
そのお話は、また次回ね



コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さり気ない花の群生地が好き♪

2015-05-24 16:27:53 | こまちの里から

ルナです。



数日前の事だった。
夕方のTVで、秋田市内の河川敷にマーガレットが風に揺れる姿が映されて、
花の群生地が大好きなママさんは、それだけで大喜び
でも、場所が解らないままに・・・終了~


でも、絶対調べてゆくんだろうなぁ~
ルナのカンは大当たり!!








けっこういつになく苦戦(笑)
旭川河川敷って言う所までは何とか見つけられたんだけど、
そこへ入ってゆく道が・・・・えっ~~

そんな細い道から入ってゆくの?
でも、着いてみるととても広い駐車場まであるし、そっちの方がびっくりだった~








マーガレットって聞くと、ママさんは花占いか、子供の頃に読んでいた雑誌の名前を思い出すんだって。
週刊マーガレット
みんなも知ってる?

あの「アタックNO.1」「ベルサイユのばら」「エースをねらえ!」を連載していた本だって。
今でもあるの?  








ママさんは、当時の週刊マーガレットの中で「花村えい子」って言う漫画家さんが好きで、
『霧のなかの少女』という連載が大好きだったとか。


ママさんが一番ハマっていた頃って小学校の5~6年生。
まだ、コンビニもない時代だったから、
そう言う雑誌は、ママさんの母上が街へお買い物へ行くって聞いた日には、
「買って来て頂戴~」って、お願いするか・・・
仲良しだったお友達がピアノのレッスンで出かけるときに買ってきてくれるか・・・
友達同志で交換しながらようやく続きを読んでいた・・・とか。。。
1冊、いくらだったのかなぁ~      50円ぐらい?

そんな・・・えっ?  半世紀も前のお話なの~ギョッ
  








お花の群生地では、必ず、ヒロインを探すママさん。
今日のヒロインはこのお方~









さり気なくて、白い花がお気に入りなママさん。
マーガレットの香りも、この日の強い風と共に対岸まで届きそう!!



コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プラチナエイジの仲間入り?

2015-05-22 17:57:19 | こまちの里から

アメリカン・ブルーです。



唐突ですが・・・・郷ひろみが通算100枚目のシングル【100の願い】をリリース。
そのバラードが何とも心地よく感じるこの頃です。


平日の13時25分~『プラチナエイジ』と言うドラマが放送されていて、その主題歌になっています。
「60代が人生で一番輝く時」と常日頃語る彼もまた、今年還暦を迎える「プラチナエイジ」
先日も歌謡番組で16分間も歌い続けておられましたが、
とても華のある59歳
すでに、輝いていましたね~








滅多に昼のドラマは観ませんが、
ドラマのサブタイトル 【60歳、ここから人生が輝き出す。】
その言葉に魅かれて、毎日は大変なので、録画撮りを駆使しながら、
もう、すっかりハマってしまいました(笑)


先日、息子が30歳になり、29歳9か月で出産した私も、
間もなく、その足し算で、いわゆる「還暦」と言う年代を迎えます。
定年が60歳と言う感覚から延長されて、
還暦と言うものが65歳へ引き伸ばされた感がありますが、
それでも、やはり、ひとつの変化のある年齢に到達しようとしています。








「親展」 そう書かれた封書が続きます。

3ヶ月ほど手続きを要すとのことで、
なるほど・・・・カウントダウンが始まったという事のようです。
なにやら、難しいことが書いてあって、投げ出したくなりました。
傍で夫が、「代わりに読んでやろうか?」
そう言ったときには、心の中で苦笑し続けました。。。
お気付きの方も多いと思いますが、夫より一足先に年金が受給されるらしい私です。
姉さん女房は金のわらじをはいて探せ~♪  あれですね☆
最近、夫は、私の長いこの先々を心配して憂えて、
そのための生活資金をひたすら考えてくれています(笑)







とは言え、そうもゆかないと、
午前中にもう一度ゆっくり読み直してみると、さほどのことは無かったようで、
既に、書類を読む気力がマイナスになって、
一緒に、根気も消えてゆきそうなこの頃、
「プラチナエイジ」にはなれないのかもしれない・・・では済まされません。


40代には、50代って子育てから解放されて旅行へ出かけたり楽しそう~^^
そう思ったものでした。
50代になって、60代って吹っ切れたように元気で笑い声が高いなぁ~って思ってきました。
シルバーと言われるにはまだ早い・・・もっと輝けるプラチナ世代に導かれる数か月を、
さて、どんな風にカウントダウンできるでしょうか・・・・








その一方で、先日、oldオードリーさんのハウステンボスの薔薇を見に行った素敵な記事を読んで、
5年前に結婚30周年記念旅行で福岡・佐世保・雲仙・長崎を旅行したことを思い出して、
私も、ブログの過去記事を振り返ってみることに・・・・


何が驚いたかと言えば、この5年の私自身の変化でした。
初めてブログに自身の姿で登場して、
皆さんが「改めて初めまして~♪」とコメントをくださっているのはとっても楽しかったのですが、
55歳からの5年は・・・・何があったの
そう思うような変化だったことに涙を流して大笑いしました。
これからは、5年ひと昔かもしれません。
その証拠が残るブログとは、なんて楽しきものなりか~
その頃と言えば、毎日きちんと更新が出来て、ようやくブログにも慣れたころ。
ポケットサイズのデジカメがとっても楽しかったころのようです。



ここを超えたら、吹っ切れるのだそうです。
先日、3歳上の姉がそう言っておりました。



目指せ!!  プラチナエイジ



次の5年が輝くように~



  


コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする