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ANNAN(ふれでぃ・えとう)の気まぐれ日記

シンガーソングライター、そしてQUEENトリビュートバンドQUEENESSのボーカルでもあるANNANの日記

緊急告知!!ライブイベントにANNANが出演!

2007-09-11 19:05:39 | ANNAN


うわっ!?

あまりにも急な話だけど、今週土曜日にライブイベント参加が決まりました。こんな直前告知じゃ、なかなか難しいかも知れませんが、連休初日の土曜日の夕方、渋谷でのーんびりなんてイカガデスカ?是非遊びに来てね~

イベント名: ワイワイガヤガヤ展
場所: 渋谷UP LINK FACTORY
(* 東京都渋谷区宇田川町37-18トツネビル2階)
日時: 9月15日(土)出演予定時間18:30
入場料: 1000円

ワイワイガヤガヤ展とは、9月15日~17日の三日間13:00~20:00の間で、これから注目されるであろう音楽・映像・絵画・デザインなどのさまざまなアーティストがコラボレートして行うイベントです。このイベントに ANNANも参加決定。ぜひ、たくさんの方のご来場お待ちしております。

詳しくはこちらこちらをご参照ください。
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横浜音楽空間出演記

2007-08-30 01:45:24 | ANNAN
「ログイン」の文字が「ロゲイン」に見えたことはありませんか???もしそうだったら貴方もワシと同じく「重症」かもね

さて、アップが亀さんペースで申し訳ない。

このところメチャメチャ忙しいのよ。まあ、ここで昼の仕事?の話をするのもなんだけど、今日だけでも5件のお客様・ビジネスパートナー様巡りをやって、明日も同じペースで東京都内を飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで回って回って回って回るスケジュール。

そう言えば、今日午後に東京ミッドタウンにある某有線放送の会社(ってか、そう書くと1社じゃん)を訪問した。以前、ミュージカルWe Will Rock Youの日本初演の時、ここの会社のHPにミュージカルのレポートを依頼されて、執筆したことがある。その記事はこちら

そんなことを思いながらミッドタウンの上層階に着き、受付を済ませ・・・そうこうしてたらその会社の担当者の方が迎えに来た。その担当者の方はワシの顔をジロジロ見ておる。なんだ?ワシの顔になにかついてるのか?っと思ったら、開口一番「フレディーさんですよね!?」それで思い出した。その方は、We Will Rock Youのレポートをワシに依頼した、そのときの担当者だったのだ。

うーん夜の仕事?で接点があった人に、昼の仕事で会うことはヒジョーに珍しい。そこから先が昼の話題と夜の話題で盛り上がったことは言うまでもない・・・が、まともな話はおのずから少なかったような。まあそんなこともあるさ。

と、長~い前置きだが、ここからが本題。

8月26日(日)横浜音楽空間というイベントに出演した。沢山の常連のファンの皆様にご来場頂いた。ありがとうございました!

既にご来場頂いたお客様のBLOGでレポートが上がっている。感謝してまーす!!!
ライブライブライブ♪
横浜音楽空間
ライブなのねん

ワシが会場であるイセザキモールに到着したのは2時前。

とにかく暑い!!!

到着したら2Cという男性フォークデュオの若者が本番中であった。うんうん、若いのう!かわいいのう!(いや、決してワシが男色というワケではなく)まだまだ荒削りだし、テクもこれからって感じではあったが、素直な楽曲と真摯な姿勢に共感しながら、ほのぼのと聞かせていただいた。そんな彼らの演奏を聴きながら、自分の本番の準備をするワシ、UKさん、そしてマネージャ氏。その頃既に到着していたファンの方から「差し入れでーす」と、きりっと冷えたペットボトルの飲み物(クーラーケース入り)を8本も頂いた。ありがとー(涙)!

次に出てきたのは東京エレクトリンクバンドという、普段はきちっとバンドでやってるんだろうな~風のグループ。申し訳ないのだが、暑さにメゲてたワシは、このグループは聞かずに、UKさんやマネージャ氏に断って近所のカフェでクールダウン。本番前に熱中症になりそうなワシであった。

さぁて、ワシ=ANNANのステージである。

今回のイベントはPA(音響)装置を各出演者が持ち込むスタイル。かなり大掛かりなANNAN用PAを組み立てて、セッティングして・・・でも、事前にある程度準備していたので、転換はスムーズ。演奏開始予定時間よりも5分も早く演奏開始となった。



まずはご挨拶代わりにI Was Born To Love Youを歌う。ファンの皆さんがかぶりつきで座ってくれたお陰で、それを取り囲むように一般のお客さんが集まってくる。気がついたらいつの間にか人だかり状態である。立て続けにCrazy Little Thing Called Loveを歌う。またまた増えるお客さん。どうやら結果的にこの日一番の人だかりとなったのは、ワシのライブだったらしい。なんだかんだ言って、途中で去った人とか途中から聞いた人も合わせれば、総勢100人は軽くって感じだった。そんでもって、ちょっとマッタリな感じのオリジナル「日常」を歌うワシ。

ふと気がつくと・・・
観客の中に有名人めっけ!

ワシの故郷の先輩、1980年に堀内孝雄さんとのデュエットで「南回帰線」を大ヒットさせた

滝ともはるさん

どういうわけかデジカメ持ってこちらの写真を撮っておる。何やってんの?滝さん???




というわけで、無理やりステージに誘い込むワシ。そんでもって無理やりデュエットで「南回帰線」。この数日前に、滝さんとは電話で喋ってて、「見に行くね~」とは言われてたんだけど、本当に現れて本当にデュエットするとは思わなかった。非常に豪華なゲストで、さらに盛り上がるお客さんであった。ワシ、滝さんが関内で経営しているParadise Cafeで今年5月にライブをやらせていただいた。今度、10月13日にまたライブをそのお店で行うので、是非そちらにも来てねー。

そして、さらにワシのオリジナル「YOKOHAMA...」を歌い、We Will Rock Youへ。向こうから女子高生がこちらをチラ見してる。おおっこっちに近づいてきた。よーし、この娘達を最後までひきつけようっと・・・なんてアホなことを考えながら歌うワシ。常連ファンの皆さんのWe Will Rock You合掌、いや合唱にさそわれて少しずつ一般のお客さんの声も大きくなってくる。そんで最後はオリジナルで締めさせていただいた。実質演奏時間35分のショートステージではあったが、ワシは結構満足。

そういえば、この日ビラを自ら配布することは禁止されていたが、置きビラOKということで50枚用意していた。そのくらいあればきっと余ると踏んでいたのだけど・・・

全部一瞬にしてなくなりました

こんな短い時間の中で、自分のメッセージが、パフォーマンスが、お客様に少しでも伝わったなら。苦手ワザであるストリートライブに挑戦した価値もあったんだな~と思うワシであった。横浜音楽空間主催のNPO Arcshipの皆さん、スタッフ諸氏、立ち止まって聞いてくれた皆さん、そしてなによりも、暑い中関内まで来て下さった、いつもANNAN・KWEENを応援して下さっているコアなファンの皆様に、感謝申し上げる次第である。

そして

本日はネットラジオな日である。
毎週金曜日(あるいは木曜日)にお届けしているレギュラー番組「RADIO GOO GOO」。今週は8月30日(木)22時~23時である。最近リスナー増加中。是非聞いてね!詳しくはこちら
ちなみに「注目のブログ」として、RADIO GOO GOOがラジログで紹介されている。嬉しい話である。

本日の写真は、マネージャ氏およびUKさんの関係者の撮影によるものを勝手に使わせていただいておる。スマソ・・・
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緊急決定!横浜ストリートライブ!!!

