一緒に寝ている猫たちが、
絶妙に私を布団から追い出す、
肌寒い朝。
猫飼う人々、
あるあるではないでしょうか。
ユニバーサルビーチ、
というものの存在を知ったのは去年。
顔見知りの方が満面の笑みで、
海に横たわるように浸かっていて、
なんだろう、と思って見たのが
初めてだった。
そのイベントは、
須磨のユニバーサルビーチプロジェクトの方々をお呼びしての体験会。
車椅子に乗ったまま、海に入る⁉︎
そんなことできるのか⁉︎
とSNSの記事を見たのを覚えています。
砂浜を車椅子?
すごい力持ちがいるの?
それとも要領がいいの?
車椅子サビないの?
そんなはずはなく、
ビーチマットで海辺まで行き、
水陸両用車の車椅子のまま海に入れる。
そうか〜、と腑に落ちて、
そのことは忘れていました。
このユニバーサルビーチプロジェクトの
あった重富海岸という場所は、
本当に気持ちがいい場所です。
ふと、ふらふらと散歩に行こう、と
思わせる場所だし、
松林の木陰並木はボーッとするのにも
最適な場所です。
今の時期は、
干潟で生き物ツアーもあるし、
地元民、その他県内外の憩いの場に
なってる場所なのだと思います。
そこで、そんな研修があるよと教えてくださったのは、知人のあいりさん。
研修を企画されてるくすの木自然館さんに
お勤めの方です。
知り合ったのは、
…どこでだったか忘れたのだけど、
姶良での「ひだまりカフェ」でお会いしたのは、間違いない。
その前に、お名前だけ、
姶良で月一行われている、
「あいら未来会議」で
講演活動されてる方として、
聞いていたように思います。
実際、月二回のひだまりカフェや
足揉みのお客様として、
お会いしたあいりさんは、
仕事のできる熱い人で、
でも物事を俯瞰して見るクールな面がある
若い馬力のある人だった。
愚痴言ってるくらいなら、動け。
そんな雰囲気がむんむんするあいりさんは、
障害や病気があっても、
その人がやりたいことができるようにするユニバーサルな社会を鹿児島で開拓していくべく、
この春から姶良市にある「くすの木自然館」に就職されました。
そして、このユニバーサルビーチ・サポーターのプロジェクトリーダーとして、
研修会を引っ張っていかれるようです。
詳しい内容は、
あいりさんのインスタに!
大掛かりに、
海に入りたい、だけではなく、
誰もがふらっと海の景色や波の音に癒される。
そんな一歩に繋がる研修になるといいなぁ、と思いました。
できるときに、
できる人が駆けつけられるためには、
広く、たくさんのサポーターがいた方が
良いでしょうし、
性別も年齢も、色々な方がいた方が良いのかなぁ、と想像します。
私もあいりさんに声をかけてもらったのですが、
きっと日頃の体力を買ってくれたのかな、と嬉しく思いました。
参加したい!と思っています。
みなさんもご一緒にいかがですか?