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生き生きしすぎてる・・・日常

遊び感覚の農業

2010年02月27日 23時26分04秒 | 田舎暮らしへの道
久々のむかつき


あみです。


遠野(河童と座敷わらしで有名な)からお仕事で来られた70代前のおじちゃんに。

(遠野市は移住者の受け入れも活発な所です。移住者さんも多いんですよ。)

このおじさんの言い分はこうでした。

『移住者は遊び感覚で農業をする、産直なんて売ってふざけてる。

回りのほんとの農家は迷惑しているんだ

あみ「どんな迷惑を掛けているんですか?」

『本物の農家の作物と遊びで作った作物が同じ市場に出回ったら迷惑だろう

あみ「だからどんな迷惑ですか?」

『本物の農家が困るだろう!税金は払わないし

あみ「あのうウチは払っていますよ」

『産直なんかやって本物の農家は困ってるんだ、うちも山も田んぼも持ってるんだけど
全部貸しているんだ』

あみ「ウチにも貸して下さる方がいるといいんですけど、減反の関係で中々難しいですよね~」

『一番損してるのは貸している所だよ・・・・とにかく定年の就農は一番ひどい、税金を払わないし、産直にも出すし・・・』

ははぁ~~~んなんとなく読めて来た・・・

隣の人が、少しでも良い事や、得な事があると・・・やっかんでいるんだ。

全然生産性のない話にほとほと疲れ果てました。

「私達の様なよそ者が地域に入ったら、皆さんは困るんですね、
私達は来なかった方が良かったんですね」

『いやXXxxも五x@@@、まあなかなか土地なんか貸してもらえんよ…フフフッ』

チョームカついたでも少しこのおじさんが可哀そうになった。

山も土地も人に貸して・・・自分は何をしているの?

家庭菜園だろうが、自家消費だろうが、新規就農者だろうが、本物の農家?だろうが・・・

作物に対する真摯な姿勢はあると思う。

産直は地産地消の為に良い方法です。

中山間地の様な小さな耕作地しか持てない農家さんには、本当に現金が得られる方法です。

農協や市場の出荷はかなり企画が厳しく、ちょったした事で逆ザヤになってしまったりします。

遊びで農業して何が悪い!。。。

しかし本物の農家さんのククリって何なんだ!

おじさん私に咬みついて気持ちが済んだかい?

最後や遠野市の市長さんとも仲間で飲むんだと言っておりました。

私は一関市ですから関係ありません。。。

さっむいなか、何がいいたいんじゃい。

そんなんで●●を購入して下さいなんで言われて、買って上げられる訳ないだろー

静かに、「遠い所本当にごくろうさまでした」と深々と頭を下げてお見送りいたしました。

・・・・・・。

(オサムよりコメント)

今度はぜひ迷惑しているという専門農家さんとご一緒に

お茶でも飲みに来て下さいな。

じっくりお話しをお聞きしようじゃあありませんか。










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