農家 民宿 レストラン・あんすろーじ

安心な食べ物 スローライフ 自給自足
を目指す 日本一百性が似合わない二人の
生き生きしすぎてる・・・日常

「被災食ランチ」で元気になろう

2011年04月03日 20時23分09秒 | 東日本大震災
おばんでございます~~~

ピューピュー北風の一日でした。

とんでもない寒い一日でしたね。

東京ではお花見しているのかしら???




外の寒さとは、反対に我が家は
皆さまの愛の手で暖まっております。


大和急便のおじさんがおでこになマークを
浮かばせながら運んでくれました。

中身は純然たる救援物資です。



ジャ~~~ン









2週間は牢城出来そうなくらいの量です。

早速九州までお礼のお電話をしました。



お店には「必要以上の買い込み禁止」の札が貼られているそうです。

たくさん買い込んでいると回りのお客様から白い目で見られたそうです。

「被災地に送るんです」と声掛けしながら買いこんで下さったそうです。

是非送りたいと思った牛缶は九州でも既に売り切れで、
残念だと言っておられました。

こんなにこんなに沢山有難うございます。


また埼玉県の有る方は、配送の問題で我が家の
お米や野菜の販売が滞っただろうと、
現金を送って来て下さいました。

そのお金で我が家のお米を買って下さり、
被災した方々に分けて欲しいと申し出が有りました。



暖かい救援の手は確実に我が家に届いております。

本当に感謝です。




早速、被災して新しいアパートを探しておられる方や
(持ち家で無い方は、被災しても自分で探すんですね…
頭金や引っ越し代なども全部自分で
用意しなければならないのでしょうか?)

震災直後3週間程働く事の出来なかった、
日給月給雇用の方(有給が無い人)等の方々に

少しづつですが合鴨米とおかず缶詰我が家の合鴨卵など
お分けする事が出来ました。






皆さんの心使いが私達を元気にしてくれます。


有難うございます。


早速「ぱぱっとライスとサバ缶インスタントみそ汁に梅干し」

被災食ランチを頂きました。

一緒に食べたお友達も「サバ缶ってこんなに美味しかったんだね~」
と好評でした。

ちなみに一関市ではサバ缶も中々お目にかからないと聞きました。。。


ご馳走様~~~。