花粉の季節を乗り越え

早いもので4月も後半です。相変わらず花粉は酷いですが。平和な季節が訪れて欲しいものだ。

今月は特にこれといったことはなかったのですが、机の入れ替えを行ってスピーカー周りの空間を広く、通気を良くしたことで音の方もやや改善したように思います。

前から考えているのが、現在ビジュアル方面で主流になっているHDMIでの音声伝送にアナログ的ステレオスピーカーでどう対応していくかということ。サラウンド環境ならAVアンプの類を使うのがベターなのでしょうが、ステレオ環境では無駄が多くなってしまいます。光や同軸デジタルでの出力だと制限がありますし。

そこで最近、魅力的に思えてきたのがLINNのAkurate DSM（Klimaxはお値段が突き抜けているのでもう少し現実的にと）。DSMシリーズはネットワークオーディオ用のLAN端子に加えて、同軸／光デジタル端子やHDMI端子も備えており、これらから入力された音声をアナログ変換することができます。

LINNの場合、オーデオ面ではDSDに対応しないというのがありますが、そこについてはD-06uもあるしということで。わりと良い選択肢なのではないかなあと思っております。まあ、Akurateでも十分お高いわけですが……