2007-08-20 19:31:03 | ANNAN

ワシ、この歳になるまで、いわゆるストリートライブっちゅうものをやったことがない。っと思ってたら、本人もよくわかってないうちに?やることになったようである。

横浜音楽空間

という、ストリートライブイベント(8月26日(日)13:00~17:00、イセザキモール)に出演、演奏する。このイベントは、普段はなかなか演奏することができない人通りの多いオープンスペースをミュージシャンに提供し、安心して表現活動を行うことができる音楽ライブイベント。ミュージシャンと街と、そこを訪れる人々を結びつけ、誰もが気軽に音楽を楽しめる、魅力溢れる音楽環境を作ることを目的としている。主催はNPO Arcshipというところ。

ワシANNANは、以下のスケジュールで演奏を予定している。演奏時間が30分~40分と限定されているので、沢山演奏するってわけにはいかないけど、入場料など一切かからないので、是非遊びに来て下さい。内容としては、オリジナル + QUEENカバーなどになる予定である。


A-STAGE: イセザキモール入り口
(ウェルカムゲート)
8月26日(日)15:30~
JR根岸線・市営地下鉄線、関内駅より徒歩3分
詳しくはこちら

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ANNANフォークライブご来場ありがとうございました!

2007-08-12 01:20:04 | ANNAN
8月10日22時~11日4時、渋谷テラプレーンでのワシ、ANNANのフォークライブが無事に開催された。

6時間のお付き合い、本当にありがとうございました!

おかげさまで、最初から最後までほぼ満席の歌声喫茶状態。
とにかくオールナイトライブということで、自分の体力が持つか?お客さんの体力が持つか?・・・なんてことを気にしながらのチャレンジだったけど、無事に終演までこぎつけられたことに感謝!です。

お客様、スタッフ・関係者各位、そして協力頂いたミュージシャンの皆さんに、心よりお礼を申し上げます。さらに、本当に沢山の差し入れありがとうございました。お陰でお腹がすくこともなく終演まで突っ走ることが出来ました。

で・・・一夜明けて、というか終演後、とっくに明るくなった空を見ながら帰宅して、そのまま爆睡。2時過ぎに起きたのだけど、最初の感想は・・・

指が痛い!

今回、ほとんどずーっと出ずっぱりで、ピアノを弾いたのは2曲だけ。あとはずーっとギターだったこともあり、指先がヒリヒリする。リハーサルでも、せいぜい休憩を交えながら3時間程度弾くのが最大だし、レコーディングでも、そんな長時間ギターを弾きっぱなしってことはまずないわけで。ここまで指が痛くなったのは久々である。

さてさて、演奏曲目や感想など・・・

【第一部】フォーク・アラカルトコーナー

酒と泪と男と女 / ダスティンホフマンになれなかったよ / 青春の影 / フレディもしくは三教街 / 恋 / 精霊流し / シクラメンのかほり / 夏休み
(ネタ)ビーフじゃないのよポークは(元作品:飾りじゃないのよ涙は)

まだまだオープニングということで、ワシも元気いっぱいる。22時に、テラプレーンのオーナー宍戸さんのオープニング挨拶で開演。まったりとした感じで演奏を開始するワシ。第一部はほとんどワシ一人での演奏。

今までに一度もライブ演奏したことのないが、以前より演奏したかった名曲「フレディもしくは三教街」を初めて演奏してみる。ドキドキものだったけど、好評だったので一安心。そして「恋」でギタリスト、Tamazoさんに登場してもらう。そういえばこの曲の前奏はハーモニカが入ってたなぁ?と思い、宍戸さんに頼んでハーモニカを借りて吹いてみる。実はこれも初めてだったんだけど、無事。

ただ、この曲ではギターを弾かなかったんだけど、ハンドマイクで歌ってるときに会場から笑い声が・・・ワシのマイクの持ち方が面白かったらしい。右手で持つときは握りこみ、左で持つときは人差し指だけをマイクにかける。そう、フレディーの持ち方のクセが、そのまま出てしまってたってわけ。まあ、長年のクイーンコピー歴のなせる業?ですな。そんでもって「精霊流し」では、ワシのファンの皆さんの間では既に有名人の泉昌宏さんがバイオリンで参加。いやぁ、バイオリンって本当にきれいな音色ですなぁ・・・あまりに喋りすぎた?らしく、予定の曲を2曲カットして、第一部は終了となった。

【第二部前半】女性シンガーコーナー

(ゲスト:秋島由実)
オリビアを聴きながら / なごり雪 / 時代 / 太陽がくれた季節 / 卒業写真 / ハローグッバイ / 翼をください
(ネタ)時効(元作品:時代)

【第二部後半】NSP、天野さん追悼コーナー

お休みの風景 / さようなら

やっぱり女性シンガーの歌をワシが歌うのは無理!というわけで、こちらもワシのファンの皆さまにはおなじみの女性シンガー、秋島由実さんに登場願い、一連の女性シンガーの曲を演奏。さすがに司会者としても活躍中の由実っちさん。MCがやたらとこなれている。本当はもっと歌ってもらいたかったのだけど、11日に千葉で、なんとかレンジャーショーの司会の仕事が入っているとのことで、シンデレラガールの由実っちは深夜に会場を後にした。

この部は、フルキャストでの演奏となった。パーカッション:UK、ギター:Tamazo、ベース:Wankoの構成である。後半ではNSPのシンガー、故天野滋さんに敬意を評してNSPの名曲を2曲演奏させて頂いたが、コーラス含めてこのコーナーはなかなかな出来上がりであったと自負している。

【第三部】かぐや姫コーナー

うちのお父さん / 僕の胸でおやすみ / 加茂の流れに / 雪が降る日に / 22才の別れ / 妹 / 酔いどれかぐや姫 / 赤ちょうちん / マキシーのために / 神田川 / あの人の手紙

多くの方々からライブ前にリクエストをいただいたのは、この「かぐや姫」である。リクエストでは「かぐや姫フォーエバー」のアルバムを全部演奏して!なんてのもあったけど、さすがに時間の都合でそれはムリ。基本を「かぐや姫ライブ」におきながら、数曲を他のアルバムから持ってくるという構成にしてみた。ここでは、さらに数曲にバイオリン:泉昌宏をフィーチャーしてみた。

このコーナーのみ、ユニット名を「がくや姫」としてみた。これ、本当に気持ちよかったので、今度これを本気にやってみようかなぁなどと思うワシ。

しかし!

