虹の彼方に ~ over the rainbow ~

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映画 「 マザーウォーター 」 を観てきました!

2010-12-02 12:32:51 | Jo Odagiri / Ryo Kase


ご訪問してくださり、ありがとうございます


            


映画 『 マザーウォーター 』 ( 松本 佳奈 監督作品、 脚本 : 白木 朋子 さん、たかの いちこ さん、

エンディングテーマ : 『 マザーウォーター 』 大貫 妙子 さん、 音楽 : 金子 隆博 さん、他スタッフのみなさん、

キャスト : セツコ … 小林 聡美 さん、 タカコ … 小泉 今日子 さん、 ヤマノハ … 加瀬 亮 さん、

ハツミ … 市川 実日子 さん、 ジン … 永山 絢斗 さん、 オトメ … 光石 研 さん、

マコト … もたい まさこ さん、 他のみなさん、2010年の日本映画。 ) を、観てきました

それも、おちびといっしょに …

「 しっー 。 おしゃべりしないで、静かに見てるんだよ。 」

のお約束をして、いちおう、静かにしていることができましたが …

やっぱり、お話しの内容を理解するのは、ちと難しかったようです

でも、見終えてから、

おちび 「 ねえ、なんで、○○○ なの? 」 「 なんで … ? 」 「 なんで … ?? 」

わたし 「 うん、それはね …  ああ で、 こう で、 こうなって、 ○○○ なんじゃないかなあ。 」

という会話をすることができました。

理解することは、難しくても、そこにいて、 “ 流れている時間を、共有すること ”

ができたことは、おちびにも、わたしにとっても、貴重な体験だったと思います。


物語は、近くに川が流れている、京都のある街が、舞台になっています。

「 映画 かもめ食堂 よりも、たんたんとしてる 」  ( by わたしのお姉ちゃん 評。 )

と聞いていましたが 、そのとおりでした ( 笑 )。

最初、なんで、 “ マザーウォーター ” っていうタイトルなんだろう?

“ マザーウォーター ” って、どういう意味??

って思っていたけど、映画を見ていて、わかりました


   あしたへは、ダイジなことだけもってゆく

                             映画 『 マザーウォーター 』 の H P より 。


映画館に行って、映画を見ていると、誰かさんの人生を、そこにいる2時間くらいの間だけ、

いっしょに、体験できるような気がする。

だから、映画が好きです。 そう思わせてくれる、映画館が好きです。


なにげない、ふだんの生活を過ごしている、ありのままの姿が、妙に愛おしくなって、

涙が溢れてきて、止まらなくなりました。

忙しい日々の暮らしの中で、つい、見逃してしまい、忘れてしまいそうな、

そんな “ 小さな幸せ ” に、気づくことができて、うれし泣きのような感じです。


でも、映画館を出るときって、泣き顔でいるの、めちゃくちゃ恥ずかしいですね ^ ^;

外に出てから、思いっきり鼻をかんで ( 笑 ) 、身も心もすっきりしました




           

             映画 『 マザーウォーター 』 のパンフレット

( 金色の鏡のような表紙になっています。この表紙に映っているのは、我が家のベランダの上の空です )




 

  映画 『 マザーウォーター 』 の 紹介コーナーがありました


                         


 


                         




あっ、そういえば、昔、京都に旅行に行ったことを、思い出しました。

二条城、清水寺など、有名な史跡やお寺巡りをしたり、

広隆寺の弥勒菩薩像を、拝顔して、涙したこと、など、いろいろな思い出がありますが、

宇治川へ行ったときのことが、なによりも、印象に残っています。

川の水が、豊かで清らかだったこと。陽の光りを浴びて、輝いていて、とても美しかったこと。

そして、宇治川の近くのお茶屋さんでいただいた、宇治茶のほんとうにおいしかったこと

また、いつか、京都に行きたい、と思っていました。

今度、もし、行くことができたら、わたしの知らない、素敵な京のまちを、旅してみたいです。




           


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