弛まぬ空

酷く個人的かつ内面的な日記

幕間~追想①

2017-02-10 23:56:50 | 思考
音楽を聞きながら小説を読んでいたら、

楽器を再開すればもう少し規則正しい生活を送れるのではないか思った。
実家の一軒家でも練習は19時まで。そして、毎日少しずつでも、となるとゲームセンターには行かなくなり、図書館へ勉強しに行く時間も早まる。

が、それには幾つか難点がある。
・社会人楽団の場合、この歳でこの身分は辛い。嘘つくのは忍びない。
・練習用の楽器はあっても、本番用の楽器は売ってしまったためもうない。
・社会不安が強まっている今、楽団の練習どころかバンドの合わせすら辛い。
・フルートを再開するならば、喫煙を制限せねばならない。

再開するのがフルート(楽団)かバイオリン(バンド)かによって、各々さらに難点が生じてくる。

思い出したのは、そもそもリズム感がなく、譜面通り・指揮通りにしか基本的には弾けないこと。リズム感はパートソロでなければ何とかなるのだが、目立つのは嫌なのに大人数のパートだと面白さを感じないという自己矛盾がある。

次の日記でそれぞれの長所短所について記そう。



葛藤からの逃避-逃げ場所1

2017-02-10 00:05:35 | 思考
どうにも最近、ゲームセンターでの浪費が激しくて困っている。
毎日行ったりはしないのだが、病院のついでなどに行くと、疲弊するまでいる。
ゲーム自体はそこまで面白くないが(対戦なので負けるとイライラする)、ダラダラ居続けて、何とか脱出した後は、虚無感しかない。

寝込むくらいの調子の悪さではないこともミソで、アルバイトや単発派遣に行くには状態が物足りないが、何もしないでいる。これが出来ない。

人生を左右する重大な決断をしなければいけないのに、判断材料と意欲の不足でどうにも決められなく、葛藤で苦しいので、何とか逃げ場を探しているということなのだと思う。
家にいれば無駄な買い物はしなくていいし、図書館や喫茶店で目下の目標―TOEICの勉強に励めばいいのだが、家にいると何かに追い立てられるような焦燥感で居心地が悪い。 たとえ、家に他に誰もいなくても。
図書館は寒さのせいと時期が時期的に受験生で混んでいるのでなかなか行けない。
喫茶店もせいぜいいられて1時間半くらいだろう。
そして、勉強もせいぜい3時間で疲れてしまうだろう。

思えば、今までの人生で苦しい時ほどゲームセンターには長くいた。
中三で友人に誘われて、高1までは友人と一緒にしか行かなかったし、一緒に楽しんでいた。
この頃は、対戦格闘と対戦アクション(ガンダムvsシリーズ)それにメダルゲームもやっていた。

だが、高2で抑うつと関係念慮を発症すると、一人でも行くようになり、しかも夜遅くまでいるようになった。家ですることはないし、外では関係念慮で苦しい。
モニターだけを見て集中できるのは精神的に楽だった。
やるのはこの時期以降、ガンダムだけ。(大学生の時にはQMAというオンラインクイズゲームを始めた)

ただ、実家の最寄駅には対戦ゲームが出来るゲーセンが無い。
ので、高3の受験生の頃も塾のために都心に行くと一人で行っていた。
一浪の頃は一緒に行く友人が出来たのでかえっている時間は減った。そして、さすがに国立の受験日一か月前から行かなくなった。

・・のだが、二浪してその友人と離れ、都心の予備校に通うことになった時に、症状が悪化。受診することとなるが、やはり遅くまでいるようになった。
薬を飲み始めてから症状が安定し、あまり行かなくなった。

(続く)