身延線経由で松本へ

先月予告していた通り、松本へ行ってきました。

表題のように今回は身延線経由。静岡まで新幹線で行き、そこからふじかわで甲府へという恐らくこれが最後になるであろう乗継割引を使ったルートです。



まずは豊橋からひかり632号で静岡まで。豊橋と静岡の両方に停まる数少ないひかりです。ただ、ふじかわ1号には次のこだま700号でも間に合いますが。





次いでふじかわ1号で甲府まで。快晴で車窓からも富士山がよく見えました。



甲府からはあずさ9号。E353は初めての乗車でしたが、さすがに新しさを感じました。北陸新幹線の座席にも装備されてましたが、枕の位置を上下に調節できるのは良いですね。



甲府から出た直後に安全確認でしばらく止まっていたため10分遅れくらいでしたが、昼前には松本に到着。
例によって乗車が主な目的の旅なので、松本に着いた後は山賊焼きを食べに行ったり、上高地線を往復してきたりしていました。



ライトアップは次の週末からだったので翌日行った松本城。この日もまた雲一つない快晴。



午後からは普通列車で飯田へ。松本から岡谷経由で辰野を経て飯田まで行くという、約3時間の道のりです。もっとも車両は転換クロスの313系なので、ロングシートやセミクロスに比べれば体に優しい。



飯田到着は16時近くなのでこの季節だとそろそろ夕暮れ空といった感じ。ここからは伊那路4号で終点の豊橋まで。



2時間半くらいで豊橋到着。なお普通列車だと大体4時間ほどかかります。

そんなわけで今回は373系ばかりなルートでしたが……乗継割引を生かすという点では名古屋-長野-糸魚川-南小谷-松本という投げ縄的ルートもありだったかも、と。