何と言っても会場の盛り上がりが最高潮に達したのは、なぜか「酔いどれかぐや姫」。

なんで?どこが面白かったのワシにはよくわからんが、「シャーララー」というヘンテコリンなコーラスと、タイミングがバッチリの「オー!」という掛け声が、どうも面白かったらしい。

それにしても、かぐや姫には名曲が多い。今度は、アビーロードの街角とかもやってみたいと思うワシであった。余談であるが、ベースのWanko氏が会場入り前に東急ハンズに寄った時に、そこで本物の山田パンダ氏に遭遇したらしい。だったら、そのまま拉致してつれてきてくれればよかったのに・・・

【第四部前半】リクエストコーナー

シルエットロマンス / お前だけが / あの歌はもう歌わないのですか / 君と歩いた青春~Love Of My Life~ / 心もよう / ああ宮城県・・・ほか

【第四部後半】ふるさとコーナー

思えば遠くへ来たもんだ / 案山子 / 大空と大地の中で / 東京 / ひとりきり

はっきり言って、前半コーナーで何を演奏したか覚えておりません・・・皆さんのリクエストにその場で出来る限り応えるワシであった。そうそう、飛び入りで歌ってくださった姫様、ありがとうございました!

後半は、ふるさとコーナー。フォークは特に九州出身者と北海道出身者が目立つジャンルである。また、時代的に都会(≒東京)への憧れや、都会に地方から来たようなシチュエーションでの歌も多々存在した。そんな曲を数曲集めたのがこのコーナーである。ワシも九州は大分出身の、まあ田舎モノの類である。自分としてシンパシーを感じる曲で構成してみた。ここはANNANの基本である、ワシとUKさんの2名でのステージ。

【第五部】あの素晴らしい時をもう一度~歌声喫茶コーナー

いちご白書をもう一度 / 岬めぐり / あの素晴らしい愛をもう一度 / 戦争を知らない子供たち / 出発の歌 / おもかげ色の空

さてさて、今回のライブの最終コーナーは、皆で歌える曲がテーマ。演奏も全員でやる。お客さんの大合唱の中で、ライブは幕を閉じた。

<番外編>
それにしても長丁場。眠ったら顔に墨で落書きしますという脅し?が功を奏したのか、最終的に眠ったお客さんは0名。しかぁし!そんな中で1名寝た人が・・・

テラプレーン店長の宍戸さんである。

自らトイレに向かい、自分で自分の顔に落書きして帰ってきて、お客さん大爆笑であった。しかし、それを「いちご白書をもう一度」というノスタルジックな曲を演奏している最中にやって欲しくはなかったなぁ。だって皆はそちらを見ながら大爆笑。ワシはシリアスな曲を真剣に歌ってたんだから・・・

第一回差し入れコンテストは、審査員宍戸さんの独断と偏見で決定!その日仙台から駆けつけてくれた、スフレさんにお持ち頂いた「笹かまぼこ」に決定した。それにしても食べ物だけでも、笹かまぼこ、トマト、おにぎり、ケーキ、よっちゃん丸(イカ)、南部せんべい(イカ)、ブラックガム、ゼリー(彩果の宝石)、Krispy Kreamのドーナッツ・・・などなど。そしてなぜかDeathという名のスパイス、渋谷ソース・・・なんじゃそりゃ?、シリコンスプレー、シャボン玉・・・全部書ききれませんです。ありがとうございました。

なんにしても、実質的に第一回目の企画としては大成功であった。今後、ゲストなども充実させながら、「祭り」的に、年に何回か行えればと思うワシである。夏祭りが終わったので次は、秋祭り=収穫祭りにしようかと思っておる。

さて、明日(12日)はサマソニに行って来まぁす。
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いよいよ今週金曜日!

2007-08-07 01:20:07 | ANNAN



フォーク大好き人間のあなた!


今週金曜日は、ANNAN(=QUEENトリビュートバンドKWEENのボーカル、フレディ・エトウ=つまりワシ)によるフォークオールナイトライブが開催されます。

「あの素晴らしい『時代』をもう一度」
というテーマのもと、かぐや姫、南こうせつ、風、井上陽水、グレープ、チューリップ、NSP、さだまさし、松山千春、大塚博堂、バンバン、赤い鳥、イルカ、マイペース、ジローズ、泉谷しげる、六文銭、and more...名曲の数々を沢山演奏します。一緒に歌うもよし、飛び入りも歓迎。6時間の長丁場をご一緒にお楽しみ下さい。

夜10時に始まって、翌午前4時(終演予定)まで、懐かしの70年代~80年代フォーク・ニューミュージックで盛り上がろうという企画です。皆さんのご来場をお待ちしています。

【ライブ詳細】
日時: 2007年8月10日(金)
22時開演、11日4時終演予定
場所: 渋谷テラプレーン
チャージ: 2000円

同日ワシ、ANNANと一緒に演奏するのは、お馴染みパーカッションのUK Kurita



ギターのたまちゃん



そしてなんと!一部のコーナーではワシのマネージャ氏がベースで登場予定!(んっ?写真が微妙に本人と違うような気がするが、似てるからまあいいか・・・



ゲストでは、由実っちこと秋島由実ちゃんの他、数組を予定



なお、この日は「差し入れコンテスト」という、大変失礼な?企画も行います。
出演者やお店への差し入れを一旦お店で預かり、皆さんにお見せします(食べ物なら食べて頂きます)。そんでもって、誰からの差し入れが一番だったか?を競うという、デタラメ企画です。心からの差し入れをもちろん期待しておりますが、ウケ狙いも当然OKですよ。

さらに・・・
途中で寝ちゃった方に、渋谷テラプレーンが特別に贈る、お顔に墨でお絵かきプレゼントもあります。是非是非、ご来場下さい。

そして、恒例のネットラジオ『ANNANとWANKOのミュージックデリバリー』は、金曜日がライブのため、今週は木曜日22時~前夜祭をお送りします。こちらも聞いてね!

