達古袋地区はもう秋の虫が賑やかです。
暑い暑いそして雨のない夏でした。
降るときは夕立のように突然降り出します。
そんな雨上がりの空からのプレゼントの一枚です。
内側が(下側)の虹を「主虹」と言い、
(上側)を「副虹」と呼びそうです。
主虹と副虹では色の並びが逆になっています。また、内側と外側では明るさが違っています。
専門的には水滴に出入りする光の入射角がちがうため、副虹は色の並びが主虹の反対となってしまいます。また、副虹は水滴内で2回反射するため主虹よりも暗くなってしまいます。
普通よく見る虹は1本ですね。これは主虹が見えているので、内側が紫で外側が赤となっているんですね。
実は、肉眼では主虹のすぐ内側に薄い別の虹が見えていました。
「干渉虹」、あるいは「過剰虹」と呼ばれているそうですよ。
写真がコンパクトカメラなのと手持ちなのでうまく写っていません、残念です。
しかし湖面に写っている虹も美しいものです。幸福なひと時でした。
(豆お天気知識コーナーより参考にしました)
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