時のすぎゆくままに

気ままに散策し、時の過ぎ行くままにアップしたいと思います。

タイムスリップ(2)

2010-04-28 | 城下町佐倉の魅力
江戸時代にタイムスリップ、「佐倉時代まつり」 PARTⅡ

平成22年4月25日(日) 快晴、微風、最高気温25.5°C
千葉県佐倉市は、例年4月末に「佐倉・時代まつり」を開催している。
今年は、土井利勝が佐倉城を築き、ふもとに町屋を造ってから400年目にあたる。
これを記念して、今年から8年間佐倉城下町400年記念の行事が開催される。
その第一弾ともいえるのが「第12回 佐倉時代まつり」である。
今回は、その行列を主体に構成した。



午後1時に、合図の花火とともに行列が開始され、旧堀田邸のさくら庭園から
時代絵巻の行列が街外れのストリートに入り、メインストリートに向かう。

拙者は、メインストリートでは行列が観客に埋没してしまって絵にならないので
観客の少ない街外れに待ち構えて撮り続けるのである。

 
佐倉城の20代に及ぶ歴代藩主を先頭に行列はしゅくしゅくと進む・・

 

  

 

 
新撰組と官軍がつづく。時々両者が戦闘のパフォーマンスを見せ、観客が沸く。

 

 
前回の「PART Ⅰ」で紹介した学友達が扮する姫君の列がやっと来た、
と思ったらそれは「侍女(じじょ)」との表示板にがっかりした。

「侍女」とは、姫君ではないのである。
ある辞書によると、「侍女=武家の身内で行儀見習いとして家に仕える婦女子のこと」とのこと。
むかし習った安寿姫はこのようなコスチュームであったという記憶がある。
ややこしいのう。もっと観客にわかりやすい表示にしたらどうなのかね。
主催者の頭が古く堅苦しいのかもね・・観客のことをちっとも考えていない頑固頭かもね。

まぁ! それはそれとして、かつての「めめ麗しい姫」(拙者が勝手にそう思った)たちの行列
を動画で見て、自己満足しましょうかな?!


また疑問ですわ。
「戦国姫」とはなんぞやなもし・・。戦国時代のお姫さま、という意味かね?

【講評】今年は、例年の様なワサビが効いていなかった。

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