テレビ導入の検討

ようやく花粉の季節もほぼ終わって、過ごしやすい季節に……と思いきや、このところはやたらと暑い日も多く。まあ自分としては、寒さに震えるよりはずっといいですが。


さて表題。以前に言っていた大型ディスプレイの件、考えた結果テレビを導入する方向でほぼ固まり。実は我が家にはこれまでテレビという文明が存在しなかったのですが。

一番悩んだのが設置方法で、スペースを有効活用してその他機器類の置き場も確保するにはどうするべきかと、壁寄せスタンドや自立式の大型スタンドなど色々と調べましたが、最終的にはTAOCのロングタイプラックにハヤミの転倒防止スタンド（KP-225）で設置する方法でいこうかなと。

テレビ自体についても設置方法との兼ね合いがあるのでこれもまた二転三転しましたが。基本方針としては50インチくらいである程度以上のクオリティは確保したい、ただしメインの投資対象はオーデオなのでそこまで高くないやつ、ということで考えた結果、今のところパナのDX850が有力に。パナはD端子／コンポーネント入力があるのも大きいです。大きな期待はしていないですが、そこそこパワーのあるスピーカーを搭載しているので、普段の使用ならわざわざアンプを介してオーデオ用スピーカーで出力しなくてもそれなりに満足できるのではないかという目論見も。

なお有機ELも見てはいますが、国内各社からはハイエンドラインが出始めたばかりで時期尚早な感があるし、まだまだお高いので今回はパスと。


そんなわけで主要機材が概ね決まったところで必要資金を計算しつつ。一点、DX850の後継機種が出るのかどうかは気になるところですが（DX950も終了してしまったし、ハイエンドは有機ELだけになるのかどうか……）、出たとしても最初はさすがにお値段があれだろうからなあと。今年の夏くらいには導入を済ませたいですし。その後は新たなスピーカーの購入に向けて邁進……できるのだろうか。