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アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ぶっつけ本番練習法??

2011年09月16日 | ピアノ
なりゆきというのはオソロシイもので…

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来週末(九月最後の週末)は、クラスコンサート。クライスラーの伴奏と、グリーグのピアノソロと、「さくら」バイオリンデュオをやるわけです。ということは、今週末はその練習、特に、グリーグですかね。練習に時間がかかりそうなものは。

こういうことってよくあると思うんですが(^^;; まだ日にちが遠いときに、もっと「いまごろは」練習が進んでいるだろうというそういう予定でいるもんじゃないですか。だから、この週末にはプレ本番を入れておくのがいいかなと思って、最近入ったミクシィコミュの練習会(19日月曜日)にエントリーしておいたんです。

そしたらその後、別のコミュで募集があって、17日にピアノ弾く会があるって。
それがベヒシュタインとスタインウェイが両方弾けるらしい(^^)
しかもうちから行きやすい場所(^^)(^^)
しかもしかも、先日のカレーとピアノの会のときに私がやらかした忘れ物を持ってきてくれるらしい(^^)(^^)(^^)
ということで行かねば。

つまり、この三連休、17日&19日に人前で…いずれも気楽な会とはいえ…この練習不足な状況で。

こうなったら開き直るしかないですよ。17日と19日は練習です。なんと、人に聞いてもらって真剣に弾くからきっとうまくなりますよ!!(無理やり)

録音とかすると何テイクかする間にすごくマシになっていったりするので思うんですが、私はどうもふだんは漫然と練習しているらしく…というより、ただその場で楽しんで弾いてるだけなんですね…真剣に弾いてるときのほうが何倍も効果はある、はず。

ということでこの三連休は、ピアノ弾きます!!
グリーグ現状録音→「ホルベルク組曲よりガボット」つながり悪し

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正しい反抗期

2011年09月14日 | 中学生活
またろうが公立中の二年生だったころ、保護者会に行くとそこは「反抗期まっさかり」の男子を持つ母たちの愚痴大会だった。

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スーッと出かけていこうとするところへ「どこへ行くの??」「何時ごろ帰るの??」なんて言葉を投げかけようものなら「うるっせーんだよ!!」の一言。まともな会話は成立せず、何を考えているのかさっぱりわからない。どこかで危ないことをしていないか心配。あるいは、しゃれっ気が出てきたというか、制服を極端に着崩していたり、朝30分以上かけて髪の毛のスタイリングをしているとか。

ともかく、先生とか親とかとは口をききたくないらしい。数多くの母たちが口を揃えていう状況は、男子個々人の性質を越えて相似形だった。

一方、子どもが数年前までその状況だった、というご近所母たちは、「でも数年すると男の子はちゃんと戻ってくるのよ。そうすると、ちゃんと日本語をしゃべるから大丈夫。むしろ男の子のほうがやさしいわよ」

…そんなにたくさんの方々がそうおっしゃるからには、中二病(?)というのはそういうもので、それは正しい発達段階なのだろうと私は思った。

またろうは、発達ゆっくり派だったため、そのような思春期の急流には乗り遅れ、親とも先生ともまともに会話していた。だからこそ、周囲から浮いてしまって、つらいことになったわけだけれども…

時期がずれただけで、そのうちその、噂に聞く反抗期がまたろうにもやってくるんだろうと思っていた。こじろうは特にゆっくり派じゃないみたいだから、もしや二人いっぺんにそんなことになったら家の中がすさむなーとも思った。

またろうが中三になったとき、中二病だったクラスメイトたちはやや正常化の傾向にあるようだったけど、逆にまたろうは「そういう時期なのかな??」と思う理不尽なキレ方を見せることが増えてきた。たいていの場合会話は十分すぎるほどしているし、困っていれば助けてくれるし、というか家事を頼めばしてくれるとかは変わらないけれども、特に勉強がらみとかで、やるべきことをやらずにごまかしていて、嘘をついたりしていて、それが溜まって発覚したようなときに、それを指摘して「やるべきことの確認」「今後のプラン」について話し合おうとするとむっちゃ逆ギレ。

は~やっとられんわ~、事実の指摘しただけでキレられても困るんだけど。これって反抗期?? もうすぐ本格化??

しかしそのうちダブル受験が終わってみると、なんとなくハッピームード、開放感の中で時は流れ…

気がつけば、こじろうの中三も後半にさしかかろうとしている。そういえば、またろうもこじろうも、「るっせぇ、だまれ」と言う時期は体験しないまま来てるけど…こじろうはまたろう中三時ほどの気配もないけど、いいのかなこのまま?? 二人とも、会話してるし手伝いもちゃんとするし、おもしろいことあったらノリノリで教えてくれるし、まぁなんというかふつーだよ。っていうか、よく考えたら、家の中で親子がほとんど会話しないって無理じゃない?? すっごく不便だと思うんだけどどうやって過ごしてるんだろう…

