アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

バス音を残すペダリング

2024年03月07日 | ピアノ
今日は、おゆき先生レッスンで
ドビュッシー/ベルガマスク組曲「プレリュード」「メヌエット」
を見てもらいました。

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これまでおゆき先生に見てもらった曲の中で、おゆき先生自身が
めちゃ好きな曲
わりと好きな曲
好きというほどでもない曲
とかあると思うんですが(たぶん)

ベルガマスク組曲はめっちゃツボですね…

好きな曲だとレッスンで言われることが細かくなりやすいですが…おゆき先生がシードマイヤーで弾くお手本が「至福」の響きです。こうなるんか~的な

今日のレッスンでは、いつもどおり:
重なる音のバランス、弾き分け
スラーの最後は軽く短く
早く準備、直上で待機してスッと弾く

などの注意をもろもろいただきましたが、

今回の曲に特徴的なことというと
(1) 分けて弾く(届かない)和音は早く(前に出して)弾き始める
(2) バスの音が突然消えるとカッコワルイので「工夫」する

私が使っている楽譜は

で、わりと丁寧にペダリングが書き込まれているのですが、このとおりに踏むと、「気持ち」続いていてほしいバスの音が「ぶっちっ」となくなってしまいます。

なのであまりペダルをあからさまに踏み替えないで、でもあんまり濁りすぎないように工夫するとすれば
・ハーフくらいの踏み替え
・濁りそうな音の音量抑え目

とかなんとか「うまくやる」必要があるわけですね。まぁいったらなんですがわりとこれまでペダルが雑だった自覚はあるので、
ドビュッシーを弾くからには大変身しないといけないようです。え、「喜びの島」弾いたんじゃないの、って。。あれはあんまり弾けてなかったから先生もあんまり言いたくならなかったんじゃないですかね。

とにかく、ベルガマスク組曲をセットで弾くという思いつきは先生にもご賛同いただいた(と推測)
あとは私が細かいとこまでちゃんと練習するってことよね。



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