時のすぎゆくままに

気ままに散策し、時の過ぎ行くままにアップしたいと思います。

金第1号

2014-02-15 | 不思議の世界
おめでとう!!金メダル
ソチ・オリンピックで日本チームの第1号誕生
そして、日本フィギュア男子で初の金メダルだ!!


フィギュアスケート男子で、羽生結弦選手(19歳)がみごとに金メダルを獲得



日本時間2月15日(土)未明に、フィギュアスケート男子シングルのフリーが開催

羽生は19番目に滑走し、ショート(SP)の点数と合計で280.09点で初優勝

宿敵カナダのパトリック・チャン選手が合計で275.62点で銀メダル

銅メダルには、SP9位だったカザフスタンのデニス・テンが獲得

日本の町田樹選手は253.42点で5位、

手負いの大黒柱の高橋大輔は250.67点で6位と善戦した


羽生は先日のSPでは、史上初の3桁得点101.45点をあげる快挙で

会場や関係者が沸きかえったほどの出来栄えで、すばらしい第1位だった

2位のパトリック・チャンは97.52点で羽生とは3.93点の僅差

フリーでちょっとしたミスで逆転できる差で安心できない


今日(フリー)の羽生は、最初の4回転サルコーで転倒、3回目のジャンプで

両手を突くなど、前半のジャンプが乱れ気味・・

高得点が望める後半のジャンプはシッカリと演じたが、後半に体力が無い

羽生はプログラムを終えた時は氷上にへばりつくほど疲れ切っていた


見ている方はヒヤヒヤ・・・で、金メダルに羽が生えて飛び去る姿が脳裏に・・・


羽生本人もこの出来には満足がいかず、フリーのスコアが出ても喜ばない

"金メダルは誰だろう"、と思ったらしい

でも、後で演じたパトリック・チャンもジャンプで大乱れ・・・

やはりフィギュア団体戦に出場した選手は皆ミスが続出している

団体で金メダルを取ったロシアは、優勝に貢献したプルシェンコが腰痛で

個人戦を棄権してしまった・・・

最後の米国の選手が9位に決定して、羽生の金メダルが確定した

羽生選手、金メダルおめでとう!

連日テレビの前でヒヤヒヤしながら応援した甲斐があった・・(睡魔が)


ロシアのプルシェンコが腰痛のためSPの出番寸前に棄権したのは驚き

彼の母国では政治家を交えた論争が展開されているとか・・

自由民主党のジリノフスキー党首が昨年末に行ったロシア選手権で

優勝したマキシム・コフトゥン(18歳)を選出すべきだったと

協会を批判し、若手にチャンスを与えるべく、オリンピックは

3回以上出られないよう法制化すべきと息巻いているらしい


また、ツイッターではプルシェンコがフィギュアの初種目である

団体戦で貢献してロシアに金をもたらした・・との声も多くあるが

やはりコフトゥンを選ぶべきだった、の声が半数を占めるらしい

そして、「高額のチケットが燃え尽きてしまった」と落胆する声も

多く寄せられているらしい・・確かに今日の会場は空席が目立ったかな・・


一方、羽生を指導している「ブライアン・オーサー」コーチ(カナダ)

は愛弟子の羽生の金メダルを喜ぶと同時に、母国の代表パトリック・

チャンの銀メダルに複雑な心境では・・・


こう考える小生は、過敏症人間だろうか・・・?

毎年冬場になると、乾燥過敏肌に悩んでいるのだから・・無理もない


さぁ、次は女子のフィギュアだ!!

キム・ヨナがソチに入った時の記者会見で、

「団体戦に出た選手は(体力調整が難しいから)可哀そう!!」

と言ったらしい

(本音は団体戦に出られなかったことへのヒガミかも)



眠れぬ夜がつづくなぁ・・・・!!



















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