疑問に思って、それとなく部活保護者ランチのときに、反抗期についてリサーチしてみたところ、その場にいる人(みんな中三男子もち)の誰も「るっせーんだよ」的な反抗期は体験してなかった。みんな「素直じゃない、かわいくなくなった」というようなことをいってるけど、その中身は、試験勉強を十分していかないとか(笑)、試合を見に行こうとすると「来なくていいよ」と言うとかそんな程度である。

それから、いろんな機会にいろんな人に聞いてみたらば、たいていの場合「素直じゃない」のは「(親が当然やるべきと考えている)勉強をしない」シーンに集中していた。

しかし私が最近リサーチした対象はみんな、私立中高一貫校に子どもを通わせる母である。ということは、仮説:
「高校受験がなければ(親があまりプレッシャーをかけなければ?)、そんなに典型的な『反抗期』には入らない」
…ほんとかなぁ??

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クライスラー シンコペーション再び-バイオリンレッスン

2011年09月13日 | バイオリン
月曜日のバイオリンレッスンで、一番心配していたのは、バイオリンの練習不十分ではなくて、ピアノのほう。

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次の月曜日は祝日(敬老の日)であるため、実はこのレッスンが、クラスコンサート直前レッスンなのだ。それで、バイオリンのほうの曲「さくら」の心配を1とすると、ピアノソロの曲、グリーグの心配が5くらい、そして先生のバイオリンを伴奏するクライスラーが50くらい(^^;; それに、ピアノソロは心配ではあるけど、別にレッスンで先生に聞いてもらうわけじゃないから、とにかく、クライスラーね。

なにしろ、こういうポンポン音を掴んでいかないといけない曲は、はずしまくりの危険と隣り合わせ。ずいぶん弾き込んでいた「素人が伴奏を楽しむ会」のときでもノーミスクリアには程遠く…

五月の録音はこんな感じ→クライスラー シンコペーション(先生+私)

前回レッスンのとき、「次はシンコペーションを持ってきてくださいね~」と言われ、内心ぎくっとしつつ「あ、は~い(^^)」。まぁ、幸いその直前の土日はなんにも予定がないからじっくり練習して、勘を取り戻すつもりだったんだけど。

「一病息災」で書いたような事情により、土日はひたすらだらだらと過ごしたので、シンコペーションの練習をきっちりやってミスタッチを減らすどころじゃなかった。ちょっと弾いてみたら、手がぜんぜん忘れていて「だめだぁ~」という感じ。この曲、手が忘れてるとぜんぜん弾けません。

そして月曜日、時間どおりに教室についたら、なんだか前のコマの人がまだまだ延びそうな様子。かなり押してるらしい。それで、別の空いている部屋に飛び込んで、にわか練習~

結局20分ちょっと練習できたのかな?? 最初、ぜんぜんダメだと思ったけど、さすがに一時期だいぶ練習しただけあって、急速に回復。おっ、なんとかなるかも…

先生が「お待たせしてすみませんー」と顔を出したとき「いいえっ」すっごい助かりました(^^;;

感触を忘れないうちにと思って、レッスンより前にシンコペーションの合わせをやってみてもらうと、なんと、望外の出来であんまりミスもせず(当者比)、気持ちよく合わせられた。ちょっとテンポ遅めで無難な進行すぎたか?? 先生はもっとめりはりつけてやりたいらしいよ。

使っていた部屋は、部屋中をグラピが占めているような狭い部屋で、後ろを向かないと先生が見えないような角度。ちょっと気配がわかりにくいんで、ゆったり間を取られるとつらいかなぁ?? …なんてかっこよくいってみたけど、ぶっちゃけこっちは楽譜にかじりついてる状態で、先生のほうをガン見して弾くなんてことはできやしないので、要するにもっと「滞空時間長め」と頭に叩き込んで、思い切って間をとって弾いて、先生が私に合わせるようにするってところでしょうか。

それでちょっと試してみて、全体を速くはしないで安全運転しつつ、途中のritは粘っこくいくということで決まりました。

レッスンのほうは、めずらしく予習してあったホーマンは一発クリア(耳がちょっとおかしいとき、ピアノは音が割れるけど、バイオリンは体に直接伝わるためか気持ちよく響きます。それで、土日もバイオリンは弾いていたのです)。

懸案の「さくら」は、フラジオを練習してあったので、前回よりぐっと曲っぽくなりました。ビブはまだまだだけど、音程も合って音もわりと伸びて、これはイイ感じ。先生も、「よくなりましたね~。これ当日はぜひ録音しましょう」。ということで、うまくいったらアップしますよ。

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一病息災

2011年09月11日 | 生活
ちょっとずつ、ちょっとずつ、まずいかなぁという無理が続いてるときに、自分の抱えてる弱点からSOSがでる。

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夏休みで、はなひめの勉強フォロー関連の作業量がじわっと増え、こじろうの部活の大会を見に行ったり、宿題修羅場につられて夜更かしを何度か。そして自分の楽しみのための外出もふだん以上に続き、時間がないのでヨガはとんとご無沙汰。短時間で寝付きよく、翌朝すっきり起きられるようにと、寝る前の一杯(ワイン)は毎日。

