澳門 議事亭前地Largo do Senado
旧正月のマカオ セナド広場
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2016年12月 香港澳門行 香港3日目 その1
2016年12月11日
3日目は早起きして郊外に遠足2か所巡るので頑張りました。
MTRで筌灣まで行ってそこから綠小巴で川龍村へ。端記茶樓で朝飲茶をします。
裏側のここは最近では映画『小さな園の大きな奇跡』にもロケ地として使われました。
上に上がれば駐車場はすでにいっぱい。
何度もこのブログで取り上げていますが今日はロケ地探索というミッションもあります。
2階にテーブルを見つけて、お茶を用意しそれぞれに好きなものを下に撮りに行きます。
クレソン炒めは1階奥にある厨房に注文します。二人なのにこの盛りのよさ加減。
相席になりましたが、相席の香港人から「クレソン炒めはどうやって頼むの?」と尋ねられました。もちろん「キッチンオーダー」って説明というより単語並べただけですが(^^ゞ
2階の奥は鳥自慢のおじさんたちのお部屋に。
たくさんの鳥かごとおじさんたち。
2階のバルコニーからも続々と鳥かごおじさんたちが退出。以前はバルコニーが常連鳥かごおじさんのスペースだったけど、だんだん増えて来たのかしら?
せいろが並ぶこの場所こそ、八仙飯店のロケ現場。
好きなものを好きなだけ。自分で開けて確かめます。
端記茶樓の裏から下に降りていくとクレソン畑があります。ここは水がきれいなのでクレソンの栽培に向いているとか。
もう少し先まで行くとクレソン栽培の女性が観光客にクレソンを摘んで売ってました。水が引いてありますね。
高いところから見下ろすとクレソンの段々畑。
朝飲茶が終わって、彩龍茶樓のところまで上がってきました。この道路の左側がチェックポイント。
映画『小さな園の大きな奇跡』のロケ地の幼稚園の入口だったところ。草が茂ってわからなくなってます。
廃校になった学校の建物をロケに使いました。
こちらが廃校になった学校の本来の入口。
見覚えのある建物。ロケの時は映画用に装飾されてました。
近くには土地問題があるようで、このような看板が立てられていました。
新界地区もあちこちで反対運動がおきているようです。
バス停から九巴51で荃錦公路を元朗方面へ。綠的士!
郊野公園で大量のハイカーたちが乗降したり、石崗軍營を通ったりしながら錦田公路へ
このまま錦上路鐵路站まで行けると思っていたら、上村總站で折り返したので慌てて運転手さんに聞いたらチェンジ(乗り換え)してと言われました。いろいろありましたが無事元朗まで到着。
日曜なので元朗も公園などはアマさんが集まっていました。
MTR朗屏站そばの朗屏邨賀屏樓。団地の名前の表示が素敵♡わざと団地の中を通りますよ。ちょこっとだけど。
ここから北のほうへ。山貝河沿いに歩いていくと橫洲東頭圍の中に入っていきます。
娯苑は蔡實田氏が1927年に建てた英国式邸宅です。香港一級歴史建築の一つです。
洋館なのですがほのかに中華のテイストが。庭先には噴水と池もあります。色が以前とは塗り替えられていますね。
こちらは梅艷芳と張國榮が共演した《胭脂扣(ルージュ)》のロケ地。レスリー演じる陳振邦(十二少)の実家の設定でした。また 周潤發、萬梓良、葉童主演の《等待黎明(風の輝く朝に)》の葉童の実家(米穀商)として使われました。映画には噴水も映っていました。
二作品を観比べると、同じ家だというのが内装でわかります。
元朗の橫州、東頭圍鄉公所(村の集会所とか役場)
集会か会議をやってましたので、直接写真を撮るのは避けました。左のほうにちょっとだけ写ってます。
冬なのでここでもミカンの皮を 干してます。下のざるとトレイには牡蠣が干してあります。
村の入口はフェニックスの並木。
東頭圍から元朗の街中に戻る途中で山貝河の川沿いに降りられる場所があります。宏樂街沿いで林屋村のバス停の手前です。こちらが古天樂ルイス・クー主演の《保持通話(コネクテッド)》でルイスが黄色い車で川沿いを爆走するシーンのロケ地です。このゲートから入ります。だいたいの場所のGoogleMapはこちら。宏樂街に星印をつけてます。
この水路の淵を走ります。
お弁当配達の人。郊外ならではの 自転車配達。何個下げてるのかしら?
ずっと続く水路沿い。
MTR朗屏站近くの古い家屋は行くと必ず写真を撮る、定点観測地点。1968と年号が入っています。
こちらは1964。
大橋街市まで歩いてきました。
街市に入ってすぐのお店の前に【ご自由にお持ち帰りください。ただし一人一枚ね】とVCDが置いてありました。
元朗の街中で書店などに寄ってお買い物。
おなか減って、のども乾いたので小休止。
これから九巴968(過海綫)に乗って 元朗から香港島・銅鑼灣怡和街を目指します。これがとっても速かった。眠くてうとうとしたのもあるけど…
その2 に続きます。