というわけで年度末も迫ってきたわけですが。毎度のことながら月日の過ぎることあっという間であり。
さて、4月から増税ということで「増税前」をスローガンというか免罪符にして色々と裏で購買行動をしていたりしたのですが(実はJPU-150などもこっそり調達していたり)。
その極めつけがこれ、ということになってしまいました。
思へば先月、日曜出勤の際に予定より早く仕事が終わったので、午後の名古屋をふらふらしていたら目の前にZX1の試聴機があり、その日はたまたまIE800を持参していた、というのがそもそもの間違いの始まりだったわけですが……
そういうわけで我が家にやってきたZX1ですが、まずこのひんやりとしたボディと重みに大きな所有感。
あんどろOSの操作については先のSH-02Fで会得済みなので特に問題なく、まずはいらないアプリを片端から無効化し機内モードに。やはり新鋭SoCのスマフォと比べるといささか非力ゆえ、動作に若干の馬力不足を感じるところはありますが音楽専用とするならそこまで困ることはないでしょう。今後アルバム数が増えた時、アルバム一覧のアートワーク表示が遅くなったりしないかは少々気になるところですが。
バタバタとFLACファイルを作成し、ZX1のmusicフォルダに放り込み。ストレージモードを解除すれば勝手にファイルをスキャンしてDBを更新してくれるので、特に難しいことは何もなく。まったく楽な世の中になったものです。なお、例によってローレゾ環境なのでファイルは44.1kHzの16bit。
にわかな動悸を抑え込み(誇張)、標準プレイヤーの音質設定をすべてオフにして、いつもの如くIE800の決断的直挿にて。
まず一聴して感じたのは、大きな安定。普通のあんどろスマートフォンではどこかふわふわして落ち着かない感じがしたものですが、そこはウォークマンハイエンド機としてしっかりとまとまった音を出してくれると。正直なところ「衝撃」のようなものはあまりなかったのですが、安心して聴いていられる、手持ちの様々な曲を鳴らしてみたくなる音だと。
役者が違うとはいえ、DA-200+HD650(foobar2000でWASAPI使用)の「いつまでも聴いていたい感じ」にはさすがに敵わないものの、ポータブル用途でならば十分に満足できるものであると(ちなみにHD650を変換プラグで挿してみましたが、音量音質はともかくとしてやはり物理的に危険過ぎる、との結論)。
また、汎用的なあんどろOSベースということで若干懸念していた音飛びについても少し聴いた限りではほぼ無さそうなので安心。実はスマフォで聴いていると音飛びの頻度が結構ひどく、この辺も早期購入に踏み切った理由のひとつであったりします。まあスマフォは常駐サービスが多いので、致し方ないところでもあり。この辺を強固に無効化してしまうと電話端末として機能しなくなってしまいますし。
音質設定として、DSEEはあまり使わなくてもいいかなあと。MP3などならより効果を実感できるのかもしれないですが。ClearAudioについては低音がうるさかったりとIE800では残念な感じになってしまうようで。元々イコライザー設定の類は使わない派なので、こういうのはあまり好みではないなあというところも。
というわけで今回もまたあまりまとまりなく綴っておりますが、IE800とZX1にてポータブル面はしばらく安定(pono playerなどという伏兵が秋冬頃に出現するようですが)、据置き方面に力を入れられそうです(沼から這い上がる気はなし)。といってもこのところヒャッハーし過ぎたので、しばらくは大人しくしていることを強いられる感。
ちなみにこの記事、ZX1にて聴きながら書いたのかというとそうではなく、据置きの方だったりします。やはり快適性ではヘッドホンが勝るとはいえ、相変わらずひどい話である。
さて、4月から増税ということで「増税前」をスローガンというか免罪符にして色々と裏で購買行動をしていたりしたのですが(実はJPU-150などもこっそり調達していたり)。
その極めつけがこれ、ということになってしまいました。
思へば先月、日曜出勤の際に予定より早く仕事が終わったので、午後の名古屋をふらふらしていたら目の前にZX1の試聴機があり、その日はたまたまIE800を持参していた、というのがそもそもの間違いの始まりだったわけですが……
そういうわけで我が家にやってきたZX1ですが、まずこのひんやりとしたボディと重みに大きな所有感。
あんどろOSの操作については先のSH-02Fで会得済みなので特に問題なく、まずはいらないアプリを片端から無効化し機内モードに。やはり新鋭SoCのスマフォと比べるといささか非力ゆえ、動作に若干の馬力不足を感じるところはありますが音楽専用とするならそこまで困ることはないでしょう。今後アルバム数が増えた時、アルバム一覧のアートワーク表示が遅くなったりしないかは少々気になるところですが。
バタバタとFLACファイルを作成し、ZX1のmusicフォルダに放り込み。ストレージモードを解除すれば勝手にファイルをスキャンしてDBを更新してくれるので、特に難しいことは何もなく。まったく楽な世の中になったものです。なお、例によってローレゾ環境なのでファイルは44.1kHzの16bit。
にわかな動悸を抑え込み(誇張)、標準プレイヤーの音質設定をすべてオフにして、いつもの如くIE800の決断的直挿にて。
まず一聴して感じたのは、大きな安定。普通のあんどろスマートフォンではどこかふわふわして落ち着かない感じがしたものですが、そこはウォークマンハイエンド機としてしっかりとまとまった音を出してくれると。正直なところ「衝撃」のようなものはあまりなかったのですが、安心して聴いていられる、手持ちの様々な曲を鳴らしてみたくなる音だと。
役者が違うとはいえ、DA-200+HD650(foobar2000でWASAPI使用)の「いつまでも聴いていたい感じ」にはさすがに敵わないものの、ポータブル用途でならば十分に満足できるものであると(ちなみにHD650を変換プラグで挿してみましたが、音量音質はともかくとしてやはり物理的に危険過ぎる、との結論)。
また、汎用的なあんどろOSベースということで若干懸念していた音飛びについても少し聴いた限りではほぼ無さそうなので安心。実はスマフォで聴いていると音飛びの頻度が結構ひどく、この辺も早期購入に踏み切った理由のひとつであったりします。まあスマフォは常駐サービスが多いので、致し方ないところでもあり。この辺を強固に無効化してしまうと電話端末として機能しなくなってしまいますし。
音質設定として、DSEEはあまり使わなくてもいいかなあと。MP3などならより効果を実感できるのかもしれないですが。ClearAudioについては低音がうるさかったりとIE800では残念な感じになってしまうようで。元々イコライザー設定の類は使わない派なので、こういうのはあまり好みではないなあというところも。
というわけで今回もまたあまりまとまりなく綴っておりますが、IE800とZX1にてポータブル面はしばらく安定(pono playerなどという伏兵が秋冬頃に出現するようですが)、据置き方面に力を入れられそうです(沼から這い上がる気はなし)。といってもこのところヒャッハーし過ぎたので、しばらくは大人しくしていることを強いられる感。
ちなみにこの記事、ZX1にて聴きながら書いたのかというとそうではなく、据置きの方だったりします。やはり快適性ではヘッドホンが勝るとはいえ、相変わらずひどい話である。