アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

鍵ハモとチャルダッシュが合うんです。

2021年06月27日 | ピアノ
さて昨日は、ショパン舟歌を弾くほか、clalaさんに伴奏してもらってチャルダッシュ…

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私はバイオリンで弾けないので鍵ハモで吹きました。

早速ですがその録音→モンティ/チャルダッシュ(鍵ハモ+ピアノ)

今回、ちゃんとclalaさんとは事前合わせしたのですが(モーツァルトピアノ協奏曲の練習があったからね!!)そのときはピアノ二台ある部屋で練習したので、なんとなく…グラピの譜面台に楽譜を立て、鍵盤の蓋を閉めてその上に鍵盤ハーモニカ置いて吹いてたのですが…

つまり、鍵盤ハーモニカは、ピアノの鍵盤のような配置で置いて正面から弾くのが(ふだんピアノ弾いてる人にとっては)弾きやすいわけですが、それって舞台上でどうするのって話ですよね。譜面台は、あるとして、鍵盤ハーモニカをどこに置くのか。椅子に座って、膝に置いて弾くのもあるのですがわりと不安定で、安定させるには、スカートはいてるとちょっとマズいスタイルになったりするので(^^;; それもどうかと。

譜面台を二台使って、一台の上に鍵盤ハーモニカを乗せたこともありますが、それは譜面台によっては安定しない。セッティングも微妙なのでうまくいくかどうかは当日勝負になります。

やっぱり立奏したいよね…

ということに気づいたのが前夜(o_o;; それから急いで、立奏を前提に指使いを組み立て直して楽譜に書きまくり、おぉこれでなんとかいけるか?? しかし練習する時間がないぞ(泥縄)

それに、あんまり本気でこれの練習をすると(鍵盤の幅がまったくピアノと違うわけで)、なんかショパン舟歌の調子が狂いそうでそれも怖いな。

それで、ショパンの演奏が終わったあと、チャルダッシュの前の休憩時間に本気でさらいました。なんか廊下で怪しい人になってた…けど、吹かなければ音は出ないで鍵盤の確認ができるのもいいところですね(なのかな?)

そんなこんなでなんとか立奏の形で、大崩れはしないで演奏できました。よかった。
細かくはいろいろとやってますが…あと、鍵盤をちょろちょろカンニングしてたけど…

まぁ問題はありつつ、聞いてた人には(たぶん)楽しんでもらえて、「あ、チャルダッシュと鍵ハモって相性いいな」と思ってもらえたと思います。
鍵ハモ勝手に普及委員会としてはそれで満足です。

演奏後にいただいたQ&A:
Q: ビブラートはどうやってかけているのですか
A: 息の強弱で、フルートとかと同じです。

Q: 大人の鍵ハモは、子どものより大きいんですか
A: 鍵盤の幅は同じですが数が多いです。私の(37鍵)より多いのもありますが、私のでも、「バイオリン名曲31選」とかのだいたいの曲を楽しめます。

…今回のチャルダッシュも「バイオリン名曲31選」から弾きました。便利ですよねこの楽譜…一家に一冊備えておいて損はありませんw


----- 今日の録音
リスト/愛の夢第三番

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