時のすぎゆくままに

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疑惑のソチ

2014-02-25 | 不思議の世界
銀白のソチ・オリンピック
成功裏に終わるも、疑惑の一滴が・・?!

17日間開催された冬季オリンピック「SOCHI 2014」

開会式も閉会式も華麗なる演出に堪能させられた

日本チームも8個のメダルは長野オリンピックの10個以来とのこと

国外大会では最多である

今大会は、15歳の平野歩夢君、18歳の平岡卓君、のメダル獲得から始まり

羽生選手の金メダルと10代の活躍が目立った・・・次回大会も期待がもてる


しかし、なんと言っても氷上の華、フィギュア―女子シングルの真央ちゃんの演技

ショートの失敗は致し方ないとしても

フリーで、史上誰も出来なかった6種類8回ジャンプを見事に演じた・・

なのに、得点の低さはなんとしたことか???

【フリーの主な選手の得点】

1位・・・アデリナ・ソトニコワ(ロシア 17歳)
   ≪技 術 点≫  75.54
     ≪演技構成点≫  74.41
     ≪フリー合計≫ 149.95

2位・・・キム・ヨナ (韓国 23歳)
     ≪技 術 点≫  69.69
     ≪演技構成点≫  74.50
     ≪フリー合計≫ 144.19

3位・・・浅田真央 (日本 23歳)
     ≪技 術 点≫  73.03
     ≪演技構成点≫  69.68
     ≪フリー合計≫ 142.71

≪技術点≫は「基礎点+GOE」で構成される
基礎点はプログラムの要素ごとに定まった点数だから、
演技を構成する基礎点の合計を見ると難度の高いプログラムか否かが分かる

GOEは演技の出来栄え点で、3点からマイナス3点までの幅で評価される

【技術点の内訳】

ソトニコワ・・・基礎点計 61.43 / GEO計 14.11
ヨナ   ・・・基礎点計 57.49 / GEO計 12.20
浅田真央 ・・・基礎点計 66.34 / GEO計  6.69

ソトニコワとヨナは、GEOに1点台が並んでいるが、浅田は0点台が
並んでいるのだ・・・そのためGEO計でヨナの約半分程なのだ

回転不足等があったとしても、こんな低い点数があるだろうか

さらに≪演技構成点≫では、キム・ヨナから5点近くも低い

基礎点の低いやさしい演技構成でミスも無く無難にこなせれば

評価点が高くなるなら、難度の高いジャンプなどやめて

皆一定の内容のものを演じて出来栄えを競えば良いのではなかろうか


要するに「GEO」も「演技構成点」も審査員の恣意的な評価が十分に

入り込むという公平性の無い審査方法である、ということ


以上の点から、このフィギュア―女子の審査に「疑惑」を感じざるを
得ないのである・・・皆さんはどうでしょうか?


今回だけでなく、バンクーバ五輪の際も疑惑を呈した方が居る

下の部分をぜひご覧ください・・

ここをクリックして読んでください

それから、再度真央ちゃんのフリーの演技を見て下さい


真央ちゃんのあの涙は、こんなフィギュア―界から

決別する喜びと安堵感から出たものではないだろうか・・・?!


韓国では、ヨナが金メダルではないことに不満が充満しているとのこと
しかし、基礎点も低いプログラムで金というのはどんなものだろう・・・


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フィギュア―は男子だけ見ることにしようかな・・・

3月の世界選手権は日本で行われる


公平な審査を期待してやまない!!








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