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デスクトップPCを配備

2019-10-27 13:24:39 | 雑談
もう10月も下旬なわけですが、今年は気温が下がらないですね……最近は秋物、春物を使うタイミングがあまりない感。

そんなわけで今月の本題ですが、わりと長いこと使っていたSurface Pro3をメイン用途からは引退させて新たにデスクトップPCを半自作しました。
何が「半」なのかと言うと、メモリとGPU、ストレージ、OS以外の部分はサイコムに発注したためで……要するに面倒な配線関係をさぼったわけです。

構成は下記の通り。なお、ケースファンは後からNoctua NF-A12x25 PWM(フロント、リア)に交換しました。付属のファンでも十分静音ではありましたが。

CPU:AMD Ryzen 5 3600
CPUファン:Noctua NH-U12S
マザー:ASRock X570 Taichi
メモリ:Crucial Ballistix Sport AT DDR4-3200(8GB×2)
GPU:ASRock Phantom Gaming Radeon RX560(2GB)
SSD:CFD CSSD-M2B1TPG3VNF(1TB)
電源:Fractal Design ION+ 660P
ケース:Fractal Design Core 2550S(騒音・振動吸収シート付き)
OS:Windows10 Pro

実はPCの自作はこれまでに二台やったことがあり、それらもAMDのCPUで組んでいました。ノートの方は四台くらい使っていて、それらは全部Intelだったのですがね……まあその辺は適材適所ということで。

完成して使ってみたところ、さすがにこれは快適でした。Windowsのインストールが20分もかからないくらいなのも感動的ですね。昔、ディスクメディアからHDDにインストールしていた頃は1時間以上かかっていたものですが、さすがにUSBからSSDへのインストールは圧倒的な早さです。
実際の使用においても「待たされる」ということはほとんどなく。Surface Pro3もSSDだったので基本的な動作は速かったのですが、やはり動画再生などになると操作が重くなることもしばしば。発熱時のパフォーマンス低下は言わずもがなでしたが、やはり巨大なデスクトップになるとその辺りは余裕と安定感があります。

ちなみにSSDはPCIe Gen4の代物なわけですが、体感的に分かるものかというと……一応、ベンチマークはやってみましたが公称スペックに近い値は出ていると思います(ちなみにCドライブ256GB、Dドライブ残りで分割しています)。



あと、デスクトップPCを本格的に使い始めるにあたってUPS(オムロンのBN75T)も導入しました。実際に使ってみるとPC本体、ディスプレイ、ネットワーク機器を繋いでも100W程度だったのでBN50Tでも十分だったかも……と思うところはあり。まあ、ともかくこれで停電対策もできたと。このUPSは低負荷時の稼働時間が長いのも特長です。
コメント
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