浮生六劫 【24】




またまた久しぶりの《浮生六劫》です(^_^;)
前回で第一輯が終わり、今回から第二輯が始まります。
いよいよドロドロな展開へ(笑)
前回までのお話は右サイドバーのカテゴリから『LESLIE DRAMA』へGO!
登場人物紹介は こちら


《浮生六劫 Gone With the Wind》 【24】


【Disk10】


第二十七話


入院していた阿麗が退院。病院は半山區のようですが。
阿祥が用意した新しい部屋で、阿麗と思華は生活することになった。
阿麗は家賃も高いだろうと心配するが、阿祥は自分が買った部屋だから心配ないと言う。

↓これはどこかな?香港島と思うけど。


阿祥の会社では、ミニバスのことで議論。
二妹の機嫌が悪い。
阿祥が仕事ばかりでかまってくれないと不満がたまっているよう。

二妹と小鵬がレストランに行くと靖康と穂生もいた。
阿祥と阿麗もやってきて揃って記念写真を撮ろうかという時になっても
二妹は座ったテーブルから立とうとはしない。
阿祥が促すとやっと腰を上げみんなで記念写真を撮り、食事が始まった。
思華の進学について靖康が相談に乗ると言っていると、阿麗の具合が悪くなった。
阿祥が家まで送ることになると、二妹はますます不機嫌でやけ酒をあおっている。
阿麗の家にいる阿祥に思華が「二妹がお酒を飲んで荒れている」と電話。

穂生も小鵬も飲みすぎだと注意するが二妹は聞かない。
その席で同僚が「阿祥が最も信頼されているのはあなたです。」と発言。
小鵬は「僕じゃないよ。」それを聞いて靖康も面白くない。
その場を和ませようと穂生が
「この曲はチャイコフスキーじゃないかな?」
思華が笑って
「チャイコフスキー? 違うでしょ」
穂生「一触即発みたいだからね」

※穂生はその場の険悪な雰囲気を察してジョークを言ったのですね。
まあ、繊細というかええとこのぼんなのに、気を使いすぎ。by管理人

阿祥が戻ってくるも二妹は酔い潰れている。
「なんで戻ってきたの?」
「飲みすぎだ」
「別の人に関心が移ってるでしょ?」
阿祥は思華を穂生と靖康に送らせて、二妹を車で送っていく。
家についても二妹は車から降りようとしない。阿麗との関係も追及される。
その場は何とか切り抜けて、納得させるために二妹にプロポーズするも…



車公古廟にお参りする阿祥と阿麗の姿を遠くから見つめる二妹。(※ストーカー?みたい)



二妹は家で大荒れ。
穂生にも訴える「二人はとても親しそうにしていた」
穂生は「阿祥に聞いたら?」と慰めるが二妹は聞かない。





翌日、二妹は阿祥に辞表と車公古廟の風車ををたたきつける。
その足で阿麗の家に行った二妹は阿麗を責める。
「阿祥との関係は?金目当て?それなら生活の心配はさせないから別れてくれ。」
阿麗は
「金で解決しようなんて侮辱している。帰ってください」
阿麗は阿祥に電話して
「山打に帰る。車姐(二妹)はあなたと結婚すると言っている」
二妹は小鵬と飲んでいた。阿祥がやってきて口論となり阿祥は二妹をぶってしまう。

阿祥は阿麗の家に行き
「二妹とは合わない」と言い阿麗に結婚を申し込む。


※by管理人
『車公古廟』とは沙田の車公廟なのか?
周りの風景がとてものどかなのでよくわからないが30年近く前だからこんな感じだったかも。
今度機会があったら行って見ようと思っている。

それにしても二妹もあれだけど阿祥もコロコロと心変わりと言うか優柔不断?(笑)
この回は穂生(毛頭)の優しさ(繊細さ)がよく表されていた。
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