時のすぎゆくままに

気ままに散策し、時の過ぎ行くままにアップしたいと思います。

戦国ロマンに触れる

2008-10-29 | 歴史探索
中世の遺跡が現存する、史跡ロマンの散策

10月28日(火)は、雲一つ無い秋空だった。
この日は、カレッジ第15期歴史コースの史跡散策の授業。

コースは、中世の遺跡が豊富に現存する「大佐倉」エリア。
中でも、「国指定史跡の本佐倉城跡」が最大の目標である。

この城は、千葉氏の居城で小田原城の北条氏の傘下にあった。
下総の政治、経済、軍事、文化の要として栄えてきたが、
秀吉の小田原攻めにより、北条氏とともに千葉氏も滅亡した。

それ以降は徳川家康の支配下に入り、後に現在の佐倉城址に
拠点を移すことになる。

現在でも大規模な空堀、土塁、やぐら台に守られた郭群など
明瞭に残っており、平成10年9月11日に重要な文化財として
国史跡に指定され、その保存・整備が進められている。

講師は、文化課文化財班と歴史コースのOB達が担ってくれる。
さあ、万歩計をつけて散策へ・・・!!?

その足取りを14枚のスライドにしてみました。
※両サイドのサムネイルにマウスオンするとメイン画面が替わります。


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集合の「おおさくら駅」、京成線で乗降客最少かも!?


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※ソースはnon_nonさんから借用しました。

午前9時35分にスタートし、大佐倉駅で午後3時解散。
これで一日の史跡散策の授業は終了です。
万歩計は、16,000歩を超していました。
ゴルフでスコアが良いときの18ホールの歩数に合っています。

あとは、「駅前の○○を支えるカレッジ生」です。

「多羅葉」は、タラヨウといって古代インドでは字を書くために
タラヨウの葉を用いられたようです。
葉の裏側に文字を書くことができるのです。

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