アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ピアノレッスンやめる勇気があってよかった

2018年06月14日 | ピアノ
ちょっと昔の記事をチェックしていたのですが…
「ピアノレッスン: 別れを告げるとき」(2010年03月31日)
ってのがあってね。

    にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←こじれないうち、ってのがだいじ

これ、8年間習ったヤマハの先生のところで、「辞めます」を切り出すという、ちょっと切ない話でした。

ピアノレッスンを辞める理由っていろいろあるだろうけど、
・先生が、人として合わない(爆)
・先生の見本弾きがちっともピンと来ない
・物理的条件が合わない
とかだったら迷わないと思うし、そもそも8年間も習うわけないですね~

先生の実力は十二分だし、
人としての相性は悪くなし、

そしてなにより、ピアノをやめたいわけじゃない

ってところで、「辞めます」ってあえて言い出すのってハードル高かったですやはり。
別の先生のあてがあったわけではまったくないし。

でも、このままだと
(つまり、「どう弾きたいのか考えてきて」と具体的妄想を強く求められ続けると)
どうしていいかわからない…

レッスンの噛み合わなさを抱えながら
続けていくのはお互いツライし、なにより
ピアノを嫌いになったら元も子もないので。

そもそも、ピアノのレッスンになぜ「わざわざ」行くのかというと、
レッスンの時間が楽しいから。がひとつ、
レッスンによって、自分一人で弾いてる時間がより楽しくなるから。がもうひとつ。

この両方の条件に合わないなら行ってもしょうがない。と私は思っているので、

雲行きが怪しくなってきたら、先手を打って辞める。

・レッスンが苦痛にならないうちに
・練習が嫌にならないうちに
・そしてなにより、ピアノが楽しくなくなっちゃう前に!!

結局、ピアノレッスンをやめて、その代わりにいろんな練習会に顔を出すようになったら、
がぜんおもしろくなって
(いろんな人の演奏を聞くうちに、自分ならこう弾きたいというのもぼちぼち出てきたし)

習いたい先生も見つかって(^^)

買いたいピアノにも出会っちゃって♪

いやここまでピアノにハマるとは思わなかったわー

あおりを食って、すっかりバイオリンのほうがおろそかになっちゃいましたが(o_o;;


思い返せば、小学校三年生でピアノをやめたのも、先生が嫌とかなんにもなかったのに、
「なんかあんまりおもしろくないみたい(ブルクミュラーが済んでチェルニーになったからか?)」
と思ったとたんに、
私「ピアノやめたい」母「いいわよ」
の即断即決。

そのおかげで、今でもこんなにピアノが好きなんだもんなぁ…


にほんブログ村 ピアノ  ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育


「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)


「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 働き方の改革とか | トップ | ピアノの先生に全幅の信頼を... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ピアノ」カテゴリの最新記事