ラジログ

『ANNANとWANKOのミュージックデリバリー』
今回は、8月9日(木)22時~23時放送です!


【今日の雑感】
さてさて、ワシのBLOGは一週間で1000~1500名の皆様方(ユニークIP)にアクセスいただいており、ページビューでも一週間で2000~3000程度ご覧頂いておる。売れてもいないアーティストのBLOGである。本当にありがたい話!!皆ありがとーで、トラックバックは基本的に歓迎であるが、ワシがチェックしてから公開するようにしておる。

例えば阿久悠さんの記事を書いたら、かぐや姫ホームページの方から、トラックバック頂いた。話題の共通性もあるし、何よりも同じ「思い」を共感いただける方からのトラックバックは大歓迎。とても嬉しい。(時にチェックが遅れ、公開までに時間がかかることがあるが、それはご容赦下さい。)

    しかぁし!    

何がアタマに来るって、ワシの音楽活動にも、ここに執筆している内容にも関係なく、単に自分のBLOGを宣伝したいというバカからの意味なしトラックバック。本当にメイワクである。まあ、自分が良ければ何やってもよいと思っているバカの相手をするつもりは毛頭ないので、単に消すだけではあるが・・・ホンマにご苦労なことですわ。

しかし何がやりたいのかねぇ?ワシには、このBLOGを訪ねてきてくれる皆さんに、楽しんで頂きたいという「思い」がある。そして、訪ねてきてくださった皆さんに、イヤな思いは当然して欲しくないわけである。他人のBLOGに、無用なトラックバックを置いてゆく行為は、人の家の敷地内にウ○チしていくようなもの。やめて欲しいわけよ。

幸い、月に数回ぐらいしかないけどね・・・

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8月10日のオールナイトライブに向けて

2007-07-24 01:48:11 | ANNAN
ANNANオールナイトフォークライブ

日時: 8月10日 22時開演
場所: テラプレーン
東京都渋谷区道玄坂2-21-3ホテルサンエイトB1
料金: ミュージックチャージ 2,000円
電話: 03-5459-4639



「本当にやるんだねぇ?」なんて言われる。
いや、実際に決めちゃったし発表もしちゃったし・・・やるしかない!

ワシの周りには音楽系のお付き合いの方々と、お仕事系のお付き合いの方々がいる。前者の皆さんにはわかってもらえると思うんだけど、実際ライブを発表してしまい、チケットを売り出してしまえば、(言い方は悪いけど)身内に何が起きようが(不幸だろうがなんだろうか)、そのライブを行うのが、ワシのミュージシャンとしての責任なのだ。当然、ライブが決まるのはその数ヶ月前。場合によっては半年以上も前である。

以前、ライブが決まった後に海外出張が決まり、ライブ前日に米国から無理やり帰って来たことがある。しかも、そのときは乗り継ぎ地であるシカゴまでの飛行機が4時間遅れて、危うくライブが文字通り「飛ぶ」危険性があった。あの、でっかいシカゴの空港で、乗り換え時間15分という曲芸でなんとか帰国できたけど。

またライブが決まった後に、昼の仕事の経営会議のスケジュールが変更になったために、午前3時に沖縄発の早朝(深夜?)便で、帰京し、同日9時からの経営会議に間に合わせたこともある。ある意味、二足のわらじの「ギリギリ」の線であるな。

有言実行

これが、この世界の宿命であるな。

今回のオールナイトライブ・・・
全部を一人で歌うのなら、話はカンタン。レパートリーは軽く数百はあるし、なによりも自分のペースで進めればいいので、体力さえ持てばなんとかなる自信はある。数年前にも実際にそういう形のライブをやったことあるし。でも、今回はゲストプレイヤーも呼ぶし、リクエストも取る。なかなかスリリングである。

ようやく、楽曲の大まかな選定ができた。さて、しかし自分の持ち時間(実際の演奏時間)で4時間以上。しかもある曲はソロ。ある曲はゲストと一緒に・・・となると、もはやリハーサル不能である。果たしてどうなるのか???ワシにもよくわからんってのが本音だなぁ

ワシが(ソロ・バンド含め)用意しようとしているのが、約60曲。それを全部演奏するわけではないけどね。

あと・・・

皆さんからのリクエストも募集します。

メールでこちらまで:annan@mail.goo.ne.jp
当日、演奏して欲しいという曲があったら、是非曲名とアーティスト名を書いて送ってね~。このエントリに対するコメントで、リクエストいただいても結構です。それから、「自分も歌いたい」ってのも大歓迎!

まだまだ44歳。オールナイトの一つや二つ・・・どーんと来いってもんですよ。わはは・・・ワシよりもずーっと年齢上でも、まだこんなこと↓できる先輩たちがいるんだもんね。

ご来場お待ちしております・・・って結局宣伝かい!
今日のTOP写真は、初代「かぐや姫」の大嶋三平さんと、森進一郎さんとのスリーショット。数年前に九州フォークジャンボリーで、小室等さん、細坪基佳さん、トワ・エ・モアさん、永井龍雲さんたちと共演した時に撮った写真である。大嶋さんには、ワシが中学生の頃からお世話になっておる。最近大分に演奏で帰ってないな~。森進一郎さんがやってらっしゃる「府内フォーク村十三夜」あたりで、今度ライブやらせてもらおうかな・・・


Forever Young Concert in つま恋

インペリアルレコード

このアイテムの詳細を見る

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でっかいどーほっかいどー(番外編後半・・・最終回)

2007-06-28 18:24:45 | ANNAN

本題の前にちょっと宣伝!

6月28日(木)は恒例のネットラジオの日!
ワシ、クイーンのトリビュートバンドKWEENのボーカル、フレディ・エトウ(ソロネームANNAN)と、そのマネージャであるWANKOによる恒例のインターネットラジオ「ミュージックデリバリー」。今週は諸般の都合により本日、木曜日の放送です。時間はいつもの通り22時からの1時間。本日はどんな話になるのかなぁ???とりあえず、聞いてね~!

アクセスはこちら
らじろぐhttp://annan.radilog.net/

さて本題!

