農家 民宿 レストラン・あんすろーじ

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生き生きしすぎてる・・・日常

命てんでんこ

2011年04月23日 23時39分03秒 | 放射能汚染の困惑
放射能汚染の安全性の
頼りになる数値の根拠に翻弄されながら
もう疲れてしまって考えるのなんか止めてしまおう。

そう思っていましたら。

出ました中部大学の武田邦彦先生のブログ

密かにメールお送りしておりました。

先生はメールは全部に眼を通してブログで答えるとおっしゃっていましたので

今日の記事はその答えなのかしらと嬉しく思います。

このアドレスで飛べると思うのですが。。。?





http://takedanet.com/

今日は3つ記事が有りましたよ。

是非原発が爆発してからの記事全部読んで見られると良いと思います。

「何だ自分の著書の紹介か…」と思って読んで頂いてもかまいません。

とりあえず自分が父親だったら、子供や孫にだったら…

そんな目線で書いて下さっているので、私的には好感が持てました。



今まで何の感謝もなく、安全な環境と言う国にいました。

川遊びも出来、山の物を洗いもせずほうばっても心配のない国でした。

今は福島原発を中心に汚染された国になってしまいました。


その様にとらえるかどうかは個人の問題なのかもしれません。
あまり神経質になるなと叱られそうですが…


怖がりな私は、空を見上げながらため息です。

今日のテレビ番組で田老地区を取材した番組が有りました。

『命てんでんこ』と言う番組です。

命は一人一人のモノ、自分の命は自分で守れと言うような意味になります。

番組は津波の避難についてでしたが…

私は妊婦さんやお母さん達に是非「命てんでんこ」の様に

思って欲しいです。

可能なかぎりです。

完璧には無理だと思います。

せめて自分と自分に関係のある命

それから全体の命で良いのではないでしょうか?


東電や国は是非汚染の恐れのある地域の農産物を
すべて買い上げて下さい。

全額とは言いません半分でも良いですから補償して下さい。

そうしたらどれだけの人が汚染の恐れのある農作物を作らずに

ホットするでしょうか。


「どうなるがなんてわかんね・・・

作らなければ補償も受けられないんだから…」

そう言って農夫たちは種をまいています。


キチンとしたガイドラインを引いて頂き
キチンと補償して下さい。

安心して日本の農作物を食べれるように。