ANNAN(ふれでぃ・えとう)の気まぐれ日記

シンガーソングライター、そしてQUEENトリビュートバンドQUEENESSのボーカルでもあるANNANの日記

でっかいどーほっかいどー(その3)

2007-06-22 21:44:05 | Weblog
ツアー中はどうしても夜が遅くなってしまう。

そうすると当然朝も起きられない。もったり起きた16日の朝、頭の中には「♪狸小路はポンポコシャンゼリゼ~♪」ってのがまだ流れてる。

小樽を後にして札幌に向かう。

と言っても、たかだか30分のJR乗車時間なんだけどね。
そんで札幌についたら・・・

暑かった!

空は快晴だし、湿度も北海道にしては高い!小樽では水天宮祭りやってたけど、札幌では北海道神宮の大祭が行われているとかで、あちこちで交通規制が入ってる。マネージャ氏とワシはタクシーでホテルに移動したのだけど、大回りせざるを得なかったため、少々金額がかさんでしまう。(翌日ホテルから札幌駅まで歩いてみたら、大した距離でもなかったんだけどね。)



(写真)札幌と言えば大通り公園。大通り公園と言えばテレビ塔ですな

そんなこんなで会場入り。実は今回、小樽も札幌も祭りと重なったこともあり、動員数という意味では両方とも苦戦した。もちろん、そんな中でも集まってくれたお客さんに感謝!である!!!

普段だと、札幌BBCでの公演では、オーナーの川尻さんとのセッションコーナーが好評である。今までにも、StingのEnglishman In New Yorkとか、ChicagoのHard To Say I'm Sorryとか、オフコースのさよならとか、狩人のあずさ2号とかいろんな曲を共演してきたんだけど、今回は川尻さんがノドを酷使しすぎて歌うのがNG。診断書もきっちりとってドクターストップだったのだ。

今回は共演は無理だな・・・

と思って、それではギタリストのシュウイチ君とビートルズのRevolutionをリハーサルしてみる。



そしたら川尻さんがすたすたとピアノに座る。そんでもってElton JohnのGood Bye Yellow Brick Roadを弾き始める。それにあわせながらセッションしてたら・・・



本番でやろうという話に。

ワシ:「歌っちゃだめだよ!」
川尻さん:「うん、ピアノだけにしとく」

確かに、本番でGood Bye Yellow Brick Roadはピアノに徹しておりましたとさ。しかし、それだけじゃやっぱりつまらなかったらしく・・・オフコースを即興で演奏始めたら、ついに歌ってしまいますた。

この日の公演では、狸小路のテーマ曲「ぽんぽこサンバ」を披露してみた。ウケた!他のどの曲よりも・・・



そんなこんなで、この日はクイーン中心に、ちょこちょこビートルズ、オリジナル2曲。そんな感じで進み、アットホームないい感じのライブだった。その日は深夜公演もあったんだけど、それはまた後ほど。今回はここまでの写真を連発してみよう。


出発前、羽田の搭乗口そばで食べたカレー


飛行機の中ではさっそく爆睡!


新千歳~小樽へ移動中


これがポセイ丼。小樽行くなら一度行ってみることをオススメする。ちなみに札幌にも最近支店がオープンした。


ポセイ丼で、ウニ・イクラ丼を待つワシ


小樽Lennon Senseでライブ中のワシ。ワシの顔の前にあるのは、マニアの中では有名な(但し、あまり本物にはお目にかかれない)ビートルズの「発売されなかった」アルバムジャケット、いわゆるブッチャージャケットである。


小樽の商店街その1:でかい鍋とヤカンとフライパン


小樽の商店街その2:でかいブーツに驚く?ワシ
Comments (3)
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