アーマード・コア6、昨日全ミッションSランクを達成して全実績解除となりました。プレイ時間は73.7時間。エンブレムを作っていた時間もあるので、実際にミッションやっていたのは70時間ほどといったところでしょうか（対戦は未プレイ）。
しかしまだ発売から一ヶ月経ってなかったんだなあと。
この記事はミッション内容やエンディングへの言及があるので、ネタバレを気にされる方はご注意を。
PC版でやっているので取りあえずハード環境ですが、5950X＋RX7900XTXにて4K最高設定で快適にプレイできています。AMD Softwareに表示されている統計だと平均フレームレートは112.5。
ただ、当初はロードが異様に遅くなることが多々あり（酷いと1分くらいかかる。リトライでも30秒以上とか）、CPUクーラーをNH-U12Aから簡易水冷（NZXTのKRAKEN ELITE 360）に切り替えました。
ファンは3つともNF-A12x25-PWM（2つはこれまでフロントファンとして使っていたものを流用し、1個追加購入）、ラジエータは吸気方向でフロント配置としています。トップにはNH-U12Aから外した2個のファンを付けて排気。リアはこれまでと変わらずNF-A14-PWMという構成です。
これでロード時間は安定するようになりました。長くても10秒かかることはないかと。ついでに静音性も向上しました。
ディスプレイもMPG-321UR-QDを調達して144Hz化。もっともAC6は120が上限となっていますが……
休みを取って発売日の25日からプレイしていたのですが、翌日にどうにかシースパイダー撃破できたところで疲れ果ててしまい日曜はほとんど進められず。その後は少しづつ進めて1周目をクリアできたのが9月7日でした。
難しさのピークはチャプター2だったように思います。その後は1周目クリアまで、バルテウスやシースパイダーのように延々とリトライするようなことはなかったので。特にその辺りをやっていた頃はまだ水冷化前だったので、ロードに時間がかかるのも辛かった……
機体は3周クリアするまで、フレームについては大体ずっとこんな感じでした。頭と腕は周回毎にメインが変わりましたが、コアと脚は2周目以降ほぼ固定。
なお、Sランク埋めはアップデート後にやっているので前述のボスについてはだいぶ楽してます。特にシースパイダー、あんなに暴れ回っていたのにえらく大人しくなったなあと。
一番リトライ回数が多かったのは間違いなくBAWS第2工廠調査。もっともアセンが合っていなかった感も強いです。Wワーム砲装備でやっていてどうしても弾薬費を抑えられず、W重ショットガン＋3連プラズマミサに変えたらあっさり取れてしまったので。
多くのミッションはNXの過去ディスクみたいなランク算出（所用時間や弾薬費等、それぞれに基準があってポイントが付けられる。そのポイントを合計した値でランクが決まる）になっているように思いますが、クリアタイムの重要度が結構高めになっている感あり。
ただそれだけではなく、コーラル輸送阻止などは作戦目標の完全達成がほぼ絶対的な指標になっている感じでしょうか。内容的にタイム短縮はほとんどできないですし。
Sランク取得でちょっと苦労したのは以下のところでしょうか。パルスプロテクションは護衛系、パルスアーマーはボス戦でダメージ抑えつつの速攻を安定させるのに役立つ感じです。
・武装採掘艦破壊：スタート後、一旦左方向に行って採掘艦を後ろから追う形にすると雑魚に遭遇しない＆アイボールに撃たれないので楽に無傷で足下まで到達できる。関節破壊後、上昇能力が高い機体なら地上から直接下部ジェネレータの所まで飛んで行けるので倒れた脚を伝っていくより早い。アイボール戦は左右の足場が安全地帯。
・捕虜救出：基本はルートを覚えて敵を可能な限り先行排除。護衛対象が停止する地点にパルスプロテクション設置。ログ持ち四脚の撃破が必須なのかはよく分からない。