ライブも終わり、見舞いもおわり、さらにビジネスミーティングも終わり・・・
何にもすることがないじゃねーか!!!の月曜日
実は、日曜日ではなく月曜日にビジネスミーティングを当初予定していたのだ。それが日曜日になったのなら、日曜に帰れば良さそうなものなんだけど。まあいわゆる格安航空券で手配したので、予定変更不可能だったわけ。

そうすると1日肥満・・・

いやヒマなので、AirG(エフエム北海道)で毎週土曜日朝7時~10時に放送中のscratchという番組のディレクター、K田氏を小樽から呼び出すワシ。K田氏は、もともとQUEENの大ファンであり、またKWEENのファンとしても、ロンドン公演まで来てくれたことがある人である。多少声が大きすぎるのが玉に傷ではあるが、いいヤツである。

K田氏と、お昼の狸小路を歩く。前述のジャージーバーの店長が、新しくベビーカステラの店を開くというので、ちょいとひやかしに行く。この日は正式開店前であり、大阪から呼んできた職人さんが、こちらの職人さんに焼き方を伝授している。そのため、沢山のベビーカステラができるということで、道行く人に無料でふるまっていたのだ。
とりあえず食べてみる。美味い!道行く人たちが、遠巻きに見てる・・・

ワシ「皆さんいかがですかぁ?本日無料ですよー!!!」
K田氏「7月開店予定でーす!」


ってな具合で、売り子をすること約15分。おなかがすいて「ラーメンを食べよう」、という話になり、地下鉄で琴似へ。K田氏オススメのラーメン屋があるらしい。琴似の駅から歩くこと10分弱。お店があった。これである。



しかし目を降ろしてゆくと



こうなってた。看板には

「本日定休」

と書いてある。休みじゃねーか!!!

ムクれるワシ。しかたないので、その近所にあったラーメン屋で味噌ラーメンを食う。
これはこれで、まずまずな感じではあったが・・・調べてからつれてきて欲しいものである。



その後、レンタカーでやってきたマネージャ氏と合流して六花亭へ。お土産を買うついでに2階の喫茶コーナーへ行き、しるこフロートなる不思議な飲み物を注文。



そして千歳へ。そのままクルマに拉致されたままのK田氏。小樽とはまっさかさまの方向へ連れて来られ、その上ワシらと一緒にアウトレットモールまでつき合わさせられ。最後は空港まで!

あまりにかわいそうになったので、帰りの電車賃を渡すワシ。
ワシ「確か1000円ぐらいだったよね」
K田氏「うん、そうだったと思う」
ワシ「ハイ!じゃあ1000円」
後でわかったんだけど、新千歳→小樽は実は1740円だったらしい。



わはは!すまん、K田T三!

その後ANA76便に乗り、羽田まで帰ってきた。

(ここから余談)
機内に袋が開いたラッキョウを持ち込むのは、やめて欲しい。ワシの前の席に座っていた初老の団体さんの一人が持ってたらしいのだが。

とにかくにおう!

誰かが屁をこいたのかと思ったけど、1時間30分も屁をこき続けるヤツは、いるはずがない。なんだろう?と思ってはいたのだが。降りる際にその団体客同士の会話で、それが袋が開いたラッキョウだと判明したわけである。うーん、一応公共性の高い場所なのだけどな~飛行機の機内って。別にラッキョウを機内に持ち込んでいけないって話ではないのだけど、袋が開いてるとにおうのはあたりまえなわけでね。人の迷惑顧みずってのはやめにして欲しいものである。

以下、ワシの許容できるものとできないもの集 in 飛行機

・赤ちゃんが泣く=OK(これ、仕方ない)
・子供(3~4歳以上)が騒ぐ・歩き回る=親がNG(親になる資格なし!)
・でかい声で大人同士が話す=NG(幼稚園からやり直しなさい!)

・いびきをかいて寝る=OK(ってか、仕方ないし)
・ケータイで写メを撮影=NG(バカは飛行機に乗るな!)*
・ベルトサインがついてるのにトイレに行く(バカは飛行機に乗るな!)*
・機体が停止する前に立ち上がる=NG(バカは飛行機に乗るな!)*
・乗務員の指示に従わない=NG(バカは飛行機に乗るな!)*

*バカは飛行機に乗るな集は、まだまだリストがあるけど、この辺にしとこ。でも、なぜ日本のエアラインはこれらの行為を「禁止しています」といわず「ご遠慮下さい」みたいな表現するのかな?日本人の得意な婉曲表現か?これらの行為が「他の客や運行そのものに危険である」ことをわからん人間は飛行機に乗らんでくれ!航空会社も、「乗務員の指示に従わない場合、運行規定や法令に基づき処罰される場合があります」ってハッキリ言うべきでしょ。頼む・・・安全かつ快適な旅のためにも・・・

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でっかいどーほっかいどー(番外編前編・・・がんばれF本!)

2007-06-26 18:44:01 | ANNAN
ANNAN北の大地ツアー07が終わった翌日の日曜日・・・

ワシはすすきのの「ロビンソン」におった。普段ならこの日には東京に戻るのが普通のワシの行程である。しかし、今回は「昼の仕事」の関係者との打ち合わせが、ここ札幌で入っていたのだ。およそ2時間ぐらい、札幌在住の仕事上のパートナー氏と打ち合わせを行い、メシを食べようという話になった。

パートナー氏:「江藤さん何を食べたいですか?」
ワシ:「うーん、せっかくだからスープカレーとかいいね」
パートナー氏:「どこかお目当ての店あります?」
ワシ:「そーだなー、リトルスプーンとかでいいんじゃない?」
パートナー氏:「そんなの渋谷にもあるじゃないですか」
ワシ:「じゃあ、オススメの店があったらそこにしようよ」


というわけで、最近、評判の「Suage(すあげ)」というスープカレーの店でメシを食う。なかなか美味かった!だけど店を出るときに、お店の名刺もらったら・・・

なんだ、渋谷(正確には代官山)にも支店があるんじゃない。

それから、岩見沢に向かうワシ。

KWEENを強力にサポートしてくれる友人F本氏。KWEENがRising Sunに出演したときに、たまたまオーディエンスの中にいた彼。その後いろんなイベントを通じて仲良くなり、北海道でのライブ時にはいつもサポートをしてくれていた彼。ワシよりも1歳下の彼が、約1ヶ月前に脳梗塞で倒れたということで、お見舞いに行ったのだ。

いろんな意味で冗談のきくヤツである。ある意味、存在自体が冗談のカタマリみたいなヤツである。もし、ワシがお見舞いの花の代わりに仏花を持っていったとしても、ゲラゲラ笑い飛ばすだろう。岩見沢についたら、なにか見舞いの品でも買って・・・と思ってたんだけど・・・

駅前はガラーっとしてて
店は開いてもいない。


はるか彼方にSEIYUの看板が見えたので、まずはそちらへ。花を探すが、400円とか500円とかの小さな花束しか売っていない。しかも、出来合いの花束だけで、そこで花束を作って・・・てことができないみたい。他に何かないのかな?と思ってみてみると、
胡蝶蘭とか(さすがに「祝い系」はまずいだろう
鉢植えの観葉植物とか(これまた、病院に「根がつく」ということで、まずいだろう

そんなのしか置いていない。
仕方ないので「夕張メロンゼリー」を買うワシ。

相手が東京の人間ならともかくも、北海道の人に「夕張メロンゼリー」・・・
だってそれしかないのだから仕方あるまい。

幸いなことに、彼は言語および記憶障害が一切なかったらしい。口も達者。体も動かせるのだけど、バランスが取れないので、自分で歩行はまだできない。

ワシ:「でもさぁ、不幸中の幸いだよね。だって記憶とか言語とかが不自由だったら、それこそ社会生活に困るじゃない。」
F本君:「そうなんだよね。体は今のところ不自由だけど。まあリハビリ頑張るしかないよね。完全に直らなくても、今より悪くはならないからさ。気持ちに焦りはあるんだけど、すぐに良くなるものでもないし。」

なんて会話をしながら、そんでもって、今の日本の音楽シーンの話とかしながら2時間弱。

ワシ:「そんじゃまた、北海道来るときは会いに来るから。それまでに病院出ててね。」
F本君:「わかった」

いつものように超明るい笑顔で彼に送られて、岩見沢駅に戻るワシ。その日の夜、彼からメールが入った。ワシがツアー中に見舞いに行ったことに、いたく感激してくれたらしい。ワシが帰った後、涙が止まらなかったとも書いてあった。ヤツにしては、とても珍しく感傷的なメールであった。

彼が病院から出て、たとえ車椅子やら杖やらの助けを借りなければならないことになったとしても、今までと同じように笑って話せる仲間として、病院の外で再び会える日を待っている。そして、BRITS BEAT CLUBの入り口前の廊下で、フル○ンで君が暴れる姿を、また見せておくれ!

がんばれF本!!!

そんでもって札幌に戻り、別の友人と夕飯へ。

夕飯に出かける道すがら、こんなクルマを見かけた。ワシが、鈴木宗男氏のことを茶化した「離党(たびだち)」という替え歌の中で、ネタにさせていただいている「新党大地」である。実際の街宣車を見てちょっと感動・・・そんでもって、市電なんかも写真に撮ったりする。



興に乗ったので、珍しくカラオケなんぞに出かけたりもして・・・

そんなこんなで、ホテルに戻ろうとして、ふと思いついて、狸小路の「ジャージーバー」に立ち寄るワシ。ここジャージーバーは、F本君から紹介されたバー。見舞いに行ったことだし、ここで1杯飲んで帰るってのもいいかな?と思って。どーせワシの正体がバレるわけでもないし、一見客を装えばOKと思ったのだけど・・・

甘かった

お客さんの中に、以前イベントをご一緒した方がいたのだ。一瞬で面が割れるワシ。ついでにその方からおごってもらい。そうするともう1杯は自分で買わなきゃってなるわけで。結局、F本君の話やら、KWEENの話やらで盛り上がり、ホテルに戻ったのは1時を大きく回っていましたとさ。
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でっかいどーほっかいどー(その4)

2007-06-26 18:42:28 | ANNAN



さて、今回のANNAN北の大地ツアー07の最終公演となるBar NudEでのライブ。 

ここNudEは、オーナー氏がQUEENファンで、オープンした頃からラストの時間に「Who Wants To Live Forever」を毎日のようにかけていたとのこと。北海道のイベンターであり、Rising Sun Rock Festivalの主催者でもある、WESSの某氏とも仲がいいということで、ワシがボーカ ルを務めるQUEENトリビュートバンドKWEENを、開店10周年記念イベントのメインとして呼ん でくれたこともある。確か、あれはKWEENがRising Sunに出演した2年後の2005年だったかな?

以後、毎年NudE主催で、11月中旬~下旬にFreddie Mercury追悼ライブを開催。ワシがソロ(時にUK Kuritaと同行)で毎年アコースティックライブをやらせていただいておる。今回は、6月16日の22時過ぎにBRITS BEAT CLUBでの公演を終了後に、ミニライブ形式でNudE で歌うことになっていた。

22:30、BRITS BEAT CLUBからNudEに電話を入れるワシ。

ワシ「ちょっと遅くなったけど今から行くね!」
オーナー「もうちょっと遅くなっていいですよ」
ワシ「???」
オーナー「今日はなんか集まりがよくないので・・・」


というわけで、23時過ぎ(本来開演予定が23時)にNudE到着。確かに人はいつもに比べて少 ないようである。しかも、いつも来てくれる常連の皆さんの一部の顔が見えない。どうやら 、祭りやら出張やらで都合が悪い人が多かったとか。それでも、このこじんまりしたバーには、半分強のお客様。

マイク1本だけ!

という、中学校 の文化祭みたいなセッティングだけど、そもそもワシの声は、この広さであればマイクなし でもOK。というわけで、クイーンの楽曲を演奏しまくってきた。

ワシ「今日、1曲だけ日本語の歌を用意しました」
観客「なんだろう???」
ワシ「♪月がポンと出りゃ♪・・・」
観客「♪星がポコ♪」
大合唱「♪ポンポコ札幌・・・狸小路はポンポコシャンゼリゼ♪」


というわけで、ここからはネタのオンパレードになってしまった。

今まで、東京以外では封 印していた「相鉄線のヤマト」、「小田急線のヤマト」をリクエストされて歌ってみたら・ ・・ウケました。というわけで、ライブ終了したのが午前2時。そこから飲んで、NudEを出たのが午前3時30分 。

すでに東の空は明るくなり始めていた。
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6月22日はネットラジオ

2007-06-21 20:30:59 | ANNAN


6月22日(金)は恒例のネットラジオの日!

ワシ、クイーンのトリビュートバンドKWEENのボーカル、フレディ・エトウ(ソロネームANNAN)と、そのマネージャであるWANKOによる恒例のインターネットラジオ「ミュージックデリバリー」。今日は、先日行われたANNAN北海道ツアーの話などが中心になる・・・予定です。是非聞いて下さいね。

アクセスはこちら
らじろぐ

TOP写真は、小樽LennonSenseのオーナー、堺さんとのツーショット(数年前の写真だけど)
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でっかいどーほっかいどー(その2)

2007-06-21 20:21:56 | ANNAN


ポセイドン・・・


いやポセイ丼で腹ごしらえしたワシはホテルに戻って、ライブ準備のはずが・・・

眠ってしまった

その後、ワシが眠っている間に部屋に戻ってきたマネージャ氏。ワシの姿を見て
「あーあ、寝ちまったよ。まあ会場入り(6時)まであと45分あるから、まあいいか」
と思ったらしい。そして、なぜかマネージャ氏も眠ってしまった。

マネージャ氏のMP3プレイヤーから流れてくる曲に気がついて目が覚めたワシ。

6時5分である

わはは、やばいじゃん!

とりあえずシャワーを浴びようっと。

シャワーを浴びて、髪を乾かす。所要時間60秒で乾かして着替えて。
MP3プレイヤーからは、まだ同じ曲がリピートで流れている。ちなみに流れていたのはこの曲である。

マネージャ氏を起こし、そんでもって会場へ。この日は小樽の水天宮祭りということで、人がいっぱい。おおっ、こんな感じなら今日のライブも満杯だなぁ!などとニヤニヤしてるワシ。

いつもお世話になっている小樽Lennon Senseに到着し、リハーサルし。そしたらオーナーの堺さんが

「腹減ったでしょ?これ食べてね。」

と、散らし寿司を出してくれる。何時間か前に海鮮モノを食べたんだけど、これはこれでおいしく頂いて、本番を待つ。
少しずつ集まってくるお客さん。常連の皆さん、そして昨年お会いしたピンキーさん、お店の常連さん・・・満杯ではないけど、そこそこいっぱいになったところで本番開始。

クイーンを中心に、時々ビートルズを混ぜながら・・・特にこの日のハイライトは、ビートルズのA Day In The Life。ライブ終了後に、お客さんから目立って高い評価を頂いた。この日一番ウケたネタは、常連客が発した一言。ワシがなにか喋ってた時だと思う。突然観客席から

♪「長崎から船に乗って、神戸で吐いたぁ」♪

バカウケ!!!

いや、ってゆうかワシよりもウケないで欲しいんですけど・・・
この日演奏したオリジナル曲は結局1曲だけ。それでいいのか?そんでもって、アンコールの最後は、Mac Davisの「I Believe in Music」(日本では、沢田研二さんも歌ってたけど、I belive in music, I belive in loveというフレーズが印象的な歌)を大合唱してライブ終了となった。

終了後はLennon Sense恒例?の出演者・お客さんまぜこぜ打ち上げ大会!そこでもギターを弾きながら歌いまくるワシ。♪「長崎から船に乗って、神戸で吐いたぁ」♪のお客さんは騒ぎまくって、打ち上げは1時過ぎまで続いたのだった。

今日のTOP写真は、小樽LennonSenseの入り口に貼られたワシ(KWEENボーカリスト、フレディ・エトウソロプロジェクト、ANNAN)のポスターである。ちなみに、トイレにもスケジュール表が貼ってた。なかなか告知が行き届いているなぁと思ってよく見ると・・・

フレデリ・エトウ

と書いてあった。フレデリ?ワシ、フレディ・エトウなんですけど・・・

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でっかいどーほっかいどー(その1)

2007-06-20 18:41:12 | ANNAN

半年以上ぶりに北海道にやってきた。

今回は、金曜日に小樽公演、土曜日に札幌公演(2本)の予定で。
なぜかはわからんが、ワシはどうも沖縄(特にコザ=沖縄市)と札幌に来ると、「家に帰ってきたぞー」ってな感じになる。どちらとも、もう何度も足を運んで、いろんな友達が増えてきているからかも知れない。

さて、6月15日(金)。前日の睡眠2時間。とっても眠いワシ。ANAの臨時便1401便で、羽田を飛び立つ。しかしツアー前日は、なんとかちゃんと寝るようにしないとまずいな。観光旅行なら別にいいんだけど、ステージあるし・・・声とか演奏に、睡眠は密接に関わるからね。

さて普通、羽田・札幌便は747とか777とか、小さくても767とかA300-600Rの飛行機。つまり通路が機内に2本ある大型~中型機なのだけど、この臨時便はエアバスA320で、通路が真ん中1本で、定員166人の小型機。ゲートから直接の搭乗でなく、バスでのご案内となった。


(写真)バスの横で飛び立つ飛行機


(写真)A320搭乗風景


(写真)ついでに・・・ユニバーサルスタジオ塗装機がいた

飛び立った直後に爆睡。千歳までの所要時間は約10分。つまり、離陸後5分で眠ってしまい、着陸前5分で起きたわけ。最近多いな、このパターン。千歳では、ターミナルビルからはるかに離れた駐機場で停止。そんでもってまたバスでターミナルへ。

この日は、FMノスタルヂアの「クール・ブリタニア」への出演も予定には入っていたのだけど、メインパーソナリティーの(そしてその翌日に演奏予定の札幌BRITS BEAT CLUBのオーナーでもある)川尻氏が喉のトラブルで喋れないということで、ワシの出演もなくなった。なので、千歳からそのままこの日の公演地、小樽まで一気に移動する。


(写真)移動中の車窓から

小樽に着いたらなぜか蒸気機関車が!!!



C11である。(写真はいただきものです。なお鉄道ファンの皆さんで、このC11というタンク型蒸気機関車の詳細を知りたい方はこちらへどうぞ。)

実に懐かしい。ワシは小学生時代にSLファンであった。あちこちに写真も撮りに行ったが、C11は、鹿児島県の志布志機関区で大量にお目にかかった記憶がある。おっと脱線。


(写真)小樽駅前

小樽駅前から今回宿泊した小樽グランドホテルまでは徒歩10分弱。チェックインしてからメシへ。以前よりずっと気になっていた店がホテルの目の前にある。

ポセイ丼




初めて、ここに入ってみたんだけど、要は海鮮丼のお店。そう、「ウニ・イクラ丼」とか、そういうやつである。その中でも特にゴージャスなメニューが「ポセイ丼」。中身は、まぐろ、いくら、ほたて、うに、かに、サーモン、えび、とびっ子。それらが入って2100円(味噌汁付)はかなりお徳かも。しかし、少しずついろんな種類よりも、一点豪華主義でいきたかったワシ。正確には二点豪華主義になるけど「ウニ・イクラ丼」を食べた。なかなか美味かった。

というわけで、第一弾はここまで。いつになったらライブの話になるんだろう???