まぁ、そういう生活が続いてると、「来る」とは思っていたよね。それで、ここんとこ、すこーしずつ、耳に違和感があるのが溜まってきた。来る来る来る…

それで、昨日は、ヨガの準備運動のところを少々、それでワインも飲まずに11:00を過ぎないようにさっと寝た。今日は誰も早起きしなくていいので朝も8時過ぎまでぐっすり。

と、用心したところへちょうど。今朝起きたら耳がひどい~

もちろん、「用心」が悪かったわけではなくて、間に合わなかっただけだけどね。

特に、左耳がぼわんとして、うっとおしい。
今のところ、聞こえはそんなにおかしくない。

午前中は、めずらしく家族全員揃って「トイストーリー3」を見る。
#これは、ものすごく楽しいです!! 大人も子どももばっちりお奨め。

うっとおしくて片付けや台所仕事のモチベーションが上がらないので、昼は外食して、夜の分でさっと食べられるものの材料(豚しゃぶ…)を買って帰る。

自分の「頭」があれもこれもと生活に詰め込んで、つっぱしっていこうとするとき、「体」が信号を出してブレーキをかけさせる。これが一病息災の極意だね。

というわけで、睡眠時間の確保を最優先でしばらくいきます。ブログ更新やコメントのお返事がのろくなったりしますが、そんな調子で自分で「用心」して踏みとどまってるんで大丈夫、だと思います_o_

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YouTube再生回数自己ベストは…

2011年09月09日 | ピアノ
ブロ友さんの日記でYouTubeの再生回数について書いてあるのを読んで…

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そうだ自分のも見てみようと(^^)

いつの間にか、156個もの動画を投稿してました。しすぎですね(^^;;

再生回数の相場というか、私がなにかブログ記事に関連して、今練習中の録音がこんな~ってな具合に載せるとすると、100回前後になるようです。つまり、記事を読むだけじゃなくて、音まで聞いてくださるという方がそれくらいいらっしゃるのですね。ありがとうございます_o_

ピアノWeb発表会とかの場合は、聞いてくださる方が増えるので、シベリウス「踊り」あたりは500回を超えます。で、ブログから聞きに来られる方の数からいうと、このあたりが限界となります。

それを大幅に超える場合は、何か別の理由があるんでしょうね。

たとえば、「「サード パーティのコンテンツに一致。」実験 」なんて動画は再生回数が800回を超えていますが、これはもちろん、同じ現象に悩んだ人が検索でたどり着いているのでしょう。ちなみに高評価が6もついてますが、これは私のピアノ演奏に対してはたいへんめずらしいことで…いやいや、みなさん演奏に対してではなく実験精神に対してポチしてくださったのでしょう。

それから、弾きたい人が多いわりに演奏が登録されてない曲なんかも、再生回数が多くなるようです。

「はじめてのギロック」より「東洋の市場」なんてのが地味に2000回越えててびっくりです。別にメジャーな曲ってことはないでしょうけど、お子さんが弾くときになって録音を探すんですかね。

さらに、サウンド・オブ・ミュージック「ひとりぼっちの羊飼い」なんかは7000回近くなっています。低評価が1つついてるところがご愛嬌というか、まぁブログから聞きに来た方は私が初心者なのも、いつの発表会を目指して練習中なのかもわかっているからまだいいけど、フリで聞いたらそりゃ「ぐはー、ひどいもの聞いちゃった」って思うかもね。申し訳ないことです。

しばらく前に確認したときは、再生回数のトップはダントツで
マスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲」
でした。今みてもなんと14741回ですって。すごいですね。これは私のソロでなく、aniaさんのコントラバスの伴奏をしたものです。コントラバスってところも貴重ですから検索されやすいのかもしれません。なにしろいい曲ですからね~、ピアノがミスタッチしてないともっといいでしょうね。いつか録音しなおします??

そして私のソロ演奏の中で最も再生回数が多いのは、たいへん意外なことに
「耳をすませば」より「丘の町」
で、なんと17451回(!)。しかも、高評価が16もついててすごい!! 簡単な曲ですがとても気持ちが明るくなる曲で、どうやら私の演奏で一番人気はコレ!! らしいです。

これは明らかに、ブログ読者さんではなく、YouTubeをいろいろ探しててたどり着いた人ですね。「耳をすませば」シリーズでほかの曲も、かなりの再生回数になってます。


それから、私の演奏ではないのですが、燦然と輝く再生回数一位は…じゃじゃん!!
「素人が伴奏を楽しむ会」における、ばっかいず世話係さんの
ドビュッシー 亜麻色の髪の乙女
でした!! 有名な曲でありながら、あまり聞かないバイオリン+ピアノの演奏がとてもおしゃれ。先生の音色がまたとっても素敵なので、まだ聞いてない人はぜひ聞いてみて~。

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