今年も花粉の季節

寒さに震える季節は過ぎ去ったわけですが、次にやってくるのは花粉の季節。スギからも影響は受けるがヒノキによるダメージも大きい自分にとってはしばらく苦難の時期に。


さて、MA7900の導入から得られたものは色々と数多くあるのですがその中の一つ、「今後まずステップアップすべきはスピーカーであろう」ということ。現時点で100パーセントの力を引き出せているかというと、そうではないでしょうが、スピーカーがTS1000のままでは他の機器を良くしても今の次元は超えられないのではないかと思い始めています。アンプをセパレートにしたり、上級なネットワークプレーヤーを導入したり、あるいは電源環境を改善すれば確かに今よりは相応に良くなるのだろうとは思いますが、今の延長線上を脱するのは難しいだろうと。

例えば定位があまり良くない（最近はTS1000のリフレクターを使って改善するようにはしていますが、やはりこのリフレクターには材質や構造上の問題があると感じていて、全体的な音のバランスや繋がりが悪くなりがち）ところなど具体的な不満点もありますが、やはり全体のクオリティを絶対的に引き上げたいというのが第一にあり。

スピーカーの目標としては、やはり買えるものならBLADE TWOを導入したいところ。値段が文字通り桁違いなので、どれだけ時間がかかるかわからないですが。

今後の方針としては、取りあえず大画面モニタの導入とそれ向けにラックの新調、あとは将来的にスピーカーを替えたとしても使えるであろうSEISIS-Cをスピーカー用にも買うくらいまでは前からの予定通りやりたいとして、それ以降は大きな投資は控えていこうかと。

果たして何年かかることか、本当に到達できるのだろうか……