時のすぎゆくままに

気ままに散策し、時の過ぎ行くままにアップしたいと思います。

城下町400年

2010-03-16 | 城下町佐倉の魅力
築城400年、その面影を歩く

400年前に、徳川家康の忠臣土井利勝が佐倉城を築く
これを記念した佐倉学の講座が3月6日の「座学」と
3月13日の「散策」が開催された。
座学は、「佐倉、城下町400年と土井利勝」と題して
土井利勝を徹底的に分解して理解する内容であった。



散策は、人数が多いので13日、14日の2日間に分割して行われた。
 
はじめは、佐倉藩の総鎮守府であった麻賀多神社のガイドからスタート

 
佐倉城址公園へと散策の歩が進むのだが、ガイドが最悪であった。
途中なにやら説明しているようだが、全然聞こえずわからない。
ガイドの周りにいる数人にだけ話しこんでご満悦の様子だった。


佐倉は坂が多い。
この日は竹林が太陽に輝いて、薄緑が綺麗だつた。
ガイドよりもこの光景が嬉しかった。

 
午前の最後は、旧堀田邸である。
佐倉藩の最後の藩主「堀田正倫」公が明治20年頃に手がけた
和風の邸宅である。
現在は、国の重要文化財となっている。
ここの庭園で昼食である。

旧堀田邸の詳細については、こちらのURLでどうぞ!!


午後からはガイドがチエンジされて開始となった。
土井利勝のご母堂の菩提寺や佐倉藩主堀田家の菩提寺等の散策

ガイドの知識が披露されるだけで、観光客に理解してもらう気構えが
不足していた。経験不足なのだろうか・・!?
なんとなく、クタビレ損の印象が強かった一日であった。