PCケースをこれまで使っていたSilverStoneのSETA Q1からAntec FLUX PROに入れ替えました。
当初、3月末くらいの入荷予定と聞いていたのでAM5移行と同時にケースも変えようかと考えていたのですが、思いのほか早く入ってきたので。
SETA Q1もミドルタワークラスながらE-ATXサイズ以上のマザーに対応しているのですが、やや窮屈になりそうですし、トップに360mm水冷を付けた場合にフロントは140mmファンを下寄りに二個までしか(恐らく)設置できないという制約もありました。
9950X3Dなどにすると発熱が大きくなることが予想される(現状は5950Xなのでだいぶマイルド)ので、より大型で冷却性重視のケースに切り替えることに。

見通しの良い大型ケースなので組み込みはかなり楽でした。ファン等をマウントする天板やフロントの分解構造も機能的です。
ただ、フロントファンのマウントだけはやや難儀しました。配線穴が上下二箇所のみで結構タイトな引き回しを求められるので、付属のファンよりケーブルが太いNoctuaの140mmを付けようとするとちょっと試行錯誤が必要でした。
ここはもう少し配線の自由度が高いと良かったです。


ガラスパネルで中が見えるケースだと少し光らせたくなってしまう。底面ファンは付属品を使っているので光り物ではないのですが、GPUのライティングを受けてなかなか良い感じに色付いていてくれています。
肝心の冷却性能ですが、評判通り非常に良いです。これまでより全体的に5℃くらいは下がっている感じ。
冬場の今、室温18~20℃くらいの環境ならアイドル時のCPU温度は30℃前後ですし、ゲームプレイ時も概ね60℃台で、70℃まで上がることはほぼないです。底面ファンで風が直接当たることもあってか、GPU(RX7900XTX)側も大体50℃台。
冷却水の温度も上がりにくくなっており、GPUの温度自体が下がったのと、ケースが大型化したことでGPUの排熱がラジエターの吸気に影響しにくくなったのが奏功しているのではないかと。
静音性の方もまったく問題なく、ゲームプレイ時に関しては全体的な温度が下がったことでむしろ静かになったくらいです。
吸音材等を使って発生する音を減衰させるやり方だけでなく、冷却性能を上げてコンポーネントの温度を低く保つことで静音化するという方法もあるのだと思った次第。
当初、3月末くらいの入荷予定と聞いていたのでAM5移行と同時にケースも変えようかと考えていたのですが、思いのほか早く入ってきたので。
SETA Q1もミドルタワークラスながらE-ATXサイズ以上のマザーに対応しているのですが、やや窮屈になりそうですし、トップに360mm水冷を付けた場合にフロントは140mmファンを下寄りに二個までしか(恐らく)設置できないという制約もありました。
9950X3Dなどにすると発熱が大きくなることが予想される(現状は5950Xなのでだいぶマイルド)ので、より大型で冷却性重視のケースに切り替えることに。

見通しの良い大型ケースなので組み込みはかなり楽でした。ファン等をマウントする天板やフロントの分解構造も機能的です。
ただ、フロントファンのマウントだけはやや難儀しました。配線穴が上下二箇所のみで結構タイトな引き回しを求められるので、付属のファンよりケーブルが太いNoctuaの140mmを付けようとするとちょっと試行錯誤が必要でした。
ここはもう少し配線の自由度が高いと良かったです。


ガラスパネルで中が見えるケースだと少し光らせたくなってしまう。底面ファンは付属品を使っているので光り物ではないのですが、GPUのライティングを受けてなかなか良い感じに色付いていてくれています。
肝心の冷却性能ですが、評判通り非常に良いです。これまでより全体的に5℃くらいは下がっている感じ。
冬場の今、室温18~20℃くらいの環境ならアイドル時のCPU温度は30℃前後ですし、ゲームプレイ時も概ね60℃台で、70℃まで上がることはほぼないです。底面ファンで風が直接当たることもあってか、GPU(RX7900XTX)側も大体50℃台。
冷却水の温度も上がりにくくなっており、GPUの温度自体が下がったのと、ケースが大型化したことでGPUの排熱がラジエターの吸気に影響しにくくなったのが奏功しているのではないかと。
静音性の方もまったく問題なく、ゲームプレイ時に関しては全体的な温度が下がったことでむしろ静かになったくらいです。
吸音材等を使って発生する音を減衰させるやり方だけでなく、冷却性能を上げてコンポーネントの温度を低く保つことで静音化するという方法もあるのだと思った次第。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます