雑感 独り善がり

日々の思いや怒りを自分勝手な考えで綴る

何でこんなに天災・自然災害が多いんだよっ!!!

2018-09-06 23:42:51 | 社会
2ヶ月前の西日本豪雨が中国地方や四国地方に甚大な被害を及ぼした。
そして2日前は台風21号が近畿地方に猛烈な強風を巻き起こし、人的被害もさることながら
交通網の断裂や工場操業停止によるサプライチェンの崩壊という社会的影響も大きかった。
と思ったらその恐怖も冷めやらぬうちに今度は北海道で地震。何と言うダブルパンチか・・・。
その間も今年は8月に毎日のように台風が次から次へと襲って来た。

一体日本どうなってるの?
これを”今の皇室が真面目に祭祀や公務を行わないから災いをもたらしている”的なことを言う人も
居るみたいだが、”そんな非科学的な・・・”と思いつつも、何だか科学的な理論的なことでは
済まない?様な気がするのも確か。
日本呪われてる・・・?そんなバカな・・・。
科学的根拠はあるだろうが、いつどこでどの様に、発生するかは正直分からない。
だからこんなに自然災害の天災の多い国に住んでいる我々日本人は”まさか!”とか
”えっ!?自分が!?”とかは、言っている場合じゃないと思うよ。
いつなんどき自分の身にも降りかかって来るかも知れないと言う覚悟だけは
しておかなければならない と思う。

ただ・・・地滑り?がけ崩れ?のあの山肌と、木々を根こそぎ持って行って滑り落ちた土砂が
住宅を流し押しやっている映像を観た時に、もう山の裾野に麓に住宅はアカンでしょと思った。
これだけ天災自然災害の多い日本は、もっと国を挙げて防災という意識を持たなければ
ならないと思う。
そしてその為の対策にもっとお金を掛けるべきだ。
対処対策対応をして防げる天災を、やろうと思えば出来るのに、手をこまねいていて打つべき手を
打たなかった場合はこれ、人災と言うのでは?

国会議員・官僚・地方議員・役所。公務員の報酬減らせば?
バカみたいなのには高過ぎる。勿体無い。
山の裾野に住まなくてもいい街造り・村造り。土地が足らない都会には高層住宅。
川だの海だのには信じられないほどの高さの防波堤防潮堤。
”想定外”と言う言葉はもう聞き飽きた。
東日本大震災の津波に襲われたあの福島の原発事故で分かっているはずだ。想定外”なんて
言っちゃいけないことは。それも関係者が。何を根拠に想定してたんだって話だ。

この国が災害に遭うたびに、大事な人を失うばかりか家や街や村をも奪われ、行き場のない人たち、
戻りたくても戻れない人たちが増える。
不自由な非日常を送らなければならないストレスはいかがなものだろうと、何も出来ないけれど
気の毒に思い、普通に生活している申し訳無さを感じる。

こんなことで本当に2年後の夏、オリンピックパラリンピックなんて出来るの?
もし今年みたいな日本の状況だったらどうする?五輪どころの騒ぎじゃないよ。
莫大なお金を掛けて国際的なイベントを招致するけれど、それは何の為?
国際的な付き合い?立場?名前を売る為?人気稼ぎ?国の威信?国威発揚?それとも商業目的?
そんなことよりもっと本当の意味で国の為国民の為になることにお金掛けて欲しいわ。

私は昨日の晩、仕事から帰ってから家の門燈だけで暗い中、溝の掃除をした。
朝は時間が無かったもので。
葉っぱやら木くずやらゴミやらがいっぱい詰まっていて、これはアカン、水が流れないわと。
しかし今朝出勤時、又ゴミが新たに詰まっていたよ。どこから来るんだい!
裏に散らばっている隣家の割れた瓦は、週末に片付けるわ。
その程度の被害でホント申し訳ない。