ちなみに今日のトップ写真は小樽での公演地であったLennonSenseのエントランスである。

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北海道ツアーとラジオ

2007-06-14 03:28:18 | ANNAN
先日開催されたワシのライブ、ANNAN「昼下がりのジョージ(フォーク編)」のフォトレポートページが、KWEENオフィシャルフォトグラファーの、S. Terada氏により完成された。音を聞いていただくことはできないのだが、ライブの雰囲気はこちらで味わって下さい。

S. Terada氏によるフォトレポートページ

ところでライブ終了後に、沢山の方々からメッセージを頂いた。またBLOGなどにいろんな記事をアップいただいている。その多くにまだお返事を出せていないワシをお許し下さい。

明日からは約半年ぶりの北海道ツアー

その準備やらに追いまくられているワシである。明日は午前中にほっかいどうにいどうする。(平仮名で書くと読みにくい)そんでもって、ほっかいどうにいどうしたら、札幌のFM、ラヂオノスタルジアの「クールブリタニア」(金曜16:30~・再放送は土曜16:00、FM78.6MHz)に出演予定。

今回は、できるだけクイーン系の楽曲を多く演奏する予定なので、楽しみにして欲しいなと思うワシである。

小樽公演
日時: 6月15日(金)20:00開場・21:00開演
場所: レノンセンス
(小樽市花園3-8-12)
料金: 2,500(1ドリンク付)
お問い合わせ・予約: レノンセンス 0134-32-6954


札幌公演
日時: 6月16日(土)19:00開場・19:30開演
場所: BRITS BEAT CLUB
(札幌市中央区南5条西3 No. 4グリーンビル2F)地図はこちら
料金: 2,500(1ドリンク付)
お問い合わせ・予約: BRITS BEAT CLUB 011-531-8808


札幌(深夜)公演
日時: 6月16日(土)23:00開演予定(多少前後する可能性があります)
場所: NudE
(札幌市中央区南4条西5 第1秀高ビル2F)
料金: 未定・お問い合わせ下さい
お問い合わせ・予約: NudE 011-281-2804


そして今日は恒例のネットラジオの日でもある。

ワシ、クイーンのトリビュートバンドKWEENのボーカル、フレディ・エトウ(ソロネームANNAN)と、そのマネージャであるWANKOによる恒例のインターネットラジオ「ミュージックデリバリー」。今日は、先日行われたANNANフォークライブ「昼下がりのジョージ」の話や、明日からの北海道ツアーの話などが中心になる・・・予定。是非聞いて下さいね。

アクセスはこちら
らじろぐ
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ご来場ありがとうございました!

2007-06-11 03:07:22 | ANNAN

今日(もはや昨日)のANNANフォークライブ「昼下がりのジョージ(フォーク編)」へのご来場、ありがとうございました!

・昼に赤坂グラフィティでライブやるのは初めて
・赤坂グラフィティ(会場自体)も、あの形でライブをやるのは初めて
・「フォーク編」と堂々と歌ってライブをやるのも初めて
・ギターのたまちゃんが本格的に入るのも初めて
・ゲストボーカルの秋島由実さんとの共演も初めて
*すみません由実さんの名前間違えてました。由美ではなくて由実が正解。
・お笑い系「ネタ」が、ここまで少ないライブも久しぶり
・しかも開場時には雨降り・・・

初めてのこと、そして不安な要素の多い中、多くの皆さんにお集まり頂き、本当に感謝に耐えません。

ペースがつかめずに、普段より3割減?のトークで、ギクシャク感は否めなかったと反省しています。また、音響的にも仕込み時間が短かったこともあり、どうも自分の好みの音場(おんじょう~音の状態や自分が聞こえる音の環境)までセッティングを作りこめなかったことにも起因して、音が多少取りづらい環境でした。

普段、お客様にも「大合唱」してもらうステージが最近は多い中で、ここまでしっとりとしたライブは久々で、新鮮でもありました。ご来場の皆様全員に心より感謝します。そして、いつもサポートしてくれているスタッフ・マネジメントの皆さんにも心よりありがとう!

これからも、フレディーエトウ(QUEENトリビュートKWEENのボーカルとして、またAC.QUEENの流れのアコースティック・クイーン)、そしてANNAN(フォーク&オリジナルの流れ)の2本立てで、活動してまいりますので、皆さんの応援をよろしくおねがいします。

今度の週末は、半年振りの北海道ツアー。こちらも張り切って行きたいと思います。また、8月10日(金)にオールナイトフォークライブ@渋谷テラプレーンも決定!是非お楽しみにね!

【写真です】(PCのみしかご覧になれないですが・・・)
*全てKWEENのオフィシャルフォトグラファー、S. Terada氏の撮影です。


バイオリンの泉昌宏さんと・・・精霊流しを熱唱中


アリスの「帰らざる日々」(のパロディー)を演奏中のワシ。満面の笑みが曲者である。


ゲストVOの秋島由実さん。ハローグッバイ(柏原芳恵)と「翼をください」で共演
そして、左はギターのたまちゃん



フィナーレ(アンコール)のひとコマ。スタッフやマネージャをステージに上げて大騒ぎの図
歌っているのは「出発(たびだち)の歌」



すっかりワシのメインギターとして定着した感のあるGUILD D100

【セットリスト】()内はオリジナルアーティストの名前(敬称略)
季節の中で(松山千春)、北国列車(風)、22才の別れ(風、かぐや姫)、神田川(南こうせつとかぐや姫)、初恋(村下孝蔵)、さよならは言わないで(ANNANオリジナル)、ごめんね(ANNANオリジナル)、遠くで汽笛を聞きながら(アリス)、ハロー・グッバイ(アグネス・チャン、柏原芳恵ほか)、翼をください(赤い鳥)、精霊流し(グレープ)、あの人の手紙(かぐや姫)、氷の世界(井上陽水)、春うらら(田山雅充)、出発の歌(六文銭+上条恒彦)

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70年代フォーク大全集ライブ!

2007-06-09 01:26:02 | ANNAN


いよいよ6月10日(日)!

赤坂グラフィティでフォークライブ開催である。

ここまでやるか?のフォーク大全集。先日、にっぽん丸で行ったフォークライブ。2泊3日の中で約60数曲を歌ったけど、今回は特に選りすぐり(一部ちょっとマニアック)な楽曲でお送りします。

静かに昔の自分を思い出すもよし。一緒に口ずさむもよし。若い方は、こんな音楽が70年代の日本にあったんだと感じていただくもよし。日曜のお昼時、時代を少し巻き戻して、やさしい気持ちになってみませんか?

皆さんのご来場をお待ちしています。

ANNAN「昼下がりのジョージ(フォーク編)」
日時: 6月10日(日)12:30開場・13:00開演
場所: 赤坂 グラフィティ
(東京都港区赤坂3-21-10 NSビルB1)
料金: 前売3,000・当日3,500
(1 Drink+1 Foodを別途お買い求め下さい)
お問い合わせ・予約: 赤坂グラフィティ 03-3586-1970


* チケットぴあでの販売は終了しておりますが、赤坂グラフィティにお電話頂ければ「予約」が可能です。(前売り券の料金でご入場いただけます。)

こんな方たち(敬称略)の楽曲が次々に出てきます。(予定です。一部変更もあるかも知れませんが、お許し下さい。)

かぐや姫、井上陽水、グレープ、松山千春、六文銭、風、赤い鳥、アリス・・・and many more

ゲストプレイヤーとして、バイオリンの泉昌弘さん、ギターのタマゾウさん、そしてボーカルの秋島由美さんが登場します。

今日のTOP写真は、今週行われたリハーサル風景。都内某スタジオで・・・
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