ポリリズムっていうのは何かというと、変拍子(「展覧会の絵」のプロムナードみたいな)のことではなくて、こっちが2つ叩いてる間にこっちは3つ叩いてる、というようなものです。
←3と4までならなんとかかんとか
2つと3つだったら、クラシックピアノ曲にもよく出てきますね。3つと4つというのもそこそこある(ショパン/ノクターン第13番とか)。
でも…ちょっとこれ見てください…
A one-handed 5-way polyrhythmic game I frequent.(YouTubeのショート動画)
片手の、五本の指で「6」「5」「4」「3」「2」を同時に叩き、かつ、それぞれを口でも言えちゃう。
…なにこれ?? 人間ってこんなことできるもの??
(この人は、ジェイコブ・コリアーさんという作曲家だそうです)
これを見て感動した人(ゲーム製作者)が、ポリリズムを練習できる(?)ゲームを作りました。しかしこの人は特に音ゲーに特化した製作者ではなく、というか音ゲーを作ったのは初めて。音ゲーマーがどんなものなのかを知りませんでした…
このゲームに飛びついたかてぃん(角野隼斗)が、製作者がまったく想定しないようなハイスコアを叩き出し、それをツイートすると
製作者の想定をはるかに超えた数の音ゲーマーが一斉に集結してこのゲームをやりこみ、かてぃんを上回る人が現れる
さらにそれによって火がついたかてぃんがまたそのスコアを塗り替える…

あれ? 私がついさっき見たときは、かてぃん3位だったのにまた抜き返してますね
というわけで「ジェイコブ・コリアー」みたいな人いっぱいおるん?? ってな感じになっています。
(かてぃんを抜いたり抜かれたりしている人のひとり、II-Lさんは、かてぃんがYouTubeにゲーム動画投稿を始めたころにそのゲームで最強だった人で、ただ、片手プレイではかてぃんに勝てなかったんだとか)
しかしもちろん、このポリリズムゲームでハイスコアを出すことと優れた音楽家であることは直接の関係がないわけで
ジェイコブ・コリアーさんはそれぞれをちゃんとビートとして感じることができるらしいですが、それができない人は11拍子と7拍子と…みたいなポリリズムを「図解」して、どの指を動かしたらすぐ次にこれ、みたいに把握して練習やりこんでクリアするわけです。たとえば単純な例でいうと
●○○●○○ ←2拍子
●○●○●○ ←3拍子
最初は両方叩いて、3拍子の2個目と3個目を叩くちょうど真ん中に逆側叩く
とかね。そうやって、こういうふうに指を動かす、ということをいわば暗記してクリアすることができる(私は11と7とかやりたくないしやれないけども)
実際に音楽やるうえで大事なのは、そういうふうに算数的にきちんと割り振ることではなくて、それぞれのリズムを感じて歌えることなんだと思います。
まぁしかし、どうしてもできない場合は図解してでもなんかそれらしいリズムで叩くところから始めたら、なんか本当の意味でもつかめる瞬間が来るかもしれないよね。別にこのゲームで練習する必要はないと思うけどw
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…なにこれ?? 人間ってこんなことできるもの??
(この人は、ジェイコブ・コリアーさんという作曲家だそうです)
これを見て感動した人(ゲーム製作者)が、ポリリズムを練習できる(?)ゲームを作りました。しかしこの人は特に音ゲーに特化した製作者ではなく、というか音ゲーを作ったのは初めて。音ゲーマーがどんなものなのかを知りませんでした…
このゲームに飛びついたかてぃん(角野隼斗)が、製作者がまったく想定しないようなハイスコアを叩き出し、それをツイートすると
製作者の想定をはるかに超えた数の音ゲーマーが一斉に集結してこのゲームをやりこみ、かてぃんを上回る人が現れる
さらにそれによって火がついたかてぃんがまたそのスコアを塗り替える…

あれ? 私がついさっき見たときは、かてぃん3位だったのにまた抜き返してますね
というわけで「ジェイコブ・コリアー」みたいな人いっぱいおるん?? ってな感じになっています。
(かてぃんを抜いたり抜かれたりしている人のひとり、II-Lさんは、かてぃんがYouTubeにゲーム動画投稿を始めたころにそのゲームで最強だった人で、ただ、片手プレイではかてぃんに勝てなかったんだとか)
しかしもちろん、このポリリズムゲームでハイスコアを出すことと優れた音楽家であることは直接の関係がないわけで
ジェイコブ・コリアーさんはそれぞれをちゃんとビートとして感じることができるらしいですが、それができない人は11拍子と7拍子と…みたいなポリリズムを「図解」して、どの指を動かしたらすぐ次にこれ、みたいに把握して練習やりこんでクリアするわけです。たとえば単純な例でいうと
●○○●○○ ←2拍子
●○●○●○ ←3拍子
最初は両方叩いて、3拍子の2個目と3個目を叩くちょうど真ん中に逆側叩く
とかね。そうやって、こういうふうに指を動かす、ということをいわば暗記してクリアすることができる(私は11と7とかやりたくないしやれないけども)
実際に音楽やるうえで大事なのは、そういうふうに算数的にきちんと割り振ることではなくて、それぞれのリズムを感じて歌えることなんだと思います。
まぁしかし、どうしてもできない場合は図解してでもなんかそれらしいリズムで叩くところから始めたら、なんか本当の意味でもつかめる瞬間が来るかもしれないよね。別にこのゲームで練習する必要はないと思うけどw
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