ANNAN(ふれでぃ・えとう)の気まぐれ日記

シンガーソングライター、そしてQUEENトリビュートバンドQUEENESSのボーカルでもあるANNANの日記

久々にカメラを買った日曜日

2009-03-02 01:54:48 | Weblog
まずはいきなり宣伝!?

ワシがボーカルを務めているAC.Queenというユニット。アコースティックでクイーンを演奏しようというもので、ギターには今回ミュージカルWe Will Rock YouイギリスツアーのギタリストとしてBrian Mayさんから直接に招聘されたSimon Croft。そしてベースには元KWEENキーボード(現:Freddie Eto's QUEEN Super Tributes(仮称))のベースガクちゃん。パーカッションにはUK Kurita(~2007)、Steve Falk(2008~、彼もWe Will Rock Youの日本公演のパーカッション)というユニットであるが、そのユニットのライブビデオがYOUTUBEで公開されている。

イギリスの友人がアップしてるんだけど、今回作品が追加されたようなので、是非見ていただきたいと思うワシである。


I Was Born To Love You
from AC.Queen Live in Japan 2007

Another One Bites The Dust
from AC.Queen Live in Japan 2007

Teo Torriatte (Let Us Cling Together)
from AC.Queen Live in Japan 2007

Crazy Little Thing Called Love
from AC.Queen Live in Japan 2006

Somebody To Love
from AC.Queen Live in Japan 2006


よろしくねー

さて本日の本題!

5年~6年ほど前?(だったと思う)、デジカメを初めて買ったワシ。

Konika/Minoltaの400万画素のモデルで、当時としては最新機種に近いものだったと思う。買値はSDカードとか入れて合計で40,000円ぐらいだったような。光学ズームは3倍。まあ、当時としては一般的なコンパクトデジカメと言えるだろう。数年前にこのカメラが壊れてからは、ほぼ同スペックのCasioのカメラを借りていてそれをここ数年使っている。

ワシの場合、ステージで歌っている時などに「写真を撮られる」ことは多いけど、自分で写真を撮るのはプライベートの旅行だったり、ツアー中のオフショットだったり、ちょっとした日常プラスアルファだったりというわけで、まあ一般的コンパクトデジカメで十分と言えば十分なわけである。

もと鉄っちゃんだったり航空機ファン(マニア?)なワシ。中学生ぐらいまでは家にあった一眼レフ(当然フィルム)で撮影したりしてたので、一眼レフカメラが欲しいって思いはある。けどかなり高いし、レンズもそろえなきゃならない。そこまでは必要なかろうというところである。まあ、そもそもそこまで写真に凝っているというわけでもないワシ。初心者+αあるいは中の下ぐらいってのが、自分自身での写真に関する評価だな。

今でも電車、汽車類の流し撮りなどは、露出計なしで完全マニュアル撮影できる自身はあるけどね。そうね、シャッタースピード1/60とか1/30ぐらいで。あと、背景をぼかしつつ被写体だけにばっちりピントを当てるとか、そのために絞りとシャッタースピードをどうすればよいかなんてのも、ASA100~200フィルムであればまだまだ直感に頼っても問題なくできる程度のレベルはあると思う。

時々「金利手数料は○ャパ▽ットが負担!」なんてやってるTVショッピングで、2本レンズがセットされたデジタル一眼が4万円台で出たりなんてしてると「欲しい」と思ってたけど。やっぱり「欲しい」と「必要である」の差を埋めるには、デジタル一眼はちょっと高根の花だし、そもそもそこまで機能を使いたいと思うことは年に何回あるだろう?と思うと二の足を踏んでたのも事実である。レンズを複数持ち歩くのも、ワシにはやや苦痛だったりして。

ところが・・・

数週間前、「♪Y○M○~D○電気っ♪」で久々にデジカメコーナーに足を運んでみてびっくり!

1000万画素がほぼ標準になり、コンパクトデジカメでもちょっとした機種では光学7倍以上までになり、しかも値段が2万円台になり、さらに別売りのSDメモリーなんかも実質値段はちょっと前の10分の1ぐらいまで下がってる。(ワシがデジカメを買った5年~6年前は、256Mbのメモリーでも3000円ぐらいしたのだが、今やその10倍の容量がある2Gbでも2000円台!)

さらに昔は高かった、コンパクトデジカメとデジタル一眼の中間を埋めるような機種(カテゴリ上はコンパクトデジカメなんだけど、まあちょっとハイエンドなコンパクト機と言えばいいのかな?)が3万円~5万円で出てたりする。特徴はなんと言ってもレンズの光学での倍率。こういう機種は光学で15倍~20倍ぐらいまでカバーしてる。ある機種(光学20倍)の場合広角時は26mm換算、そして光学ズーム20倍にすると520mm換算である。これがしかも3万円台で売られているのだ・・・

技術の進歩というか陳腐化というか、なんにしてもPerformace per Priceで考えたら、恐ろしく安くなったんだな~と思うワシ。

で・・・結論だけど・・・



買いました。

オリンパスのSP-565UZっちゅう機種を・・・約35,000円なんだけど、15%のポイントバックがあるので、実質30,000円ぐらい。ついたポイント約5,000円でメモリやら充電式電池やらを買えば、総価格でやっぱり35,000円

まあ、XDピクチャーカードが標準(SDも使えるが機能が一部制限される)という、言ってみれば互換性上のデメリットもあるにはあるが、こういうデジタル機械の寿命を3年~5年と割り切れば、普通に使うにはあんまり影響ないかと。今借りて使っているCasio君にも、このまま活躍いただいて、ちょっとしたスナップはそちらで。そんで風景とかステージとか(自分で撮ることは少ないけど)、あと飛行機とか風景写真をバッチリ狙いたいときはこの新しいカメラを使おうと思ってるワシである。

そうそう、最近はファインダーがなくて液晶だけで撮影するカメラが多いのね。特にコンパクト系には。これ、ワシにはムリ!特に動態撮影をしようとした時に、ファインダーがないと追尾できないし脇がしまらないので手ぶれも(手ぶれ防止機能があったにしても)心配なんである。うーん、アナログ一眼使ってたワシの意識の中の「弊害」なのかなぁ・・・


Comments (2)
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