昨日NHKを見ていたら「NHKスペシャル」の宣伝をしていて、
何気なく見ていたら明日から3回シリーズで
『チャイナパワー』という特集が放送されるらしい。
その第1回 が【“電影革命”の衝撃】ときいて画面を見ていたら
《十月圍城》の出演者らしき俳優たちが映っていました。
慌てて録画し始めたのですがプロデューサーの陳可辛（ピーター・チャン）が
インタビューに答えていました。
番組の要旨は
世界のあらゆる分野で存在感を増す中国。
ハリウッドや香港から監督や俳優が集結し、超大作が続々と生まれる
中国映画の急成長ぶりに密着、文化大国を目指す新しい姿を描く。
ハリウッドから監督や俳優が中国に活動拠点を移している、というナレーションに、
移しているのはほとんど香港の監督や俳優なんですけど
明後日はFILMeXの初日ですがなんとか放送に間に合うよう帰りたい。
（DVDレコーダーの調子が悪いのよね…）
と、ここまでが前段。
↓のYoutubeの動画を貼りたくて、いろいろと考えていたのですが
NHKの特集はこのRTHKの番組と対極をなしています。
中国に拠点を移す映画人がいれば反対に、香港映画に魅了され香港に移り住み、
香港映画の制作に係わる仕事に就きたいと夢を持つ英国青年もいるのです。
英国から香港・サムソイポーに移り住み、
ご近所の香港人たちとのコミュニケーションで広東語の上達を図り、
映画制作会社にコンタクトしてアルバイトをしながら生活している青年。
香港電影ラヴァーズの私には
この英国青年の夢が実現できるように祈らずにはいられません。
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香港映画と言えば先日話したショウブラザースの作品で、狄龍と姜大衛が出演している「刺馬」の映画は、日本語訳はありませんでしたが、ネットで見ました。いろんな方がストーリーや感想などブログ等で教えてくれているので、日本語訳がなくても楽しめました。この作品は最近リメークされたようですね。「刺馬」の印象が強くてこちらのリメークの方は見てませんがどんな感じなんだろう・・・？
「新片獨臂刀」の映画もＤＶＤで見ました。ラストの橋の上のシーンや、姜大衛が『敵を討つ」と呟くように言う場面、好きです。もっといろいろ見たくてネットを探索中。日本語訳はないけれど、見られるところがあるみたいです。
・・・長々とお邪魔してすみません。また何かの時コメントしにきます。
二人の共演作品で他に見たのは「大海盗」「大決闘（大決斗？）」「挙撃～フィストバトル」「悪客」です。こんなに見てしまうと日本語訳がなくても、二人の演技など様々な物に引かれてしまいます。
最後、じーんとしちゃいました。
ありがとうございます。
今夜のNHKも楽しみにしています。
夢を叶えてほしいと思いました。
だが、甘くないぞ！
まだまだ、これからですね。
まだ何もやってないから。
でも、
ビジネスとか、興行収入とか、国家戦略とか
そういうこと抜きで、一本の映画をきっかけとして
香港映画の世界に入りたいこの青年に、
私は、清き一票を投じます。
加油！加油！
《刺馬》リメイク版は《ウォーロード 男たちの誓い （原題：投名状）》 、日本公開されました。
監督の陳可辛（ピーター・チャン）はＮＨＫスペシャル にも出演していました。リメイクといっても監督は違うものになる、と言っていました。日本で発売されているのは公開されたインターナショナルバージョンではなく、オリジナル香港公開完全版 だそうです。インターナショナル版は映画館で観ましたが、それはそれで大変面白かったです。香港版はその後観ていなかったDVDを見ました。これも面白かったですが、《刺馬》とは違う解釈なので、リメイクと言えるかどうか…でも両方とも観るのをお勧めします。
書き間違い、気にしなくても大丈夫。
私もいつもやってます(笑)
本放送には間に合いませんでした
そのうちにちゃんと見ようと思ってます。
周りの人たちが親切に接してくれるのが嬉しくて、Nickくんには、じっくり腰を据えて夢を実現してほしいです。
好きなものは好き。だから現地に行きたい。
直球ですが、ぜひ頑張ってもらいたい。
何事も最後は人材ありき、ですから。
きっと大陸でも、こんな気持ちで映画製作に携わる人たちが増えれば、映画の世界も変わっていくかもしれません。
と、希望的観測ですが…