・グリッド086侵入：マッドスタンプと戦う場所の上層に出てくる二体だけ寄り道して、後はタイム重視で目の前に出てくるような敵だけ倒して突破。タイムだけでもいけるのかもしれないけどかなり厳しそう。
・燃料基地襲撃：燃料タンクは無視。ガトリング橋の手前に出てくるLC（倒すとスロー演出が入るやつ）だけ倒し、他は進みながら倒せる敵だけ。ただ、補給ポイント手前に浮いてる二機は無視すると後ろから撃たれて痛いので倒した方がいいかも。最終エリアは目標破壊後ボス登場までに下の敵を何体か。こちらのAP損傷は合計5000くらいだったかと。
・脱出：単純にクリアタイムだけの模様。途中で発見されてはいけないのかと思って何度かやり直すことに。
・無人洋上都市掌握：ヘリ&MTは3連プラズマミサイルで楽に片付く。残り3分手前辺りで砲台起動（この砲台、狙撃部隊を全然倒してくれないことがあるような……）。特攻兵器はタワー前にパルスプロテクションを設置して防ぐ。最後はタワー前の広場に陣取って敵殲滅。
ちなみにコーラル輸送阻止、普段使っている機体とも相性が良かったからかSランクもすぐに取れたんですが、人気ないんですかね……ACシリーズでわりと伝統的にあった突破阻止系のミッションが立体感増した感じで個人的には結構良かったのですが。
AC6、機体を動かすのが楽しいのでボス戦だけじゃなくこういう雑多な感じのミッションももっとやりたいなあと。それこそAC2AAみたいな。
最後に3周目、賽は投げられたルートのラストシーンですが……
人類からしてみたらなかなかにおぞましい感のある展開を、あんなに澄み渡った青空と透明感ある水面を背景にしてやるとは。希望に満ちたような雰囲気だったわけですが、正直何とも言えない複雑な気持ちになりました。好きか嫌いかで言えば、こういうのは好きなんですが。
あと、締めがあの台詞だったのはとても良かったです。いつもこの言葉から始まっていたようなものですし。
しかしまだ発売から一ヶ月経ってなかったんだなあと。
この記事はミッション内容やエンディングへの言及があるので、ネタバレを気にされる方はご注意を。
PC版でやっているので取りあえずハード環境ですが、5950X＋RX7900XTXにて4K最高設定で快適にプレイできています。AMD Softwareに表示されている統計だと平均フレームレートは112.5。
ただ、当初はロードが異様に遅くなることが多々あり（酷いと1分くらいかかる。リトライでも30秒以上とか）、CPUクーラーをNH-U12Aから簡易水冷（NZXTのKRAKEN ELITE 360）に切り替えました。
ファンは3つともNF-A12x25-PWM（2つはこれまでフロントファンとして使っていたものを流用し、1個追加購入）、ラジエータは吸気方向でフロント配置としています。トップにはNH-U12Aから外した2個のファンを付けて排気。リアはこれまでと変わらずNF-A14-PWMという構成です。
これでロード時間は安定するようになりました。長くても10秒かかることはないかと。ついでに静音性も向上しました。
ディスプレイもMPG-321UR-QDを調達して144Hz化。もっともAC6は120が上限となっていますが……
休みを取って発売日の25日からプレイしていたのですが、翌日にどうにかシースパイダー撃破できたところで疲れ果ててしまい日曜はほとんど進められず。その後は少しづつ進めて1周目をクリアできたのが9月7日でした。
難しさのピークはチャプター2だったように思います。その後は1周目クリアまで、バルテウスやシースパイダーのように延々とリトライするようなことはなかったので。特にその辺りをやっていた頃はまだ水冷化前だったので、ロードに時間がかかるのも辛かった……
