時のすぎゆくままに

気ままに散策し、時の過ぎ行くままにアップしたいと思います。

川村記念美術館

2008-07-17 | 自然の贈り物
約2050年前の 古代ハス

今から約2050年前の「古代ハス」が今年も咲きはじめました。
ここ川村記念美術館の庭園には、古代ハスが咲く池があります。

毎年七月中旬~下旬に、美しいピンク色のハスが咲きます。
今年は、まだ1週間ほど早かったとみえて数本だけ咲いていました。


古代ハス(大賀ハス)

古代ハスは、昭和26年(1951年)千葉県千葉市検見川にある
東京大学検見川厚生農場内にある地下約6Mの泥炭層から3粒のハスの実を
発見されました。翌年この内の1粒の育成に成功し大輪を咲かせたのです。
発掘を指揮し発芽育成に努力した大賀一郎博士の姓をとって「大賀ハス」と
命名されたのです。
アメリカのライフ誌で「世界最古の花、生命の復活」と評されたとのこと。

では、2050年前にタイムスリップして見ましょう!!
古代ハス(大賀ハス)をたっぷりご覧ください。

※両サイドのサムネイルにマウスオンするとメイン画面が替わります。


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今から約2050年前の古代ハス001


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※ソースはnon_nonさんから借用しました。

川村記念美術館の自然庭園は自由散策ができます。
今回は古代ハスを撮る事が目的でしたが、
それだけで帰ってくるのは費やした時間がもったいない。

庭園のあちらこちらを散策しながら
いろんな花を見つけ楽しんできました。

午前中はあっという間に過ぎてしまいました。
暑かったです!!

写真は、2008.07.16.撮りです。