機体は3周クリアするまで、フレームについては大体ずっとこんな感じでした。頭と腕は周回毎にメインが変わりましたが、コアと脚は2周目以降ほぼ固定。
なお、Sランク埋めはアップデート後にやっているので前述のボスについてはだいぶ楽してます。特にシースパイダー、あんなに暴れ回っていたのにえらく大人しくなったなあと。
一番リトライ回数が多かったのは間違いなくBAWS第2工廠調査。もっともアセンが合っていなかった感も強いです。Wワーム砲装備でやっていてどうしても弾薬費を抑えられず、W重ショットガン＋3連プラズマミサに変えたらあっさり取れてしまったので。
多くのミッションはNXの過去ディスクみたいなランク算出（所用時間や弾薬費等、それぞれに基準があってポイントが付けられる。そのポイントを合計した値でランクが決まる）になっているように思いますが、クリアタイムの重要度が結構高めになっている感あり。
ただそれだけではなく、コーラル輸送阻止などは作戦目標の完全達成がほぼ絶対的な指標になっている感じでしょうか。内容的にタイム短縮はほとんどできないですし。
Sランク取得でちょっと苦労したのは以下のところでしょうか。パルスプロテクションは護衛系、パルスアーマーはボス戦でダメージ抑えつつの速攻を安定させるのに役立つ感じです。
・武装採掘艦破壊：スタート後、一旦左方向に行って採掘艦を後ろから追う形にすると雑魚に遭遇しない＆アイボールに撃たれないので楽に無傷で足下まで到達できる。関節破壊後、上昇能力が高い機体なら地上から直接下部ジェネレータの所まで飛んで行けるので倒れた脚を伝っていくより早い。アイボール戦は左右の足場が安全地帯。
・捕虜救出：基本はルートを覚えて敵を可能な限り先行排除。護衛対象が停止する地点にパルスプロテクション設置。ログ持ち四脚の撃破が必須なのかはよく分からない。
・グリッド086侵入：マッドスタンプと戦う場所の上層に出てくる二体だけ寄り道して、後はタイム重視で目の前に出てくるような敵だけ倒して突破。タイムだけでもいけるのかもしれないけどかなり厳しそう。
・燃料基地襲撃：燃料タンクは無視。ガトリング橋の手前に出てくるLC（倒すとスロー演出が入るやつ）だけ倒し、他は進みながら倒せる敵だけ。ただ、補給ポイント手前に浮いてる二機は無視すると後ろから撃たれて痛いので倒した方がいいかも。最終エリアは目標破壊後ボス登場までに下の敵を何体か。こちらのAP損傷は合計5000くらいだったかと。
・脱出：単純にクリアタイムだけの模様。途中で発見されてはいけないのかと思って何度かやり直すことに。
・無人洋上都市掌握：ヘリ&MTは3連プラズマミサイルで楽に片付く。残り3分手前辺りで砲台起動（この砲台、狙撃部隊を全然倒してくれないことがあるような……）。特攻兵器はタワー前にパルスプロテクションを設置して防ぐ。最後はタワー前の広場に陣取って敵殲滅。
ちなみにコーラル輸送阻止、普段使っている機体とも相性が良かったからかSランクもすぐに取れたんですが、人気ないんですかね……ACシリーズでわりと伝統的にあった突破阻止系のミッションが立体感増した感じで個人的には結構良かったのですが。
AC6、機体を動かすのが楽しいのでボス戦だけじゃなくこういう雑多な感じのミッションももっとやりたいなあと。それこそAC2AAみたいな。
最後に3周目、賽は投げられたルートのラストシーンですが……
人類からしてみたらなかなかにおぞましい感のある展開を、あんなに澄み渡った青空と透明感ある水面を背景にしてやるとは。希望に満ちたような雰囲気だったわけですが、正直何とも言えない複雑な気持ちになりました。好きか嫌いかで言えば、こういうのは好きなんですが。
あと、締めがあの台詞だったのはとても良かったです。いつもこの言葉から始まっていたようなものですし。
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